2018の秋頃まではスヌーピーミュージアムとして使われていた、この場所ですが、2019始めより5/12までは乃木坂46のArkwork展示が行われています(スヌーピーミュージアムは2019秋より東京・町田市の南町田グランベリーパークに移転予定)。
乃木坂46のジャケット写真やそれらのアザーカット、ミュージックビデオのプロップス、実際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、乃木坂46をめぐる未公開のアートワークを含む約9万点から厳選したマテリアルの展示という趣旨です。
世に出る作品の、そこに到達するまでのプロセスなどについても絵コンテなどを通して語られています。
通常のアイドル展との違いは、やはり主役としてフォーカスされているのが彼女達だけではないということでしょう。
日時指定前売券の場合は、ローソンチケットでの販売で
一般・大学生:1,800円、中学・高校生:800円、小学生:400円
であり、当日窓口で買う場合は、
一般・大学生:2,000円、中学・高校生:1,000円、小学生:600円
となります。
土日は当日券が出ないことが多いので、日時が決まっている場合であればおトクな前売券をお勧めします。
チケット購入時に【①10:00~11:30②12:00~13:30③14:00~15:30④16:00~17:30⑤18:00~19:30】の中から選ぶことになりますが、ここで重要なのは、指定した時間内に入館すれば良いということであり、その後の滞在時間については特に決まりはありませんので、時間を気にせずゆっくり見て回ることができます。
(個人的な意見ですが、あくまでアート作品を見にきたという体であれば、お土産をゆっくり選んだとしても1時間もあれば余裕で回れると思いました。逆に、彼女達の熱心なファンの方は2時間くらいかけて回るらしいです。この辺りの感覚はスヌーピーミュージアムと同じですね。)
さぁ、とりあえず中に入っていきましょう!
開場時間前に着いてしまったので、建物の中に入って待つことに。平日の午前ですが既に数人並んでいました。この日は10:00からの会だったのですが開場前から人がある程度並んでいたこともあり、実際は9:50くらいには中に入ることができました。
そして展示内容としては
巨大パネル(会場外のパネルに使われているアートワークです)の部屋→オープニングムービーの部屋→MVの設定資料や絵コンテ・未公開カット・プロップス展示の部屋→メンバー全員の泣き顔?のパネル展示(流れていた曲忘れました^^;)→会場を訪れたメンバーによるサインが書かれている場所→ライブ・MVの衣装展示→巨大スクリーンでの2018神宮球場の4Kライブ映像(シンクロニシティ)→物販エリア
という流れです!
作品なのですが、撮影可能なエリアとNGのエリアがありますので、一部を紹介します!
会場の内装は白と黒のモノトーンを基調としたコンテナがコンセプトになっており、アートとしてもオシャレです。
個人的なおススメは4Kの神宮でのライブ映像。
彼女達自身と楽曲に衣装や照明などの会場演出と、全ての要素を楽しめます。
まず、会場限定で受注生産の図録(おそらく今回の展示されていたマテリアルを書籍化したものだと思われます)ですが、ライブ映像を見た後の部屋に申し込み用紙がありますので購入希望の人はそこで必要事項を記入して、最後レジまで持って行ってください。
送料込みで2500円なので、かなりお買い得だと思います(以前に、建築家の安藤忠雄展に行った時も、書店で購入したら10000円くらいする図録がこれくらいの価格で販売されていました)。
そして、そのまま物販エリアへ。メンバーが実際にグッズを着用したパネルが展示されていますが、ここでは加入して歴史の浅い3期生がメインとなっています。
普段使いできるようなデザインのグッズが多く、特に今回のロゴを使ったグッズはシンプルで使いやすいです。
欲しかったパーカーが売り切れていたので、ロゴのTシャツと図録、そしてマグネットガチャ用のメダルを購入。あとは買いはしなかったのですが、CDジャケットのマグネットセットが個人的には気になりました。
グッズは分かってはいましたけど売り切れが多いですね^^;
今のところ通販の予定はなく、グッズを購入するには会場内に入らなくてはいけません。もう少しすれば人も落ち着いてグッズも補充されると思うので、目当てのグッズを確実に購入したい方はもう少し待ってから行った方が良いと思います。
あとは、開催が5/12までとのことですが、その間に月1で展示物のアップデート(展示衣装、ライブ映像やPVなどの変更)があるみたいです!
買い逃したグッズを買いたい気持ちはあるけど全く同じ展示を見るのはちょっと…と思っていただけにこれは個人的にありがたいです。
会場内には坂カフェという食事場所があり、メンバーをモチーフとしたフードを食べることができます。また外にあるトラックではメンバー考案のドリンクを楽しむこともできます。
ミュージアムを楽しんだ後は六本木駅で友達と合流してランチへ!
駅近くの隠れ家的な鮮魚系の居酒屋さんにお邪魔しました。お店は2人だけでやっており、また人気店のため、お昼は待ちの列ができていました。露骨に墨入りまくりの大将とスタッフも結構ピリピリしていますので、落ち着いてゆっくり食事したい方、ならびにタトゥーに抵抗のあるにはあまりオススメできません笑
僕は厚切りシャケ焼きイクラ乗せの定食を注文。トッピングを半熟卵か納豆か選べるので、卵を選びました。注文はじっくり選ぶ余裕などなく、かなり食い気味に聞かれるので、パパッと選びましょう笑
まぁ、そんなこんなで慌ただしい感じでしたが、この直火で豪快に焼かれた脂の乗ったシャケ、めちゃくちゃ美味しいです!!イクラも絶品!半熟卵はご飯に入れて卵かけご飯にすると、これまたシャケやイクラに合う!
ご飯もお代わりできますよ!(店員さんは常に忙しそうにしていますのでタイミングを見計らって頼みましょう笑)
この後、焦った大将が卓上にある水を全部こぼすというアクシデントがありましたが全く嫌な気分にはなりませんでした。
それくらい美味しかったので!
ご馳走さま!!
その後は秋葉原を観光した後、名古屋ではすた丼が食べられないので、夜はここぞとばかりに“伝説のすた丼”へ。油そばセットを頼んだのですが、もう満腹です。早く名古屋にも来てくれないかなーって感じです。切に。
満腹のまま、宿泊予定のホテルへ。
泊まるのは初めてですがなるほど、最近流行りのオシャレなカプセルホテルですね。全体的に清潔感もあり、玄関は夜間はオートロックなのでセキュリティ面も安心です。貴重品ロッカーもあるので安全。浴槽はないのですが、シャワールームがいくつかあり、特に混雑することもなかったです。外人の観光客が多かったのですが、特に寝づらいなどということもありませんでした。
一階は共用キッチン&カフェスペースになっています。充電器もあるので、出先で仕事したい僕にはとても快適でした。ひとり旅や出張の際にはまた利用したいですね!
(じゃらんでレンタルタオル付プランで3500円程でした。また、25時過ぎのチェックインは1000円追加でかかるようなのでご注意!)