大伴旅人の邸宅だったと伝わる坂本八幡宮は「令和」の由来となった万葉集の序文の舞台と言われています。まずはここをしっかり参拝しましょう。小さな神社です。
大宰府政庁跡です。現在は広大な芝生が広がっており、ピクニックしたくなるような場所となっています。地元の人は公園のようにくつろいでいるので、あまり史跡という感じがしないかもしれません。
坂本八幡宮に行ったら、大宰府展示館の「梅花の宴」のジオラマは必見です。博多人形で細部まで細かく再現された梅花の宴の様子を鑑賞することができます。令和の由来となったシーンに想いを馳せることができるスポットです。
太宰府天満宮のそばにある九州国立博物館では、魅力的な特別展が行われていることが多いので、大宰府訪問時にどのような展示が行われているかを確認するのがおすすめです。太宰府天満宮から直通の入り口があるので便利です。