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太宰府天満宮の定番の楽しみ方。太宰府の歴史をしっとり楽しもう!

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2019/03/26
太宰府天満宮の定番の楽しみ方。太宰府の歴史をしっとり楽しもう!
福岡の観光地として有名な「太宰府」。 太宰府の定番の楽しみ方を改めてご紹介します。 よく太宰府にはお出かけに来るけど、たまにはしっとりお散歩をしてみたい。 今回は宝物殿や境内を回って、じっくり太宰府の歴史を学びながらお散歩してみました。
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太宰府天満宮太宰府天満宮太宰府天満宮太宰府天満宮

太宰府天満宮は、菅原道真を祭神として祀る天満宮の一つです。
延喜5年(905)、御墓所の上に祀廟しびょうが創建され、延喜19年(919)には勅命により立派なご社殿が建立されたそう。
道真公の無実が証明された後に、「天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められるようになったのがこの太宰府天満宮にまつわる話です。

赤い神殿が煌々としており、飛梅が咲く頃には道真公がまるで生きているかのような錯覚を覚えますね。

太宰府天満宮
場所:福岡県太宰府市宰府4-7-1
アクセス:太宰府駅[出口]から徒歩約6分

太宰府天満宮宝物殿

宝物殿は、道真公にまつわる宝物をはじめ、約5万点の文化財が収蔵・展示されています。

今回、この宝物殿では道真公を主人公にした「応天の門」という漫画の展示が行われていました。
あまり歴史に馴染みのない人でもこの漫画を読んでから、道真公がどんな人物であったか、この時代にはどんなことが起きていたのか、とても勉強になる作品です。
10巻まで出ているのでぜひ読んで欲しいですね◎

※応天の門の展示は撮影可能でした。

梅が枝餅の老舗のお店
不老松月 本店不老松月 本店

宝物殿をじっくり見物した後に、太宰府天満宮の境内にある「不老松月」という梅が枝餅の老舗店にやってきました。
もちもちした梅が枝餅に抹茶の組み合わせは最高!

不老松月 本店
場所:福岡県太宰府市宰府4-7-36
アクセス:太宰府駅から607m
営業時間:10:00〜17:00

太宰府天満宮 浮殿庭園

水面にその影がうつることからそういった建物が「浮殿」と呼ばれるようになりました。
この浮殿は九州国立博物館の開館に合わせ、建立されたもの。
秋の神事の際に上げられる神輿がお休みになる場所とのことで、昔からの太宰府天満宮ではどのように人々が祭り事をしてきたか、なんとなくその光景が浮かびますね。

太宰府・宗像・糟屋郡×おでかけ・散歩のプラン
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