まずは両国駅のそばにある飲食店の集まった施設「江戸NOREN」の甘味処、両国橋茶房でお茶をしました。
http://www.jrtk.jp/edonoren/
和菓子のお皿がうちわ型になっています。
和を感じられる工夫に感動しました。
両国駅西口から徒歩3分のところにある江戸東京博物館へ。
大きな施設にびっくりです。
スロープ型のエスカレーターでチケット売り場へ向かいましょう。
入場料は以下の通りです。
・一般 600円
・大学生・専門学校生 480円
・高校生・中学生(都外)・65歳以上 300円
・中学生(都内在学または在住)小学生・未就学児童 無料
カレンダーはこちら
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/information/calendar/
江戸東京博物館は、江戸時代から現代までの日本の歴史を知ることができる展示施設です。
実物大の日本橋や、江戸の町や人々の暮らしを模型で復元した展示品がたくさん飾られています。
中でも江戸の街並みを再現したミニチュアの模型は、人々の暮らしがリアルに伝わってくるようです。
館内のいたるところには、江戸時代から現代まででの制度や風習、暮らしぶりが分かるパネルが展示されています。
学生時代に歴史の授業が好きだった人には懐かしく感じること間違いなしです。
反対に当時は歴史があまり好きじゃなかった人も、改めて学んでみるときっと勉強になることが多いはず。
展示品は非常に精巧な上に、歴史の教科書に載っていた有名な作品も多いです。
私も実際に行って、「これ、教科書で見たことある!」と盛り上がってしまいました。
特に気になった展示品は、カマキリが兜についた甲冑です。
カマキリが好きな将軍だったのでしょうか?
また、ここではさまざまな体験型フォトスポットも充実しています。
野菜を運んでみたり、纏(まとい)を掲げてみたり、籠に乗ってみることもできます。
フォトジェニックかと聞かれたら写真を見る方の判断次第かとは思いますが、時代を遡った楽しい写真を撮ることができますよ。
展示施設が楽しすぎてじっくり時間をかけて4時間近く回りましたが、最後は閉館時間ギリギリでバタバタしながら見ることになってしまいました。
展示施設や回るべきところが多いので、余裕を持って行くのがおすすめです。
お土産コーナーには江戸東京博物館マスコットキャラクター「ギボちゃん」のぬいぐるみもあります。
「ギボちゃん」の名前と形の由来は日本橋の欄干の装飾「擬宝珠(ぎぼし)」から来ているそうです。
Twitterアカウントもあるので、チェックしてみると面白いですよ。
https://twitter.com/edohakugibochan