本日は大阪高島屋のある南海難波駅前へ。
交差点を挟んで向かいにはのなんばマルイがあり、その横からは戎橋筋商店街が続きます。
さらに奥には昨年オープンした複合高層ビルなんばスカイオがスイスホテル南海と共に高々とそびえます。
大阪を代表するランドマークが数多く存在するここはまさに難波のど真ん中。
そんな難波のど真ん中にオープンしたのが家電量販チェーン店「エディオンなんば本店」。
エディオンなんば本店を初め、ビックカメラ、ヤマダ電機などの大型家電量販店に加えて、日本橋のでんでんタウンなどこの辺りは家電の一大市場となっています。
これほどまでに大手家電量販店が難波に出店する理由の一つに、大阪が「世界で最も海外旅行者数の年平均増加率が大きい都市」であることが考えられます。
国内外問わず多くの人が足を運び、たくさんお金を落としてくれる(使ってくれる)都市がここ難波です。
世界で注目を浴びる大都市「大阪」に誕生したエディオンなんば本店には魅力がたくさん!
入り口は大阪高島屋前と、難波の新たな待ち合わせスポットとして注目を置くピカル広場、なんば南海通りの裏道の3箇所です。
ピカル広場の前にはスターバックスコーヒーも登場し多くの人が利用していました!
さっそく店内へ潜入!各フロアにはコンセプトとなる名前がついており、1Fは「コミニケーションパーク」となっています。
このフロアは携帯やスマホに加えて、関連するアクセサリーが会社によってブースが分かれています。
まず驚いたのはこちらの巨大な有機ELディスプレイウォール!
"次世代ディスプレイ"と呼ばれるLGの有機ELの特徴は軽量と曲げられること。
こちらのディスプレイウォールも波打つように設置されその特徴をわかりやすく伝えています。
森林や砂漠など、次々と移り変わる映像はうっとりするほど美しく鮮明です。
さらに1Fには注目されているドローンの販売と実践会も実施していました。
「ドローン女子」という言葉が流行るとともに、農業や災害時などに年々注目度が上がっているドローン。
こちらでは7000円代から購入することができるとあって多くの人が足を止めていました。
ドローンを楽しんだ後は2Fへ。
2Fは「デジタルパーク」となっており、パソコンやApple製品、注目のe-スポーツブースやロボット、ドローンに加え、最新デジカメや文具を取り扱っています。
数年後にはオリンピック種目になっているかもと話題のe-スポーツブース。ここまで充実した家電量販店は中々ありません!
1Fに続き、ドローンコーナーも充実しており、多くの人が手にとっていました。
また文房具業界を盛り上げているマスキングテープも最新のデザインが勢ぞろい!
このフロアは「ロボットワークショップ」ブースが設置され、最新ロボットに触れることができます。
会話はもちろん、家のありとあらゆる電化製品を遠隔で操作できたりとドラえもんもビックリの近未来を身近に感じることができちゃいます。笑
またエディオンなんば本店の特徴はフォトブースが充実していること!
海外のお客さんはもちろん、大阪難波には全国各地から観光客が訪れます。
その際、旅の思い出に写真は必須。
こちらにはエディオンなんば本店のCMにも出演しているお笑い芸人「霜降り明星」のパネルも登場し、話題となっています。
実はカメラブースに置かれており、最新カメラで試し撮りを楽しみながら記念写真も取れちゃう優れもの!笑
3Fは「ビジュアル・ミージックパーク」となっており、テレビ、ブルーレイ、オーディオ、ピュアオーディオ、デジタルサイネージ(電子看板)を取り扱っています。
またH.I.S.の店舗もあり、電化製品を見たついでに旅行の計画を立てることもできちゃいます。
私が注目したのはこちらのVR×オーディオハートのVRS-1。
椅子の内側には14個の構成能スピーカーが内蔵されており、VRの世界に没入することができる超最新機器!
ちなみにお値段は98万円。笑
ここなら無料で体験できちゃいます!
その他、Amazonが開発したAIアシスタント「アレクサ」の体験ブースもあり、話しかけるだけでエアコンや電気のスイッチを切り替えられる体験も!
