今池駅という名古屋屈指のアングラな場所ながら、ドンキから徒歩1分という好立地。
入口には“酒場”と書かれています。そう、ここはうどん屋であると同時に居酒屋なのです。
太門の基本は二部制で、18:00-20:00と20:15-ラストまで。この日は平日でしたが、2週間前に電話した時点で既に前半の部は満席。ということで少し遅めですが後半の部にお邪魔しました。席は全てカウンターになります。
このお店の“太門たんのうコース”を目当てに行ったのですが、このコースは前日までの要予約。
酒場ということでまずはお酒を注文!
太門さんでお得に飲みたいなら、すだち系ドリンクがおススメ!2杯目からなんと300円引きで飲めます!
お通しと共にすだちパンパンのドリンクで乾杯!
うどん出汁とは別に作られるおでん出汁がしっかり染み込んだおでん盛が登場。
この日はトロトロの牛すじ、トマト、玉子、こんにゃく、一反木綿うどん、大根、春菊など。
旨いのはもちろんですが、盛り付け1つにしても、すごい丁寧に作られているのが分かります。おでんは関西人気質かどうか分かんないけど、味噌ダレなしの方が美味しい。というか出汁の味だけでもう充分!
中盤に出てきた四種盛りはどて煮、軽く炙った明宝ハム、ポテサラ、あと1つは忘れましたが変わらず酒は進みます。どて煮にはお好みで七味をどうぞ。
一品と並行して出されるのが、揚げたての天ぷらたち。三河鳥の鳥天に始まり、舞茸、蓮根、玉ねぎ、ゴボウ、ゼンマイと全6品。酔いが回っていたのか最後の2品は写真無し。塩もしくは天つゆで頂きます。僕はこの店のとり天大好きです。下味の付け方と鳥のジューシーさが絶妙。塩がオススメ。
さて、コースの〆はうどんになりますが、まず運ばれてきたのはトマトのチーズ釜玉うどん。とにかくチーズとトマトの濃厚さでうどんとお酒が進む!これ全然〆じゃない!美味!
タバスコはお好みで。
もう胃袋限界近いところで10分弱のインターバルを挟んで、最後に出てきたのが潔い冷たいすだちうどん。キリッとした酸味とツヤツヤつるつるの文字通りの出来立てうどんがストレートに美味い。チーズトマトうどんも美味しかったですけども、どうしてもチーズとトマトソースのインパクトが強いため、うどん本来の味と喉越しを楽しめるのは断然こちらです!
そしてデザートはフルーツとクリームチーズでしたが、これも酔っ払っており写真なしです笑
とりあえずこの料理で3500円はめちゃ良心的!
こういう店には普段なかなか出会えないので、素直に嬉しかった。美味しかったです、大満足・大感謝!!
あとは余談ですが、paypay使えます!
QRコード決済の火付け役となったpaypayの説明は他に譲るとして、20%オフはデカイですね(銀行口座チャージ限定で5月まで。一回あたりの割引上限は1000円まで)。paypayは最近よく使うのですが、まさか太門さんで使うことができるとは、、。
ちなみに僕のオススメの呵呵さんもpaypay使えるので是非に!https://play-life.jp/plans/26467
今回は太門で始まり太門で完結したのですが、今池で居酒屋をハシゴしたいのなら、まず始めに行くべきは立ち食い鮨のマグロー…ですが、とても写真を撮れるような雰囲気じゃないため今回は割愛、気になる人は食べログで調べてください笑
そして二軒目はここ、河童の茶の間。ここ来たらとりあえずももガッパサラダを頼んで下さい!
そして河童の茶の間からの百老亭の流れ。ある程度お腹が膨れていてもここの餃子はスッと入ってくる。ビールとの相性は言うまでもなし。
バリそばも小ぶりなので、意外にペロッといけちゃいます。