インスタ映えするランチを食べるならここ、Uraniwa café(ウラニワカフェ)がおすすめ。JR札内駅の南側、徒歩5分ほどの位置にあるので、列車でのアクセスも便利です。
ここの一番人気は「ワンプレートランチ(1日15食限定 税別1200円)」! 和食タイプと洋食タイプの2種類から選べ、メインの内容は日替わり。品数も多く、どれを食べようか迷うほど。
セットのドリンクはオリジナルスムージー「ウラッペ」からも選べるのがうれしい!(ウラッペとアルコールは100円UP)
かなり人気のメニューなので、確実に食べたいときは事前に予約をおすすめします!
Uraniwa caféの姉妹店で、Uraniwa caféの向かいにあります。オシャレなお菓子がたくさんでどれにしようか目移りします。
中でも一番人気の「小米雪(こごめゆき)」はホロホロの新食感が話題のクッキー。抹茶、和三盆、きな粉の3種(各税別430円)があり、箱のイラストもかわいくてプレゼントやお土産に最適!
「想糸(そうし)ロール」も人気の一品(税別1,100円)。これは抹茶とほうじ茶の2つのテイストから選べます。
イートインできるスペースはありませんが、15時以降はここで購入したものをUraniwa caféで食べることもできますよ。
パークゴルフって聞いたことありますか? 老若男女問わず楽しめるスポーツとして、ここ幕別町で考案されたスポーツとして道内はもちろん、日本に広がっていきました。
中でもここ十勝にはいたるところにパークゴルフ場が! それだけ普及しているスポーツなのです。
パークゴルフは雪が解ける4月から雪が降り始める11月頃まで楽しめます。 ※この日(3月10日)は、オープンに向けて準備をしている最中でした。
ここのパークゴルフ場に隣接している温泉(なぜか洋風のお城‼)のお堀にはカモとコイ(冬季はいません)がたくさんいて、エサも販売されています。
十勝川の支流、札内川が近くに流れているので、堤防をウォーキングするのもおすすめ!
幕別町開基100周年を迎えたことを記念して作られた、ホールをはじめ、図書館(分館)も併設されている施設。
実は、ここ幕別町からオリンピック選手が5人(2019年現在)も出ているんです。5人全員が幕別町町民栄誉賞を受賞しており、記念碑には彼らの名前も刻まれています。
特に、2018年の平昌オリンピックで日本中を湧かせたスピードスケートで、日本初の姉妹で金メダル獲得という快挙を成し遂げた、高木菜那&美帆の高木姉妹も幕別町出身です。
ちなみに、この施設の北側は畑になっています。運が良ければ、冬はエサを求めにやってくるタンチョウや白鳥を見ることができますよ。
ここ幕別町出身で忘れちゃいけないのが、万城目正(まんじょうめ ただし)。昭和の名曲「リンゴの唄」や「東京キッド」「悲しき口笛」を生んだ名作曲家です。
このホールには、万城目正の功績をたたえる記念コーナーがあります。曲名が書かれたボタンを押すとその曲が流れてくるので、「あ、これ聞いたことある!」となるかもしれません。
実は、幕別町歌もこの万城目正の作曲。幕別町の小学生は音楽の授業でも習う…そんな噂を耳にしました。時代を超えても誇れる偉大な作曲家なんですね。
旅の最後は、温泉でリラックスして締めくくり!
幕別温泉の泉質は、弱アルカリ性のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。体がよく温まります。北海道遺産にも選ばれた、天然保湿成分がたっぷりのモール温泉なので、美肌効果も期待できちゃいます!
浴槽はもちろんシャワーもすべて源泉を使用した、完全かけ流しの源泉100%というのもうれしいポイント。料金は大人500円なので、ワンコインで100%のモール温泉を堪能できます。
大浴場でゆっくり浸かった後は、らせん階段を上って露天風呂へGo! ヒノキの浴槽になみなみとあふれる琥珀色の湯に浸かって心地よい風に吹かれれば、身も心もほぐれていくのを感じます。
5人のオリンピック選手も幕別の魅力に囲まれて育ってきたことでしょう。季節により魅力も様々。例えば、秋になると十勝川に設置された魚道に遡上するサケを見ることができる「ととろーど」があります。小高い丘にある「十勝ヒルズ」では、春から秋まで四季折々の花を楽しむことができます。
幕別町は南北に長い町。今回は北部の札内地区をドライブしてみましたが、次回は南部の忠類地区のいいとこめぐりのドライブに行ってきます!