この日は、日本橋までお買い物があったのですが、
少し時間ができそうなので…
せっかくなので、
大好きな神社仏閣巡りもしたいなぁ~と思い、
ふと、思い立ったのが「日本橋七福神巡り」
お正月には、大変な賑わいの七福神巡りですが、
それ以外の時期にも、もちろん、回ることもできます。
今回は、その七福神を祀る神社を巡りたいと思います♪
三越前より水天宮前へ。
出口を出て、すぐ目の前に見えるのは…
ピッカピカのこちらは、東京日本橋にあります、
「水天宮」でございます。
こちらの新社殿は、
平成28年4月にできあがりました。
水天宮は、言わずと知れた、
安産、子授けの神様です。
何を隠そう、わたくしも一人目の娘ちゃんを身ごもったとき、
知人が、こちらの腹帯をもらってきてくれて、
無事、安産でございました。
(その節はお世話になりましたm(__)m)
ご由緒書きも立派!過ぎます(^^♪
しかも、美しいですよ~
右大臣、左大臣も
これまたピカピカなコンクリ―ト作りの
立派なガラス張りのウインドウに鎮座されてました。
こちらの狛犬ちゃんです♡
前足で玉をまもる「阿形」
筋肉隆々ですね~
そして、子犬をまもる姿が印象的な「吽形」
その顔が優し気に見えるのは、
気のせいではありませんね( *´艸`)
この狛犬ちゃんたちは、
ブリヂストンの創立者である
石橋正二郎氏によるご奉納だそうです。
大好きな龍口♡
こちらで浄めます。
みなさん、お参りの際は、
こちらの手水舎で
必ず穢れを落としましょう。
お参りのお作法いろはの「い」ですよ。
新社殿を正面から!
こうして見ても、
すごく素敵な社殿でございます。
再び うっとり… ( *´艸`)
こちらのご祭神は、
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、
安徳天皇、高倉平中宮(建礼門院、平徳子)、二位の尼(平時子)の三柱を祀ります。
総本宮は福岡県の久留米水天宮です。
東京水天宮は江戸時代、文政元年(1818年)に
久留米水天宮から祭神の分霊を勧請しました。
もちろん、ご利益は安産、子宝祈願です。
この日は、こんなに静かな境内ですが、
戌の日、大安の日などは、
安産祈願に訪れず方々で、すごい状態になるようですよ(;'∀')
社殿の彫刻も素晴らしいですね~( *´艸`)
うっとりします♡
その手前には「子育て犬」
周囲を取り巻く十二支のうち
自分の干支を撫でると
安産、子授け、無事成長など
様々なご利益があるといわれております。
お詣りの際は、
忘れずになでなでしてみてくださいね!
こちらは、「安産子育河童」
お母さんと三匹の子河童の
仲良し親子だそうです( *´艸`)
なぜ河童なの?と思ったら、
こちらの水天宮の神使が、
河童さんなんだそうです(^O^)/
お母さん河童、
すごく優しそうですね~
そして、こちらが今回の目的の、
「寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)」
日本橋七福神のひとつでございます。
江戸の頃、有馬家上屋敷内には
市杵島姫(いちきしまひめ)神も祀られていました。
代々の当主は辨財天を篤く信仰し、
第九代藩主 有馬頼徳公が
寳生流能楽の技を
加賀藩の前田斉広(なりなが)公と競う際、
稽古に励み辨財天に願をかけ、勝利をおさめたといいます。
学業・芸能、又「寳生」の名のごとく
財福のご神徳があると言われています。
ちなみに、
毎月5日と巳の日には扉が開き、ご神像が拝観できます。
お詣りを終えたら、社務所で御朱印をいただきます。
水天宮の御朱印と七福神の御朱印をいただきました。
では、次に向かいます。
水天宮をお参りした後、
「七福神の松島神社はどこですか?」
と、かわゆい巫女さんにお尋ねしたら、
地図をくださり、
丁寧に教えてくださいました。
そして、それは
道を渡ってすぐの場所にありました。
大黒様をお祀りする、「松島神社」
ビルの中にある、
小さな神社さんで、ピンポンすると、
どうやら奥?上?から奥様らしき方が
いらっしゃってくれて…
御朱印の対応をしてくださいました。
向かって、右側に手水舎があり、
その奥に御神体、大黒様が祀られてます、拝殿があります。
向かって左側が社務所になります。
こちでは、工事をされていたようなので、
画像はこれのみになってます。
あしからず。