本日は京都祇園へやってきました。
ここ祇園は歴史的な街並みが広がる古都京都を代表する観光地。
日本独自の食文化や歴史、季節が体験できる場所として国内外問わず、多くの観光客が足を運びます。
四条通りのどんつきにある八坂神社は縁結びの神様としても全国的に有名な神社。
良いご縁を望み、世界中から多くの方が足を運ぶ人気のパワースポットです。
八坂神社からさらに清水寺方面へ向かった先、京町家が立ち並ぶエリアに店を構えるのが、
マリーの相性で親しまれ、ベルギー最古の歴史を持つ王室御用達のチョコレート店「マダム ドリュック」の日本一号店です。
これまで日本には店舗がなく、通販では入手困難な超人気チョコレート店が日本に出店するとあって、今話題となっています!
築120年の京町家をリノベーションしたお店は古き良き日本の景色を色濃く残す祇園の街並みにぴったりとマッチしています。
お店は1階が販売兼完全予約制の個室サロン、2階が22席のカフェブースとなっています。
照明に照らされた真っ白で明るい店内は洋風且つ、京町家の時代から使用されていた立派な梁を残し、伝統を織り交ぜた和洋折衷スタイル。
棚には最高品質のチョコレートを収める包装にもこだわったという、マリー伝統の乙女心くすぐる可愛らしい模様を取り入れた包装箱がたくさん並べられています。
そしてお店を入ってまず目に飛び込んでくるのはショーケースに展示された美しいチョコレートたち。
主な種類は8種類。原料や組み合わせにこだわった最高品質のチョコレートは美しく、可愛らしさも感じられるデザインです。
「マダム ドリュック」は伝統を大切にしており、100年前と同じ方法で一つ一つ職人の手によって丁寧に作られています。
オープン前日にはレセプションが行われ、CEOのOliver Borgerhoff(オリヴィエ ボルガホフ)氏(※写真左)も来日。
オリヴィエ氏は挨拶でマリーのこれまでの歩みやチョコレートへかける情熱、
伝統を大切にするここ京都に出店できたことへの喜びや協賛してくれた日本国のパトーナーへの感謝の意を述べられました。
店長の岡本和子氏(※写真右)は子育てを終えたことを機に「何か新しいことをしよう!」と友人と相談し、大好きなチョコレートのお店レオニダス京都店を立ち上ることに。
さらに15年後チョコレートの本場ベルギーへ渡り「マダム ドリュック」の本店にて、その味と品質、伝統、雰囲気、全てに心を打たれ、
その想いを受け継いだ親戚社員がマリー側へ掛け合い、今回京都祇園に記念すべき国内一号店をオープンする事となりました。
これまでのきっかけを笑顔ではつらつと語ってくださった岡本さんからはチョコレートに対する愛情や情熱、感謝の思いが全身から伝わってきました!
今回は4個入りのRosine verte(2,000円+税)をいただきました。
野原で花を摘むドレス姿の女性が描かれた箱の形にフィットするように入れられた4つのチョコレートは色のバランスや見た目も可愛らしい一品。
チョコレート(写真は半分にカットしてもの)に描かれている女性は創業者をイメージしたもの。
芳醇なチョコレートの香りと柔らかくマイルドな口どけはコーヒーや紅茶との相性も良く、贈り物にも喜ばれること間違いなし!
チョコレートやケーキ、紅茶などの一般的なカフェメニューに加え、3月上旬からは京都限定のワッフルと抹茶をセットにしたものも発売される予定です。
バレンタインにもおすすめ!日本の京都祇園にオープンしたベルギー王室御用達「マダム ドリュック」のチョコレート店へ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょう♩