鹿島神宮が関東最強と呼ばれる理由はいくつかあります。
①古くから日本の東を守る神社、関東最古の神社
②創建は紀元前660年
③古く平安時代から神宮と呼ばれていたのは<鹿島・伊勢・香取>だけ!
などなど、別格のパワー!!
その他にも全国600社も分社があったりと、その存在は大きいことがわかります。
鹿島神宮の境内は無料で参拝ができ、休日は多くの人で賑わいます♪
お祭りや神事もたくさんあるので、参拝前に確認してみるのもオススメです!
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鹿島神宮は広いので、スニーカーなどの歩きやすい靴で散策を楽しみましょう!
周りが森なので、夏でも神宮の中は涼しく、日陰も多いですよ♪
まずは、鹿島神宮の入り口「大鳥居」から入りましょう!
鹿島神宮の鳥居は木製で、境内の森から取った巨木で出来ています。
<ご神木で作った鳥居>ですね!
参拝の際は、鳥居の前で一旦止まり、神宮へ向かって一礼して、
神様に「失礼します」と心で唱えましょう。
鹿島神宮の楼門は、<日本三大楼門>の一つです!
初めて見たら、驚きの大きさ!高さは約13メートルあり、重要文化財となっています。
訪れる時間によって光が射したり、影ができたり、いろんな表情が楽しめます。
参拝の前後で写真を撮るのもいいかもしれません!
楼門をくぐると、正面は広い参道になっています。
「アレ?拝殿がない。。参拝はどこでするの・・・?」
なんて考えていると、通り過ぎてしまいます!!右側の鳥居が拝殿の目印!
多くの神社は南向きに本殿を作りますが、鹿島神宮は北向きに建っています。
それは北の地の厄を抑えるため「北方に睨みを利かせている」そうです・・・。
神宮の敷地を東西に延びる参道も、理由を知るとドンドンパワーを感じてくると思います。
(ちなみに拝殿の後ろに本殿、本殿の後ろにご神木があります。通常は入ることができません。)
鹿島神宮には様々なお守りがありますが、最近人気なのが、この「叶守り」です!
「叶守り」は願いを込めて身につけていると、願いが叶うというお守りです♪
色は赤・青の二種類ですが、1つ1つ柄が違うので、好きな折り鶴を選びましょう!
他にも鹿島神宮にしかない「鹿島立ち守り」や鹿の柄のお守りなどもありますよ。
鹿島神宮には通常のおみくじのほかに、
「鹿島の帯占い」という占いがあります。
好きな色の「帯占い」を購入すると、巫女さんが占い方を教えてくれますよ!
ちなみにこの帯占い、アスリートに人気だそうです!
結果がはっきり出る占いなので、悪い内容でも対策をすればいい方向に行く!カモ。。
鹿島神宮には神様の作った森があります。この一帯の森は「樹叢」(じゅそう)と呼ばれ県指定天然記念物です。
600種以上の植物が生い茂り、鹿島神宮を守っています。
森林浴にもってこいの「癒しの空間」、思わず深呼吸したくなっちゃうはず!
実は鹿島神宮にはいくつか「ハート」が隠れているんです♡♡
皆さん見つけてみてください。(ヒントは灯篭♡とか。。影の形♡とか。。)
今回は1カ所だけご紹介します!
鹿島神宮奥参道を歩き鹿園(左手側に鹿がたくさんいます。)を通り過ぎたあたりでストップ!
振り返って楼門方向を見上げてみてください!
頭上に♡が現れます!
角度によって見れないこともありますが、是非探してみてください!
(他の参拝客に注意して探しましょう。)
鹿島神宮の御神水は今も湧き出て「御手洗池」に注がれます。
透き通った池では、毎年大寒に禊が行われます!
鳥居の奥に、湧水を汲むことができるスポットがありますので、パワーストーンなどを浄化させるのに使ってみてはいかがでしょう?
(その場で直接飲むことはオススメしておりません。煮沸してからの飲水をおねがいします。)
御手洗池のすぐ脇にある「湧水茶屋 一休」さんでは、御手洗池に注がれる御神水を使った料理や飲み物が楽しめます♪
お手軽なコーヒーや雰囲気にあった抹茶甘酒なんかも美味しいです。店先ではアユの塩焼きや御団子も。。。
鹿島神宮内の散策の一休みにいかがですか?
鹿島神宮を出てすぐ、参道を歩くと何やらおしゃれなお店が見えてきます。
「全て自家製・お手製」にこだわった地ビールのお店でランチはいかがでしょうか?
オススメは野菜たっぷりな「ワンプレートランチ」(野菜の成長によりない場合もあります)
他にもパスタやピザのランチもあり、地ビールを+300円(通常700円)でつけることもできますよ!