本日はネオン輝く夜の道頓堀へ。さすが大阪屈指の観光地、街は夜でも多くの人で賑わっています。
近頃中国の方と知り合う機会が多く、今回も「本場の味を楽しんでもらいたい」と
道頓堀にあるおすすめ中華料理のお店へ案内していただくことになりました!
かに道楽をまっすぐ東へ進んだ先にあるのが、「刀削麺」です。
近年メディアでも紹介されたことにより広く普及した刀削麺ですが、まだまだ知らない人が多いのが現状。
事実、私も知りませんでした。笑
大阪には刀削麺のお店が数店舗ありますが、こちらのお店はロボットが麺を削っていくれる近未来型!笑
入り口横の窓からロボットがこちらをのぞいています。
この麺を削るロボットが話題となり、道頓堀中華の人気店となりました。
中華料理店らしい丸卓が並ぶ店内は思っていたよりコンパクト。
お客さんは中国の方ばかりでさすがといったところ!
メニューは写真付きで初めての方でもオーダーしやすい工夫がされています。
日本語でも表記されているので安心です。
今回は全てお任せにしました!
「肉と白ネギのパイ包み」(1,280円)はパスタ生地の薄皮にお肉と白ネギを包んで食べるもの。
イメージ北京ダックのような感じですが、お肉は豚肉を使用し、食感はモチモチとしています。
「西安風の蒸し麺」(880円)はたっぷりのもやしにうどんより少し細い麺が絡めてある一品。
ピリ辛ですがクセがあり病み付きになります!
中国では日常的に食べられているという「唐辛子と中国ゆばピーマン炒め」(880円)はあんが辛さをマイルドに仕上げてくれています。
こちらは毎日食べられているという「西安風の手作り焼きハンバーグ」(500円)。
日本語ではハンバーグと表記されていますが、ハンバーグとは違うらしい。笑
カリカリのバンズの中には牛肉の炒め物がサンドされたサンドイッチのような感じ。
あっさりしているので少し物足りないかも。笑
そしてシメにオーダーしたのが「刀削麺」。
シメに食べるものだったんだ...。笑
たっぷりの唐辛子を使用した真っ赤なスープの中央には特製ダレに絡められた牛肉が乗せられています。
中から麺を取り出すと削られた麺が登場。鋭く削られたというよりは縮れ麺という感じです。
もちもちとしたした食感とピリ辛のスープに箸が止まらない!
これご飯入れたいやつ。笑
食後は日本の味も楽しんでいただこうと日本橋にある和カフェ「アンノン」へ。
こちらのお店は深夜23時まで営業しているのも魅力のひとつ。
食後のデザート目当てに訪れたお客さんの中にはスーツ姿の方もたくさんいらっしゃいました。
おすすめはカクテルグラスに盛り付けられた日本酒NON(1,280円)。
高級ソフトで有名なクレミアソフトの上から日本酒ソースをかけると敷き詰められたくず状のゼリーにしっかりと染み渡ります。
中国人が認めた本場の中華料理「刀削麺」と日本酒パフェが楽しめる和カフェ「アンノン」で大阪ライフを満喫しましょう♩