土肥温泉の代表的観光地として、
こちらのお寺「安楽寺」があります。
こちらは、ひっそりとしたお寺ではありますが、
土肥温泉発祥の湯とされている、
「まぶ湯」があります。
これを目当てに、たくさんの方がこちらを訪れております。
案内看板もしっかりとありますので、
迷う事なく、たどり着けるはずです(笑)
詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
⇒ https://play-life.jp/plans/26524
先ほどの「まぶ湯」からは、車ですぐでした。
と言うか、「安楽寺」からは目と鼻の先ですwww
こちらは「清雲寺」
日蓮宗のお寺になります。
手前に第二駐車場、境内にも第一駐車場があり、
わたしたちは、手前に停めてから中に入ります。
途中、出迎えてくれたのは、赤門。
手前に黒門がありますが、
車で行く場合は、そこをくぐってしまいますので…(笑)
赤門の上からは、
明らかに誰がのぞいてますねwww^m^
こちらがご本堂になります。
手前には桜があり、
春には、美しい姿が見られるはずです。
こちらの「清雲寺」さんは、
小田原北条氏時代の、土肥城主富永山城守の菩提寺で、
立派なご本堂は、天保三年建立だそうです。
本堂の中にも気軽に入ることができ、
ゆっくりとお詣りする事ができます。
そんな本堂の中に入ってみると、
そこには、素晴らしい板絵がたくさん、飾られています。
これは、日蓮聖人一代記を表したもので、
畳一帖大の杉板(90枚)に岩絵具・貝粉などで描かれている
大変貴重な文化財なんだそうです。
最初は、そんなに素晴らしいものがあるとは知らず、
気軽にお詣りさせていただいたので、
本当にびっくり、感動してしまいました。
さらには、こちらの板絵ですが、
なんとっ!
撮影してもいいということで…
寺務所で確認してよかったです。
貴重なものを拝見させていただきました♪
広い境内には、他にもたくさんの見どころがあります。
特に注目なのは、
「七面大明神」です。
急な77段の階段を登った先に、そのお堂はあります。
石段上のお堂には女性の御守護神であります七面大明神(七面天女)をお祀りし、
参拝者の抜苦与楽(苦をのぞき、楽を与える)
男女とも良縁成就・夫婦円満・開運厄除けを授けるとされております。
こちらにお詣りの際は、
ぜひ、こちらのパワースポットを忘れずにお詣りくださいね♪
しかも、この急な階段。
ある有名なプロレスラーが、
体作りのために、上り下りしたんだとか…
御住職さまが教えてくださいました(^^♪
他にも、清雲寺では清正公をお祀りしております。
清正公は勝負運が強いということで有名です。
その勝負運にあやかり、合格祈願、学業成就のみならず
就職祈願などもおこなっているそうです。
境内には、有名な「学業地蔵」がおり、
いつでもにこやかな表情でお迎えをしてくれ、
また、その姿で癒してくれます。
学業地蔵にお参りして合格した方も多くいらっしゃるとか…
こちらでは、合格祈願の御祈祷もしてくれますので、
ぜひ、受験生はいかれてみては?
こちらのお寺の境内には、
たくさんの花々がありました。
先ほどの赤門の側には、
大きな銀杏の木もあり、
朱と黄色のコントラストが素晴らしい様子でした。
また、この時期には珍しい「御会式桜」(おえしきさくら)という桜も咲いており、
お詣りする者を楽しませてくれておりました♪
他にも、椿や山茶花、
鉢植えの季節のお花が咲いており、
ガーデナーのわたしには、
たまらない空間になってました(#^.^#)
この日、日曜日だった事もあり、
わたしたち以外にも、
たくさんの方々がお詣りされておりました。
ご一緒したご家族も
やはり本堂の板絵には、
とても感動してらしたようです。
そして、なんといっても
こちらの御住職さまは、とてもお優しく、
また、気さくな方でして…
御朱印を書きながら、
いろいろなお話をしてくださいました。
お時間のあるときは、
本堂の板絵なども、ご案内してくださるということなので、
気軽にお声がけしてみてくださいね♪
ちなみに、こちらのお寺では
5種類の御朱印・御首題をいただくことができます。
どれも素敵なものばかりです。
ありがたく、お受けいたしました。
さて。
土肥温泉で観光を満喫したら、
次はここに向かいます。
旅行のプランを考えているとき、
西伊豆に行くなら、
どこか面白いところに寄ってみたいな~と、
いろいろ探していたら、ありましたっ!!^m^
「あわしまマリンパーク」
さて、どんなところなのか。
次回、詳しくご紹介しますね♪(^^)v