本日は近鉄奈良駅から約20分の近鉄郡山駅へ。
郡山城跡へは近鉄電車の駅が近いですが、JR郡山駅からも徒歩10分ほどでアクセスすることができます。
郡山城跡の桜は今が満開ということで、これから花見へ向かうであろう多くのお客さんが待ち合わせをしていました。
郡山といえばメディアで紹介されて一躍有名になった金魚の電話ボックスですよね。
金魚の電話ボックスがあったのはガソリンスタンドだった場所を再利用したキーコーヒーにありました。
残念なことに昨年撤去されてしまいましたが、新たに大型水槽が設置され、鮮やかな金魚達を背景にドリンクを撮影するのが人気です。
さっそくお花見へ向かいましょう!
近鉄郡山駅から北東側へ進んだ先に郡山市役所の向かいに石垣が見えてきます。
道中ボランティアの方からパンフレットと地図をいただきました。
石垣へ一歩足を踏み入れると満開の桜がお出迎え!
お堀へ向かうまで美しい桜並木が続きます。
お堀への入り口には大きなお城まつりのアーケードが設置されていました!
3月24日から開催されていますが、クライマックスとなる今がちょうど見頃です。
中堀にあるこちらの桜並木は「桜名所100選の地」と刻まれた石碑が設置されています。
その名にふさわしくお堀全体を満開の桜包みます。
入場無料というのも嬉しいポイント♩
お城まつり中は屋台も出店中!
こちらでは約100mほどずらっと並んだ屋台で食べ歩きも楽しむことができます。
私は大好きないちご大福(250円)をいただきました〜♡最高!
外堀の南側には大きな西公園がありこちらも満開!
多くのお客さんがシートを敷いてお花見を楽しんでいました!
また鰻掘池には遊歩道が設置され、180度桜に囲まれた絶景を楽しむことができます。
屋台や公園を楽しんだ後は展望台のある内堀へ向かいましょう!
こちらでは金魚品評会も開催しており、一般の方も金魚を購入することが可能です。
珍しい金魚に小さなお子さんも夢中でした♩
内堀の中央には郡山城天守台展望施設があり、絶景を望むことが可能です。
当時のお殿様もここから同じ景色を眺めていたと考えるとドラマがありますよね♩
遠くには明治を彷彿とさせる立派な城址会館を眺めることができました。
柳澤神社の立派な御神木も眺めることができました。
展望台の下にはお地蔵様が石垣に逆さに挟まっている「さかさ地蔵」があります。
立派な城を建てるため豊臣秀吉の命令により奈良中から石が集められましたが、石不足のためお寺の庭石や石地蔵も使用されたのだそう。
その際、使用されたとされるのがこちらのお地蔵様。逆さになったまま使用され、なんだかとても痛々しい。
桜を楽しんだ後は郡山のイチオシカフェもご紹介!
近鉄郡山駅前にあるイチバンヤは百貨店にも出店する人気のフルーツカフェ。
ショーケースにはフルーツを使用したサンドイッチがたくさん並びます。
中には卵をサンドしたものもあり、お花見のお供にもおすすめです♩
片手で食べられるサイズはテイクアウトも人気!
オーダーしたのは1番人気の「ミルフィーユサンド」(380円)と「苺パフェ愛鹿ない!」(800円)。
サンドは苺やみかん、キウイ、桃をサンドした具だくさんは一品。
驚いたのはその価格。デパ地下だと1.5倍するところ果物屋直営によりこの低価格を実現しています。
パフェには奈良のシンボルである鹿のクッキーがトッピングされたフォトジェニックな一品。
苺の王様あまおうやバナナ、ソフトクリームにチョコレートアイス、スポンジ、クッキーがトッピングされたボリューム満点!
こちらはイベントでもダントツ人気の商品です♡