広島ランチはここで決まり！おりづるタワーにある握手カフェは観光とセットで楽しめるおすすめスポット！

本日は世界遺産の街 広島へやってきました！
広島といえばユネスコの世界文化遺産に登録されている「原爆ドーム」。
ここは第二次世界大戦時にアメリカ軍によって世界で唯一核兵器が実戦使用された場所。

ウラン型原爆が広島に投下された3日後にプルトニウム型爆弾が長崎に投下されました。
岡山育ちの私は中学校の修学旅行で原子爆弾が投下された長崎へ行き、原爆について学びました。

実はそれよりも前に小学生の頃、広島を訪れこの場所に足を運んだことがありました。
初めてこの場所に足を運んだ日から15年ほどが経過していましたが、原爆ドームはあの時と全く変わらない様子で静かに佇んでいます。

原爆ドームを始め平和記念公園内は常に多くの観光客であふれていますが、他の観光地とは異なり厳かな空気に包まれています。
また観光客の半分以上は日本人ですが、海外の観光客も多く、世界中の人々に注目されている場所であることがわかります。

原爆ドームから徒歩1分ほどの場所にあるのが、複合商業施設「おりづるタワー」。
「世界文化遺産と共存し得る建物」をコンセプトとしたこちらの建物では土産物を販売する物産館やレストランをはじめ、広島市内を見渡すことができる展望台が話題を呼んでいます。

まずは土産物を販売している物産館「人と樹」を散策。
今回の旅で広島県内の土産店をいくつか見て回りましたが、
こちらの物産館は他の土産店とは少し特徴が異なり、地元の人が愛した土産物が販売されています。
その数、なんと約1000点！"地元民が認めた！"となるとこれは間違い無いですよね。笑

もちろんもみじ饅頭など広島の定番土産もたくさんあります！
食べ物も良いですが、ここでしかてに入らないご当地キーホルダーなども旅の思い出におすすめです。

お土産を楽しんだ後は向かいにあるレストランカフェ「握手カフェ」へ。
こちらは広島を始め瀬戸内の食材を使用した創作レストラン。
おりづるタワーはオフィスや貸し会議室も備えているため、観光客に加え多くのオフィスワーカーも利用します。

木材をふんだんに使用した店内はテラス席も完備され、とってもおしゃれ！
頭上にはたくさんの折り鶴が舞い、幻想的かつフォトジェニックな雰囲気が漂います。
ちなみに握手カフェの"握手"は広島の定番土産であるもみじ饅頭が手のひらを広げた状態に見えることからも由来しています。

またこちらのお店は創作性の高いメニューが特徴。
この日オーダーしたのは「オコモコ丼」(830円)。
広島県民のソウルフードお好み焼きとロコモコが融合した一品。
お好み焼きの具材とたっぷりのおたふくタレがクセになる♡
オリジナルメニューである生チップス通称"ナマチ"は広島県安芸津産のじゃがいもを使った地産地消グルメ！

こちらは人気のご当地スイーツ「握手ソフト」(380円)。
人気の理由はソフトクリームの上に乗せられたもみじ饅頭！
美味しさはもちろん写真映えも抜群です♩

今回は広島の王道観光スポット原爆ドームと話題のおりづるタワーをご紹介しました。
おりづるタワー内の握手カフェでご当地ランチを堪能した後は物産館で地元民が認めたおすすめ広島土産を買って帰りましょう！