4Fは「ビューティー&ヘルスパーク」となっており、理美容家電や化粧品、健康家電、パウダールームまで完備!
こちらも実際に触って体験できる商品が多く、時間がいくらあっても足らない!笑
ドラッグカウンターや免税カウンターも完備しており、インバウンドを意識した作りになっています。
そして注目はこちらのパウダールーム「e-prencess」!
こちらでは1時間300円で最新美容家電やコスメを自由に使用することができます。
実は今、大阪にはこのような有料パウダールームが駅や急増中!
今まではちょっとした空き時間ができると、カラオケや漫画喫茶、カフェやショッピングで時間を潰すことが一般的でしたが、
ワンコイン以下の300円で時間を有効活用できて、さらには綺麗になれちゃうと利用者が増えています。
5Fは「ライフパーク」となっており、冷蔵庫、洗濯機、クリーナー、調理家電を取り扱っています。
こちらでは実演販売コーナーが充実しており最新調理器具の性能を間近で体験することが可能です。
さらには家電量販店では珍しく、コーヒーグッズのブースが充実しており、こちらでもコーヒーの試飲が大人気でした!
また家電をランキング方式で展示するなど、トレンドを意識した展示が特徴です。
やはりり口コミは重要ですし、周囲がどんな家電を使っているのかリアルな声が気になりますよね。笑
6Fはホームバラエティーパークとなっており、こちらのフロアはエアコン、照明、リフォーム、アウトドア、お酒、駄菓子、ガチャガチャと幅広いジャンルに対応しています。
エスカレーターを上がってまず目に飛び込んでくるのが、日本酒店コーナー。
近年、お酒を買って帰る訪日外国人旅行者が多く、こちらのブースでも海外のお客さんが目立っていました。
また、駄菓子屋コーナーも登場!
「電気屋で駄菓子!?」と突っ込みたくなりますが、近隣の大型家電量販店でも日用品や食料品を販売しており、もうなんでもありです。笑
家電量販店って子供が楽しめるのはおもちゃやゲームコーナーくらいしかないイメージでしたが、最新の家電量販店は幅広い世代の方が楽しめるよう工夫されています。
こちらにはDIY商品を販売する友安製作所のブースも登場し、DIY女子の間で話題となっています。
東京にも店舗がありますが、大阪では阿倍野にある製作所兼カフェ&バーがインスタグラムで話題となり、知名度が一気に広がりました。
窓や壁、家具に貼るだけで模様替えになるオシャレな壁紙を使用したモデルルームも展示され、ホームDIYの気軽さを伝えています。
こちらには近年注目されている「グランピング」などのアウトドア関連のグッズも充実しており、これがまたなんともおしゃれ。笑
リアリティな展示により、アウトドアをより身近に感じることが出来ました。
こちらのフロアにはガチャガチャブースも登場。
訪日外国人観光客が余った小銭などを消化するために今や当たり前のように空港に置かれるようになったガチャガチャですが、
年々クオリティとバラエティは進化し続け、町中にガチャガチャブースが登場するようになりました。
今や家電量販店でも当たり前となったリフォーム・ハウジングセンターも設置されており、気軽に相談することが可能です。
7Fはフロア全体が「キッズパーク」になっており、おもちゃやキャラクター、プラモデル、フィギュア、ゲーム、中古ゲームなど大人から子供までが楽しめるフロア!
最新おもちゃからから懐かしのおもちゃまでありとあらゆるおもちゃが勢ぞろい!正直このフロアが一番興奮しました。笑
特徴は各おもちゃブランドによってブースが分かれていること。
従来ならブランド関係なく、おもちゃの種類によって全て同じ棚に陳列されていましたが、
ブースで分けることで各おもちゃブランドの商品の世界観が再現され、よりリアルにおもちゃの世界を体験することができるようになりました!
ウルトラマンヒーローでおなじみのバンダイではフィギアをディスプレイに置くと反応する仕掛け付き!
その他、ブース内にはアーケードゲームが多く置かれ、100円玉がどんどん吸い込まれていきますw
その他、リカちゃん人形にシルバニアファミリー、レゴなど各ブースによって世界観がまるで違います!
