まずは小樽駅構内にある伊勢鮨 駅中店へ。
ミシュラン一ツ星で昭和42年(1967年）創業の伊勢鮨が、立ち食いカウンターで小樽駅にも出店しています。
ごはん時は、行列ができており人気です！
おまかせ６貫（1,300円）を注文。
この日は、カンパチ、マグロ、ホタテ、イカ、ホッキ、サーモン。
ネタが厚くておいしいです！
名店のお寿司を気軽に、さらっと食べられるお得感があって、楽しい♪
お次は、小樽駅から徒歩5分の小樽・蕎麦屋・藪半へ。
週末の13時台に行きましたが、店内の待合席で50分待ちました。次々にお客さんが訪れて大人気！
昭和29年(1954年）創業のお店です。
明治・大正時代に小樽は鰊（にしん）漁で栄え、鰊御殿が建っていました。
鰊御殿の白鳥家 別邸が解体された際の材料で、店内が造られています。
かつての小樽の繁栄が偲ばれる粋な店内！
名物の雲丹とじそば（1,890円）を注文。
ウニの風味と、お蕎麦のつゆ、卵とじがマッチしてとてもおいしい。
ウニがたっぷりのっているので、贅沢な気持ちになれました。
さて、藪半を出て小樽運河側へ下るとおたる都通り商店街に行き当たります。
アーケード街には、榎本武揚の垂れ幕が複数かかっています。
都通りは、幕府海軍の指揮官で、戊辰戦争では旧幕府軍のトップとして戦った榎本武揚が明治政府から土地を払い下げられ所有したエリアなのです。
都通りの中間に中華食堂 桂苑があります。
昭和39年（1964年）創業のお店です。
立ち寄る予定でしたが、小食なので既にお腹いっぱい。
まずはお店の外観だけパチリ。
やっぱり食べたい、気になって仕方がなくなり別の日に訪れて実食。
小樽のご当地グルメになっている小樽あんかけ焼きそば(800円）です。
塩味などの味付けが食欲をそそり、一気に完食！
食べ歩きのデザートは、あまとう 本店へ。
桂苑から進み、都通りの中にあります。
昭和4年(1929年）創業で、小樽を代表する老舗スイーツ店♡
カフェは2階にあり、昭和レトロな雰囲気です。
いちごクリームぜんざい(730円）を注文。
小樽名物はクリームぜんざいですが、いちごも食べたかった…。
良質なソフトクリーム、小豆でおいしく、昔ながらの定番商品に懐かしさも感じてほっこり。
1階はケーキやお菓子を販売しています。
看板商品のマロンコロンはサクッとした三枚重ねのサブレにチョコレートがサンドしてあり、やみつきになるおいしさです。
小樽には他にもおいしい食べ物がたくさんあり、小樽駅から徒歩圏内にお店が集まっています。
フードファイターのごとく、食べ歩きしがいのある街ですよ。
