偕楽園までのアクセスは、水戸駅よりバスが出ています。
20分ほどで到着。
日本三名園のひとつにも数えられ、
梅の名所としても有名です。
偕楽園は、1842年(天保13年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(なりあきこう)が、
「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設したものです。
偕楽園への入場ですが、
ここにはいくつか門があります。
ツアーなどで訪れるのが東門からが多いんだそうです。
ここで強くお勧めしたいのは表門からの入場。
陰陽の調和を味わうことができます。
このまま好文亭の方へ向かうと、
吐玉泉(とぎょくせん)があります。泉です。
泉石は常陸太田市真弓山の大理石であり、
夏なお冷たく、玉のような澄んだ水をたゆまなく吐くので吐玉泉と名づけられたんだそう。
この水は眼病に効くといわれています。
また、
造園当時から枯れたことがない清水だそうですよ。
手で触ることもできるので、パワーをいただいちゃいましょう‼
中門をくぐると、好文亭の玄関に到着します。
好文亭は徳川斉昭自らが設計したものです。
陽の世界へ近づいてきました。
早速中へ参りましょう。
木造2層3階建ての好文亭本体と、木造平屋建ての奥御殿から成っており、
各所に創意工夫と洒脱さを感じさせる造り。
2階からの美しい眺めです。陽の世界へと広がります。
表門から入ることで
「陰陽の調和」の大切さを説いた斉昭公の趣意を感じることが出来るんです。
正しい順路で偕楽園の醍醐味を味わっていってください。
このあとは、偕楽園での早春見つけの旅へ。
あちらこちらに梅が咲いていてとても綺麗でした。
この広大な庭園の中には、なんと約100品種3000本の梅が‼
是非梅香る偕楽園にこのシーズン足を運んでみてくださいね。
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Erika Anne Nagaoke 〜 Luxury Traveller Ameba オフィシャルブログ
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