筑前前原駅行きの地下鉄に乗って、下山門駅で降ります。
地下鉄が地上を走る瞬間に大興奮です。
近くにファミリーマートがあるので、非常食や飲み物を買っておきましょう。
ここから歩きますよ〜〜
福岡市西区の唐津街道沿いに約3キロメートルにわたって広がるクロマツ林「生の松原」。
松原ではマイナスイオンを感じながら散歩ができます。
そして、松原を抜けると海水浴場があります。
夏はきっと人でいっぱいになるんだろうなあ。
福岡の海はあまり綺麗では無い印象ですが、この海水浴場は水が綺麗!
ただ海藻がたくさん浮いているので、からまないように注意ですね。
福岡でもちょっと外れたところに行けば、自然が割とあります。
さすがコンパクトシティ。
松原や海水浴場で疲れたら森林浴をしてマイナスイオンを感じるのもいいかも。
生の松原を海を背にして抜けると、壱岐神社があります。
地元の方々に愛されている神社で、老夫婦や子どもたちが神社に寄っている様子が見られました。
とても大切に管理されている神社なのでしょうね。
日本書記によると武内宿禰(たけうちすくね)の身替りとなって無実の罪に服して死んだ壱岐直真根子(いきのあたいまねこ)の忠魂を祭った社であるとのこと。
伝説では、生の松原の地名は、神功皇后が松の枝を逆にさして戦勝を占ったとき、その枝が生きて栄えたことから付けられたとされており、歴史のある古い古い神社のようですね。
名前が「壱岐神社」とありますが、離島の壱岐とは何か関係があるのでしょうか?