夜のバリ島ングラライ空港。
島の空港とは思えない洗練された部分と、バリの伝統が融合した素敵な空港です。
昔は暗くて天井も低く、独特な雰囲気がありつつも微妙な空港だったのですが。
度々大きな国際会議が行われるバリ島。各国のVIPを迎えるのに相応しいターミナルに生まれ変わっていました。
最終日に買い忘れの補充やお土産の買い出しをする場合、朝〜昼前がおススメ。
バリ島を発つ日は長丁場。体力温存のため、日差しと気温がましなうちに済ませます。バリ島は朝早くからお店が開いていて便利です。
最終日にバリの喧騒を感じながらストリートを歩くのも良いものでした。
アタ製品はバリ島の特産品。
色んな所で売られていますが、ASHITABAというお店のものは高品質ということで、日本人には一番人気!
私は滞在中に何点か購入していましたが、最終日にどうしても欲しくなり更に買い足しに行きました。
観光客が滞在する主な各エリアに支店があるので、最終日でも気軽に寄ることが出来ます。
今自宅で使っていますが、丈夫で雰囲気が良くてお気に入りです。
ラウンドバッグは一番大きなサイズで約4000円。
お土産にちょうど良いコースターは、1枚100円ほど。
ストリート沿いのお店に比べると倍以上のお値段ですが、一点一点が大切に作られ扱われているので、納得のお値段でした。
ちなみにストリートや市場で同じようなバッグを安く買いたい場合は、交渉が必須になります。
外国人観光客がお店の人と交渉しているのを盗み聞きしたところ、だいたい1500円ほどが相場なようでした。
最初は4000円とか言われますからね(笑)交渉で納得いく価格まで頑張って下さい!
シェルで飾られたものやバティックを使ったもの、長方形に正方形にと種類が豊富。
お気に入りのアタバッグをぜひ旅の記念に持って帰りたい♡
ホテルチェックアウト後、スパで長時間コースを受けるのは王道の過ごし方。
コースが終わった後もスパで過ごせるように、ベッドルームやプールを併設しているスパも有り。
コースに食事が含まれているものも多く、ホテルチェックアウト〜フライトまでを優雅に過ごせます。
滞在をホテルで過ごした旅行者には、プライベートプール付きヴィラの最終日プランがおススメ。
最終日だけでもプール付きのヴィラを体験出来ます。
各ヴィラが、ヴィラ内でのスパや食事付きなど趣向を凝らしたプランを出しています。
憧れのヴィラがあれば、体験出来るチャンス★
日系旅行会社のオプショナルツアーとしても販売されているので、予約も簡単に出来ます。
子供連れに断然おススメしたいのは、お昼にホテルをチェックアウトしたらさっさと空港へ行ってしまうこと。
ングラライ空港隣接のノボテルホテルを一泊予約し、デイユースする。
空港隣接のホテルは高価なイメージですが、こちらは1泊一室8000円台〜と良心的。
素敵なリゾート風プールやスパ、レストラン等の施設がしっかりしており、家族それぞれが好きに過ごすことが出来ます。
子供と最後のプール遊びを楽しみました。
特筆すべきは、市街地から空港までの渋滞を心配する必要がない事。
筆者ジャッジは、立地→空港利用時やトランジット利用時には◎、施設の充実度→◎、コスパ→◎、お湯の出→◎、清潔感→◎、食事→◯、ホスピタリティ→◎
ノボテルホテルは、レストラン脇の通路から専用セキュリティチェックを受けるとその先が出発フロア!
これは便利過ぎましたよ!
ギリギリまで部屋で仮眠する事も可能です。
プライオリティパスで入れるラウンジは現在2カ所。
しかし夜は出発便が立て込んでいる時間帯の為、旅行者でごった返しています。
その上、フードサービスや15分無料フットマッサージサービスなどはほぼ終了しています。
夜中便に合わせてエントリーする場合には、ただの居場所くらいの気持ちで。
ランチやディナータイムには、オープンキッチンなどが出現して評判は良いようです。
免税品やレストランは充実しており、街中で有名なマデスワルンもあります。
ングラライ空港は広く、搭乗ゲートまでけっこうな時間を要する事が多いかもしれません。
余力があれば、なかなか楽しめそうです。
バリ島は観光業で成り立っている島だけあって、観光客にとって大変都合の良い滞在方法を提供してくれています。
物価の安さも相まって、これ以上のバカンス先は他に無いのでは?と感じてしまいます。
最終日、最後まで思い思いに過ごしてみて下さい。
読んでいただき、ありがとうございました!
それでは良い旅を。