五日市渚交差点角に突然現れた「IROHA village」の看板!
施設横の駐車場に車を停め、まずは記念撮影。
ロゴが長いから中々収まりきらない。広島旅にうかれてるのが一目瞭然である。
記念撮影を終えたところで村へ潜入!
創業大正14年もみじ饅頭の大手「宮島 藤い屋」が展開するIROHA vilageは新工場とショップの複合施設。
施設内へ足を踏み入れるとまず目に入ってくる黄金色に輝く小麦。
「畑LABO」と名付けられたここは、もみじ饅頭の製造に欠かせない小豆や小麦などを土作りからこだわり研究しています。
施設内にはその他にも広島の名産レモンやもみじ饅頭のフレーバーに欠かせないアーモンド、春の苺など様々な品種の野菜や果物を育て研究しています。
その季節に合った野菜や果物を育てているため、訪れる度に様々な景色を楽しむことができることも魅力です。
また金・土・日・祝日にはお菓子づくりの秘密や、IROHA villageに込めた想いを学ぶことができるツアーも開催しています。
なんと施設内には社も発見!
こちらの「いろは厳島神社」は藤い屋の本店でもある宮島の神を祀っています。
厳島神社に足を運ばなくともお参りが出るとは!ありがたき幸せ。
IROHA villageにはカフェやショップ、ベーカリーレストランも併設されています。
さっそく美味しそうなシュークリームの看板につられ、建物中へ。
建物内には宮島 藤い屋の看板商品もみじ饅頭だけでなく、縁起が良いとされる宮島の杓子をかたどったせんべいなど様々な商品が販売されています。
またショーケースには系列店である古今果のスイーツが並び、和菓子が苦手な方でも楽しむことができます。
さらに奥にはベーカリーレストランが併設され、素材からこだわった焼きたてのパンと軽食を楽しむことができます。
人気のランチは肉料理に魚料理があり、どちらもパン・サラダ・スープ付き。その他にもおしゃれなキッシュや特性ハンバーガーなどのがっつり系もあります。
この日私がいただいたのが、スタッフさんイチオシのシュー・ブラウン(180円)。
サクサクのシュー生地の中には広島県北部の三良坂フロマージュ工房で育ったブラウンスイス牛の牛乳で作られた濃厚かつ飽きの来ないカスタードクリームがたっぷり。
自然に囲まれた村で食べるとさらに最高!
村内を一周することができるのですが、海に面していることを忘れてしまうほど自然に囲まれており、とっても気持ちが良い!
私が訪れた時期はちょうど小麦の季節で小麦色に輝く麦畑を楽しむことができましたが、小豆を育てている時期は全く違った景色を楽しむことができますよ。
最後にIROHA villageのイチオシの見どころをご紹介!
五日市みなと工場を併設したこちらのスイーツスタンドでは出来立てのもみじ饅頭が食べられると人気です。
もみじ饅頭といえば、こしあんですが、実はその他にも様々なフレーバーがあるのをご存知ですか?
こちらでは定番のこしあんに加え、つぶあん、抹茶あん、カスタードクリーム、チョコレートクリームの5種類から選ぶことができ、
さらには6種類のジェラートを楽しむことができます。
今回は王道のこしあん(100円)をいただきました。
出来立てのもみじ饅頭を食べたのは初めて!
ホクホクの生地の中にはしっとりとしたこしあんがたっぷり。幸せです。
いかがでしたか。
広島市内から車で約30分ほどとちょっとしたドライブにもおすすめです。
宮島 藤い屋が展開する話題のIROHA villageでもみじ饅頭ワールドを満喫しましょう!