この日、GWの渋滞を回避するべく、朝早く自宅を出発!
まぁ、お出かけはやっぱり「朝活」が大事!ですからね(笑)
こんにちは!
神社仏閣大好き♡御朱印ガールの 高橋 のりこ ですwww
今回は、「春の福島旅」という事で、
会津若松方面を中心に予定を立てました。
会津に来たら、絶対外せない観光地「飯盛山」へ…
やはり心にグッとくることがありました。
改めて、この時代に生きる幸せをかみしめました。
こちらの詳しい様子はこちらのプランから…
飯盛山に散った若き命…白虎隊の墓と自刃の地を巡る
飯盛山は、城下町を一望に見渡す小高い山なので、結構な階段があります(^_^;)
その数は、山頂までは183段。飯盛分店は155段目です。
お年寄りや足腰に自信のない方には、ちょっとツラいかもしれません。
でも、そんな方にはこちらをどうぞ!
「動く坂道」スロープコンベアをご利用になれば、山上まで石段を登らずに楽に登れます。
ぜひ、ご利用してみてください。
料金:大人(中学生以上) 250円 / 小人(小学生) 150円
そして、御朱印がいただけるのは、
そのスロープのチケット売り場のところになります。
受付時間は、決まっていますのでご注意くださいね。
わたしは、お昼時でしたので、
13時まで待って、いただいて参りました。
御朱印帳を預けることはできないようですので、
そのあたりもご注意ください。
それにしても… 達筆!です。
そして、もう1か所、御朱印をいただける場所があります。
それはこちら!「さざえ堂」の側の売店・飯盛本店です。
こちらの「さざえ堂」ですが、
正しくは『円通三匝堂(えんつうさんそうどう)』といい、
寛政8年(1796年)に飯盛一族の先祖である
飯盛山正宗寺(せいそうじ)第12世郁堂和尚(いくどうおしょう)によって建立されました。
かのレオナルド・ダビンチのスケッチにも、二重螺旋のスロープを描いたものがあるそうですが、
実在される建築物は、ここだけなんだそうですよ!
ぜひ、中に入って、その不思議な様子を体験してみてください。
こちらの詳しい様子はこちらのプランから…
不思議な造りの「さざえ堂」は、あのダ・ヴィンチが関係している?らしい?!
さざえ堂の正面にあるのが、宇賀神堂。
そして、その脇にある売店で御朱印の対応があります。
ちなみに、こちらの宇賀神堂。
わたしの前で御朱印をいただいていた方が、
「こちらは、お寺ですか?神社ですか?」と聞いておられました。
店の方は、「こちらは神社です」と答えてらっしゃいました。
(実は、わたしも悩んでいたんですけどねwww)
ここ宇賀神堂は、明治23年(1890年)、白虎隊士の墓を改修した時に、
飯盛山で自刃した19人の霊像を安置したそうです。
なので、白虎隊19名を神と祀っているのでしょう。
そして、こちらがいただいた御朱印です。
ちなみに、こちらは書置きとなってます。
(わたくし、神社用の御朱印帳を忘れましたので(^_^;))
まぁ、墨書きもスタンプなので…www
ただ、ここですこーし気になった事が…
わたしがこちらの御朱印を待つ列に並んでいたところ、
書置きを買い占めていらっしゃる男性がいたのです。
あのー…、御朱印はお土産ではないんですけど…??(ーー;)
ちょっとムムっ?と思った事件でした。
実は、今回の「白虎隊の御朱印」についてですが、
本来なら、もう1か所いただける場所がありました。
白虎隊の墓守でもある、飯盛分店の店主さんが書いてくれておりました。
しかし、ちょっとした事件が今年の3月にあったのです。
それは、ツイッターに掲載された1枚の張り紙でした。
御朱印について「当分、書く気持ちにはなれません」と
観光客の前で書き上げるサービスを取り止めることを知らせる内容でした。
どうやら、丁寧に対応してくださっていたのに、
それに対し、心無い言葉を発した人がいたようです。
また、2016年には、転売騒動もありました。
御朱印がネットオークションで高額で転売されていたことが発覚。
その時も、一時、休止していたそうです。
改元に伴う限定の御朱印や、平成最後、令和最初などの日付のものに関して、
明治神宮には最高10時間待ちという、異常事態。
浅草神社では、対応に当たっている神社職員や巫女に対し、
暴言・恫喝また暴力に近い行為があったそうで、三社祭の限定は中止に。
また、それらの御朱印をネットで高額に販売し、
それが落札されているという残念な事例が横行しています。
長い間、神社仏閣を巡り、御朱印をいただいている者には、
本当に残念な出来事です。
ここで改めて言いたいことは、御朱印は、神社仏閣に参拝した証です。
それを踏まえた上で、ありがたく頂戴し、大事に保管しましょう。