ワクワクドキドキする工夫に私も大興奮。笑
こちらはプラレールでおなじみトミカのブース。
先ほどの同じようにフォトブースがたくさんあり、まるで遊園地のよう!
ブース内にはプラレールが走る巨大な街も登場し上から眺めることが出来ちゃいます。
タイヤの形をしたショーケース内には車のトミカがずらり。
これには多くのお父さん世代が嬉しそうに写真を撮っていました♩
こちらはプラモデルやガンプラのブース。
完成品のプラモデルやプラモデルキットが販売されるだけでなく、塗料や工具など様々な部品が販売されていました。
私も大好きな素組みのガンプラもたくさんあり、これには大興奮。笑
さらにこちらにはプラモデルの組み立て・塗装ができる専用アトリエ「エディオンビルドベース」が登場!
塗料や工具を一式揃えるとなるとかなりの費用がかかりますが、こちらを利用すれば、必要なものは全て揃っているので手ぶらでプラモデルを組み立てることが出来ちゃいます!
SFファンタジー感漂うデザインがカッコ良すぎて、コスプレして利用したいレベルでした。笑
もちろん任天堂とプレステーション、カプコンのブースもあります。
こちらでは巨大マリオとモンスターハンターの肉を焼くシーンをリアルに再現!
実物大のリオレウス(頭部のみ)とも写真が撮れちゃいます。笑
私が注目したのはこちらの「ライド・オン・システム」。
こちらは実物大のコクピットに乗り、その横のラジコンを操縦するというもの。
ラジコンにはカメラがついており、カメラの映像を見ながら運転していると、まるで本当に運転しているかのような気分を体験することが出来ます。
これはプレイヤー側もオーディエンス側も楽しめるので、このブースは不思議と一体感がありました。笑
8Fは「トレジャーパーク」となっており、
時計・貴金属、海外仕様家電、薬、化粧品、ベビー用品、お土産品、忍者屋敷などインバウンド客を意識したフロアとなっています。
また土産物も充実しているので、土産目当てに訪れる人も期待できそうです。
さて最上階の9Fは「最も話題となっているフロア」と言っていいであろう「ラーメンパーク」が登場!
"ラーメン通"という言葉があるように日本人にとって馴染み深いラーメン。
なんでもとあるアンケートによると男性の8割がラーメンが好きと答えるのだそう!
また日本食ブームにより海外へ進出するラーメン店が増えたことやアニメにラーメンが登場することで、外国の方にも注目されるようになりました。
ただ大阪を歩いていると正直、一風堂や一蘭に並んでいる外国の方がほとんど。
ラーメン通なパートナーを持つ私からすると、「もっと海外の方に日本の美味しいラーメンを知って欲しい!」と思っていたいので個人的に嬉しい。笑
またこちらのフロアは提灯や大黒様、歌舞伎を連想させる定式幕をイメージしたデザインが起用され、日本っぽさを全面に出したデザインが大好評!
フォトブースでは多くのお客さんが記念撮影を楽しんでいました。
これはインスタ映えも期待できるぞ。笑
ラーメンは
①つけ麺で有名な京都の「たけ井」
②魚介と豚骨を合わせた大阪の「吉み乃製麺所」
③クリーミーなスープが特徴の福岡の「金田屋」
④辛さが売りの担々麺と陳麻婆豆腐が有名な大阪の「dandan noodle」
⑤味噌ラーメンでおなじみ北海道の「ラーメン吉田商店」
⑥ここでしか味わえない当店限定のスープが話題になっている和歌山の「和dining 清乃」
⑦無添加にこだわった兵庫の「らーめん専門 和梅」
⑧大阪初出店となるせたが屋二毛作ブランド東京の「塩ラーメン専門 ひるがお」
⑨東京環七を制覇した東京の「せたが屋」
9Fはフロアをぐるっと一周できるのですが、出口には竹林もあり、フォトジェニック!
ディオンはオープン記念でお得なキャンペーンを実施中!
最新家電にラーメンまで!?新しくオープンしたエディオンなんば本店でお買い物や体験を楽しみましょう♩