本日は奈良から電車で11分の学園前駅へ。
大阪難波までも近鉄線乗り換えなしで27分と30分以内にアクセスできることからベットタウンとしても人気の街です。
また駅前には名門帝塚山学園があり、清潔感のある身なりをした学生さんが多くいらっしゃいました。
駅出口は南と北がありますが、南出口をでてバス停へ向かいましょう。
「つよしのコロッケ本舗」までは1番乗り場から発車する「26系統西千代ヶ丘2丁目」または2番乗り場から発車する「21系統:学園大和町5丁目」行きバスに乗車し、約10分ほどで学園大和町3丁目で下車します。
バスは1時間に3本ほど出ているのでもし1本逃してもそれほど焦る必要もありません。料金は片道190円です。
さすが高級住宅街。バスの車窓からは芦屋顔負けの立派な一軒家がズラリ。
10分ほどで最寄りの学園大和町3丁目へ到着です。
住宅に囲まれてはいるものの付近にはパン屋やスーパーなどが並びます。
バス停から徒歩3分。園芸用品などを販売するフクロウのお店が目印です。
奥へ進むと「つよしのコロッケ」と書かれた小さな看板が掲げられていました。
想像以上ににこじんまりとしていて、びっくり!
実は当日の場合のみ予約が可能ということで、学園前駅についた際、電話して予約をしておきました。
その際、優しい声をした奥様が電話を受けてくださり「今からバスに乗って行くので1人分の席をお願いします。」と伝えると「お待ちしております。」とのこと。
店内手前は人ひとりでいっぱいになるコンパクトなスペースにショーケースが設置され、数種類のコロッケが並べられていました。
奥には暖簾がかけられ、その先がイートインスペースになっています。
カウンター6席の店内を見渡すと壁にはたくさんのドライフラワーが設置され、女性好みの優しくナチュラルな雰囲気です。
カウンターを挟んだ奥のチッキンではマスターと奥様がせわしなく、準備をされていました。
テーブルには一人ひとりランチョンマットが敷かれ、歓迎の印に小さな花瓶に入ったお花が置かれていました。
こちらのお店のランチは1種類。
コロッケは5種類の中から選ぶことが可能です。
今回は1番人気のエビクリームコロッケとサーモンクリームコロッケを選択しました。
オーダー後、5分ほどで運ばれてきたのが、「コロッケでごはん」(1,425円)。
手作り感のある温かみのある小さな木の棚には彩り豊かな小鉢が7つ。
見栄えも良く、なんとも可愛らしい!
コロッケ屋といえど、20年人々に愛されてきた理由の一つが美味しいコロッケと元フレンチのシェフが作る絶品ご飯が食べられるから!
季節の食材をふんだんに使用したお料理は体に優しくバランスも抜群!
一品一品が丁寧に作られており、身も心もほっこり癒されます。
一品一品、順番に棚から取って食べるのも新鮮で楽しい♩
小鉢で少しずつの量だったので少ないかと思いきや意外とお腹いっぱいになります。
そしてメインのコロッケを実食!
スーパーで販売されているものより一回り大きいサイズのコロッケはふわふわサクサク。
そして中にはもったりとしたたっぷりのエビクリームとサーモンクリームが♡
これは10人中10人がうまいと判定するやつや。もう幸せ〜♡
特性ソースをかけて食べると濃いめのまた違った楽しめます。
お腹いっぱい幸せ♡
多くの人がわざわざ足を運ぶ理由に納得する究極のコロッケ屋さんでした。
ランチ時にはテイクアウトのお客さんも多く、さらにランチ利用のお客さんも帰り際お持ち帰りされているお客さんも多かったです。
車の場合は近くに4台分の駐車スペースがあります。
ぜひ学園前にある「つよしのコロッケ本舗」でちょっぴり贅沢な究極のコロッケランチを味わってみてください♩