こちらから路面電車に乗れば、だいたい長崎はどこにでも行けちゃいます。
一回120円とかなり安い運賃なので一日乗車券まで買わなくてもいい時もありますが、
移動が激しい方は駅にある観光案内所で買っておくのがオススメです。
車内では販売をしていませんでした。
新地バスターミナル横、中華街を抜けると見えてくるのが「湊公園」。
こちらもランタンフェスティバルの会場で、干支や日本に関係のある偉人のランタンがずらり。
自分の身長の何倍もあるランタンに灯が点る姿には大興奮でした！！
この会場では、中国獅子舞や中国雑技、二胡の演奏、龍踊りなどを見ることができました。
見たい演技に合わせてそれぞれの会場をウロウロしてみてはどうでしょう？
いつも観光に来た方が「長崎の中華街は短い！」とよく仰るのですが、
ランタンフェスティバルの時はむしろこれがちょうどいい感じです。
赤いランタンがひしめき合い、まるで台湾の屋台街を歩いているみたい。
ランタンフェスティバルのもう一つの会場「中央公園」。
繁華街から遠ざかるため、お客さんが少なかったりゆっくり見れるので結構穴場です。
こちらでももちろんランタンの展示があります。
ホテル アークインてんねんの下にある「てんねん」という中華料理屋。
席数はそこまで多くはないですが、カウンター席には常連さんが来ており、地元の人にも愛されるお店のようですね。
メニューはスタンダードな中華料理を中心に、居酒屋メニュー・創作中華料理がありました。
特に「麻婆茄子のパイ包み焼き」の美味しさ！
日本人向けの中華料理屋だと思いますが、お料理はとても美味しかったです。
結構歩いているように見えますが、長崎は狭いので10分くらい歩いたらすぐに着いちゃうんです！
レンタカーも一日乗車券もいらない、便利な町だと思いました。
まるで中国にいるような絢爛豪華な雰囲気で、中国や台湾への憧れがますます膨らみました♩
中華料理を食べて、ランタンフェスティバルでランタンと中国芸能を見て・・
ってこれもはや日本じゃ無い、中国にいるの！？
そんな錯覚を覚えちゃうくらい中国に染まる長崎ふらり旅をどうぞ。