こんにちは!
神社仏閣大好き♡御朱印ガール 高橋 のりこ です。
今回は、「日本橋七福神巡り」をするため、
お出掛けしてきました♪
実は、以前、お出かけついでに回った七福神巡りですが、
時間の関係上、途中で断念してしまって…
すべて回り終えることができませんでした。
なので、今回は完結すべく、残りの神社さんにお詣りさせていただくことに。
前回は、ここ「椙森神社」さんへ。
地元に密着した、素敵な神社さんでした。
詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
【日本橋七福神】宝くじ当選祈願するならココへ行こう!「椙森神社」
次に向かう途中。
朱い鳥居を発見して、思わず、立ち寄ってしまいました(笑)
こちらは「三光稲荷神社」といいます。
(日本橋七福神ではありません)
なんと、こちらのご利益は、「迷い猫が帰ってくる」という、
なんともピンポイントなもの…(笑)
ご自宅の猫ちゃんが迷ってしまったら、こちらにお願いしてみるといいかも?www
境内は狭いながらも綺麗にお手入れされていて、とても素敵な神社さんでした♡
さて、寄り道が済んだら、次に参りましょう♪
次に向かったのはこちら!
「笠間稲荷神社 東京別社」です。
まずは、こちらの御由緒を…
日本橋浜町に鎮座する笠間稲荷神社東京別社は、「紋三郎稲荷」とも称せられ、
旧笠間藩主牧野氏の邸内社でした。
今から325年前の延宝9年に、牧野成貞が五代将軍綱吉から、下屋敷として拝領した土地で、
現在の久松警察署前の小川橋・蛎浜橋辺から隅田川に至る21,269坪(約七万平米)の広さがあり、
邸内には広大な屋敷と庭園、泉池を設け、築山には稲荷・山王・八幡を祀っていました。
その後、替え地が行なわれ、延享4年(1747年)に、牧野貞通が笠間に入封すると、
御本社「笠間稲荷神社」を祈願所としました。
安政6年(1859年)には、御分霊を現在の地に合祀奉斎し崇敬したといわれています。
初午(はつうま)の日には、日本橋界隈の市民に門戸を開けて、参拝を許したといわれております。
廃藩後、牧野公邸は本所緑町に移転し、明治21年(1888年)には牧野家の願いにより、
茨城の御本社が奉祀することになりました。
笠間まで行かずともお詣りできるとあって、
大変な人気だったと言われています。
大正12年9月、関東大震災に社殿を焼失しましたが、直ちに再建されています。
昭和20年3月東京大空襲により、社殿が焼失し、復興には大変な苦労があったようです。
しかし、同年12月には本社の援助により、ご本殿と仮社務所が出来上がり、
昭和28年の9月には、御崇敬者の尽力により拝殿の再建を見るに至ったそうです。
確かに、街の中にひっそりと、且つ溶け込んでいる、こちらの神社さん。
わたしがお詣りしている間にも、近所の方と思われる方が、何人もの方がお詣りされていきました。
また、ご本殿に向かって左側に七福神の一神、寿老神がお祀りされております。
こちらが今回の目的でもありました。
寿老神は長寿の神・お導きの神・幸運の神として、
運命を良い方向に切り開いて下さる御守護で、
日本橋七福神の一神として、毎日多くの方が参拝されています。
こちらの御祭神は、もちろん、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
「五穀豊穣」「商売繁盛」などのご利益があります。
なので、境内には、たくさんのキツネさんがいらっしゃいます。
かなり、年季の入った子もいますねwww
しかも、一番手前の子なんて、なんだか「飛んでいる」みたいです(笑)
そして、その手前には、いまの天皇陛下のご成婚記念樹もありました。
あれから26年も経つのですね。
そして、こちらが社務所になります。
御朱印も、こちらで対応していただけます。
お詣りが終わったら、いただくようにしましょう。
ビルの谷間に、ひっそりと佇むこちらの神社さん。
大きな社殿などではありませんが、
地元の方に愛され続けている雰囲気は、よくわかります。
さて。
次で最後になる、日本橋七福神巡り。
迷子にならないよう、散策しながらいきますか…