まだ間に合う！スカイツリー×河津桜を鑑賞できる穴場デートスポット

3月・4月を代表する行事と言えば、お花見。
都内でもたくさんのお花見スポットがあるなか、浅草～スカイツリーでは、隅田公園や業平公園が定番のお花見スポットになっています。
でも、お花見ピーク時に観光スポットに行くとどこも混雑していて綺麗な写真が撮れないですよね…。

ということで、今回は、早めのお花見デートができる、穴場スポットをご紹介します。
写真は季節もののイベントが好きなカップルさん、特にカメラを趣味としているカップルさんには見てもらいたいデートコースです！

まずは押上駅で待ち合わせ。
B3出口の前で待ち合わせをすると、人が少なくてすぐ合流出来ますよ。

今回ご紹介するスポットはこちら。
スカイツリーを背にして、まっすぐ歩いていくと「東京スカイツリー駅」と書いてある信号を目安にしていってください。
その近くに2本、2月下旬～3月上旬に花を咲かす「河津桜」の木が植えられているのです！

通常のお花見の時期は3月下旬～4月上旬ぐらいまで。
この時期になるともっとスカイツリー周辺が混雑するので、早い時期に写真を撮りに行くのがベスト◎

こちらは、ミラーレスのカメラで撮影したもの。
スカイツリー×桜がコラボした綺麗な写真が撮れるんです♡

例年、咲き具合によって異なりますが、河津桜の木の下からカメラを向けていると…
スカイツリーの先端まですっぽりと桜が囲むようにした構図が作れます。

昼間は、あまり混んでいなく、5～10分くらい近くのベンチに座って待っているとこのような写真が撮れますよ。
カメラのピントをスカイツリー、桜に合わせることで、
スカイツリーがぼけた写真と桜がぼけた写真の2種類を撮影することができます。

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約150mm
F（絞り）値：3.5
SS（シャッタースピード）：1/120

春を告げる鳥として親しまれている鳥、メジロは運が良ければ写真に収めることが出来ます！
見られるかは本当に運次第で、すばしこいので写真を撮るのが難しいですが、スマホのカメラを最大限にズームして撮るか、
一眼レフの場合、35㎜換算で300㎜位の望遠レンズがあれば、丁度よい感じに写真が撮れますよ。

＊ウグイスとメジロの違いは？＊
姿かたちが似た2種類の鳥。雑学ですが、目の周りが白いのがメジロと覚えておきましょう！

良い写真が撮れたところで、ソラマチで休憩。
1階の商店街にはピンク色の可愛い提灯の装飾がされていて、春を感じることができます。

近くに、春スイーツが食べられるカフェがあったので寄ることに。
ドックデプトカフェは、ワンちゃんも入店OKなアメリカンカジュアルのカフェです。

コーヒーや軽いランチ、スイーツが楽しめます。

こちらは、春の桜プレート（1,296円）。
スカイツリー限定、数量限定なのでお早めに！

3色団子や、桜餅、抹茶アイスなど可愛らしい「和」スイーツがワンプレートになっています。
ドリンク付きなので、ゆっくりしていきましょう。

他にも、スカイツリーでは桜のパンケーキやあんみつなど、春を実感できる美味しいスイーツがたくさんあります。

★提供期間★
2019年3月1日（金）から4月7日（日）

この日は、18:45～からスカイツリーが特別ライティング“舞”なる日だったので、早めに先程の場所に戻ってスタンバイしていました！

やはり昼間よりも夜の方が混むので、サクッと写真を撮って帰りたい人は早めのスタンバイをしておきましょう！

2本ある河津桜の木のうち、左の方が人が多い印象でしたが、右の木から桜×スカイツリーの写真を狙っても同じようにきれいな写真が撮れますよ。

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約150mm
F（絞り）値：4.5
SS（シャッタースピード）：“1～“2

※夜景撮影は手振れしやすいため、三脚必須です！

せっかく来たのだから、もっと綺麗な写真を撮って帰りたい！という人に向けて、カメラ好きな私がいつも通っているおすすめのスポットを5つご紹介していきます。

まず、スカイツリーに1番近いスポットがこちら。
押上駅前自転車駐輪場の、屋上広場からは、車と電車の光跡×スカイツリーの写真が撮れます！

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約15mm
F（絞り）値：2.8
SS（シャッタースピード）：“5～“8

時間がなくてそんなに回れないよ～という人に、ここだけはおすすめしたいスポット、十間橋。
最近人気急上昇の撮影スポットになってきています。

晴れた日の風量が少ないという好条件であれば、水面に反射したスカイツリーを写真に収めることができます。

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約15mm
F（絞り）値：2.8
SS（シャッタースピード）：“1

ここはまだあまり知られていない撮影スポット。
十間橋を背にして、さらに北十間川沿いを歩いていくと…？
文花一丁目というところに「柳島歩道橋」という名前の歩道橋が。

ここからもまた夜を走る車の光跡とスカイツリーを綺麗に撮影できます。

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約48mm
F（絞り）値：18
SS（シャッタースピード）：“3～“6

小梅児童遊園は、スカイツリーから徒歩1分のところにある公園。
先程ご紹介した河津桜の穴場スポットからも近いです。

この公園には、161本のポールが櫛目（くしめ）のように建てられた「おぼろけ」というアート作品があるんです。
このポールの間にスカイツリーを入れるようにして撮影すると、スカイツリーの偉大さが伝わるでしょう。

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約15mm
F（絞り）値：2.8
SS（シャッタースピード）：1/2

最後はここ。
晴れの日に行ってほしいおすすめスポットです。
京成押上線沿いに歩いていくと電車とスカイツリーがコラボをした写真が撮れます。

最近インスタでも人気になっているスポットです。
写真をあげたら「ここどこ？」って聞かれると思いますよ！

☆カメラ（マイクロフォーサーズ）の設定☆
レンズ：約48mm
F（絞り）値：6
SS（シャッタースピード）：“5～“8

春を先取りできるお花見プランはいかがでしたか？

カメラ好きなカップルはもちろん、季節イベントが好きカップルも楽しめること間違いなし！
たったの2時間ちょっとでも、混雑を回避してお花見が楽しめるのは嬉しいですよね。

河津桜が枯れないうちに、スカイツリーへダッシュ！