神戸デートの穴場 50周年を迎えた須磨離宮公園へ！園内にある絶景カフェ ガーデンパタジェもご紹介！

本日は阪神神戸三宮から約15分の月見山駅へ。
須磨と聞くと水族館や海、須磨浦山上遊園を思い浮かべる方がほとんどですが、実は超穴場がここ月見山にあるんです。
どれくらい穴場かというと神戸に4年間住んでいた私ちんちくりんが知らなかったくらい！(わかりにくい)
ええ、そりゃぁもう。知らない自分にショックでしたよ。笑

駅から住宅街を抜けた先、歩いて10分ほど北上した場所に見えてきたのが須磨離宮公園の正門です。

石造りの立派な門とその奥に生い茂る緑たち。
ただならぬ雰囲気がプンプンしていました。笑

受付で入園料400円を支払い園内へ。
この日は25度を越す夏日でしたが、生い茂る木々たちによって出来た木陰がとっても気持ちいい＾＾

木陰の道を抜けた先に突然現れたたのは巨大な噴水広場！
その奥には「ここはギリシャか！」と突っ込みたくなるような真っ白で巨大な柱をした建物がどどーんと建ちこちらを見下ろしています。
「山の中にこんなスポットがあったなんて...。」

海側へと続く噴水広場を背に階段を登り、神殿のある方面へ登ります。
何万トンの水を使用しているのか想像もできないほど、迫力を感じる噴水からは水しぶきが飛び、暑さも和らぎます。

神殿上から噴水広場を見渡すとこれまた絶景！
奥には青々とした神戸の美しい海を確認することができました。
絶景を楽しんだ後は話題の絶景カフェへ！というのもこの神殿。実はカフェなんです。
裏手を回ると入り口になっていました。

吹き抜けの店内は明るく開放感も抜群！
木材をふんだんに使用した家具とたくさんの緑により、温かみのある空間となっています。

スイーツなどのカフェメニューも充実していますが、人気のランチはメイン料理にパンやサラダが食べ放題！
さらに+250円でコーヒー紅茶などのドリンクバーもついちゃう贅沢ぶり。

また食材にもこだわりパンなどに使用している小麦粉は北海道十勝産の小麦粉を使用し、玉ねぎをはじめとする野菜は淡路島産を使用しています。
さらにお米は淡路島で減農薬のお米を作っている農家さんのものを使用し腸内環境を整える発酵糀は職人さんが手作りする徹底ぶり。

そして席から眺められるのが先ほどの絶景！
お店の南側一面に設置された大窓からはたっぷりの自然光が差し込みます。
さらに15分毎に噴水が空高く吹き上げ、涼しげな空間を演出してくれます。

この日オーダーしたのはお店の看板メニューであるバブルワッフルを使用した「バブルワッフルベーコンチーズポテトマト」(1,000円)と、
ボロネーゼたっぷりの「自家製ミートソースパスタ」(1,300円)。
もちろん両方ともパンとサラダ食べ放題！これはかなりお得！

そして絶景カフェと呼ばれる由来はこちらの景色！
1Fダイニングルームからの景色も素敵ですが、ぜひ体験していただきたいのが2Fカフェラウンジからの景色！
大きな窓からは噴水広場のその先、海まで見渡すことができる絶景ポイント！

こちらはカウンター席もあるのでお一人様にもおすすめ。
コンセントも設置されており、作業にもうってつけ♩
これは仕事に行き詰まった時やなんとなく疲れて息抜きをしたい時に訪れるとリフレッシュになること間違いなし。

食後は植物園へ。
須磨離宮公園は先ほどの西洋式庭園(本園)の隣大通りを挟んだ先に植物園が併設されており、自由に行き来することが可能です。
西洋風の本園ではバラなどを楽しむことができ、植物園ではもう見られないと思っていた桜を見ることができました。それにしても立派です。

訪れた期間はちょうど牡丹園が見頃を迎えており、色とりどりの美しい華を咲かせていました。
一言に牡丹と言えどその種類は様々。その美しさにうっとり。
私ちんちくりんもようやく花を愛でることができる年齢になったのかとしみじみ。

いかがでしたか。
須磨離宮公園にはまだまだ今回紹介しきれなかったスポットがたくさん！
アスレチックや日本庭園、温室コーナーもありこれが400円で楽しめると思うとコスパ良すぎます！
また須磨駅からはバスも運行しているのでそちらもおすすめです。
GWや休日に大切な人と須磨離宮公園へ是非足を運んでみてはいかがでしょう♩