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茨城おすすめ観光♡偕楽園に続く梅の名所「弘道館」へ‼︎水戸駅からすぐ

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2019/02/13
茨城おすすめ観光♡偕楽園に続く梅の名所「弘道館」へ‼︎水戸駅からすぐ

こんな人におすすめ

・水戸観光をされる方
・弘道館へ行かれる方
・歴史建造物が好きな方

茨城水戸観光でぜひ立ち寄りたい「弘道館」駅よりも徒歩圏内、市街地のど真ん中に歴史的空間を楽しむことが出来ます。また、偕楽園に続く梅の名所でもあり、美しい梅に出会うことが出来ます。1841年水戸藩主徳川斉昭公によって創設、日本最大の藩校です。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。
正門
弘道館弘道館

水戸駅から徒歩圏内の、「弘道館」へ。
こちらは正門。

本瓦葺きの四脚門で、藩主が来館する際など正式の場合のみ開門しました。
学生や諸役人は通用門から出入りしたんだそう。

市街地のど真ん中に歴史的空間を感じられるのは素晴らしいことですよね。

弘道館弘道館弘道館

弘道館は、人材育成の総合大学であります。

日本最大の藩校。
平成27年日本遺産にも認定されています。
風情がある建物です。

弘道館弘道館

早速中へ参りましょう。

こちらはかつての弘道館の地図だそう。
玄関に飾られておりました。

正庁正席の間
弘道館弘道館

こちらは、正庁正席の間です。

藩主が臨席をして、正席の間や二の間で行われた学問の試験や対試場で行われた武術の試験をご覧になった場所。

弘道館とは何であるかと、建学精神が示された弘道館記碑の拓本が掲げられています。

案内解説をスマートフォンで見れるのでぜひ活用してください。

諸役会所
弘道館弘道館弘道館弘道館

諸役会所(しょやくかいしょ)
来館者控えの間。

床の間の「尊攘」の掛け軸は、水戸藩の藩医で能書家で知られた松延年の筆であり、
1856年に斉昭の命で書かれました。

諸役会所を出ると、展示室へ。
日本遺産に選ばれた、大日本史が展示されていました。

梅が綺麗♡
弘道館弘道館弘道館弘道館

見学後には、梅を鑑賞しました。
偕楽園も梅で有名ですが、弘道館にも60種800本の梅が咲きます。

朝が特に梅の香りが強いんだそう。
ぜひ近くで見て蕾の力強さ、香り、形を味わっていってください。

梅が早咲きで2月でも楽しめるのでおすすめ観光シーズンとなっていて、
1本1本樹形が違うので近くで確かめてみてください。

弘道館
場所:茨城県水戸市三の丸1-6-29
アクセス:水戸駅[北口]から徒歩約9分
営業時間:9:00〜17:00(10月1日〜2月19日/〜16:30)

孔子廟

孔子廟

次に向かったのは、孔子廟。

弘道館建学の趣旨のひとつである「神儒一致」の教義に基づき、
儒学の祖である孔子を祀るために建てられたものです。

※通常孔子廟は非公開です。

孔子廟

屋根の部分をみてみると、
キリュウシという生き物がいるのでよくよくみてみてくださいね!

※鬼龍子(きりゅうし)とは、
猫に似ていて、すう虞を象ったものといわれています。
すう虞とは、虎に似た霊獣で聖人の徳に感じて現れる一種の義獣といわれ、
生物を食せず至信の徳があるとされています。

八掛堂

こちらは八卦堂です。

建学の精神の象徴である弘道館記碑を納めています。
藩校当時は、敷地の中央に位置していました。

※通常八卦堂は非公開です。

弘道館鹿島神社

すぐそばには鹿島神社があります。

今回の弘道館見学を通して、
疑念の可視化・言葉を形にする斉昭公は素晴らしいなと思いました。
斉昭公の強い思い、まっすぐな思いが伝わってきました。

また、東日本大震災で被害を受けた弘道館ですが、平成26年には全面復旧。
復旧の歩みを知って感じたことは、
日本遺産を残すという事は大変難しいことであって、
たくさんの人々の想いと協力が必要なのだと身に染みて感じました。

【ウェブサイト】
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan01.html

弘道館鹿島神社
場所:茨城県水戸市三の丸1丁目6−4
アクセス:水戸駅[北口]から徒歩約8分

徳川斉昭公像

弘道館前には、
弘道館・偕楽園の創設者である水戸藩第9代藩主の徳川斉昭(なりあき)像があります。
ぜひご覧になっていってください。

水戸に来たら絶対立ち寄るべし。

Erika Anne Nagaoke 〜 Luxury Traveller Ameba オフィシャルブログ
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Erika Anne Nagaoke / フリーランスライター
シンガポール生まれ東京育ち、オーストラリア在住のErikaです!年間30回以上✈、親戚は日本・アメリカ・オーストラリア・香港・シンガポールに居て、インスタグラムやブログで帰省中・旅行中の様子を発信中。
水戸×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。