こんにちは!
御朱印ガールの 高橋 のりこ です。
今回は、都内で予定がありまして、お出かけしてまいりました。
この日は良いお天気でして…
青空に映える朱いお社がとても美しかった「花園神社」
新宿の鎮守様として、地元にとても愛されている神社さんです。
境内はとても綺麗にお手入れされており、
また、見どころもたっぷり♡
近くまで行ったら、ぜひ、お詣りしてみてください。
花園神社の詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
新宿総鎮守!「花園神社」は商売繁盛に恋愛成就♡都内屈指のパワースポットだった♪
吉祥寺まで来たから、ちょっと足をのばしてみようか…
吉祥寺のお隣「三鷹」で降りて。
そこからバスに揺られます。
数分走って着いた先は、「八幡大神社」(はちまんだいじんじゃ)です。
こちらは、三鷹の鎮守様でございます。
実は、こちらにお目当てがあってお伺いしたのですが、
なんせ急に思い立ったものですから、事前の下調べが未熟でして…(ーー;)
なんとこちらの神社のお隣には禅林寺と言うお寺があって、
そこには、太宰治と森鴎外のお墓があるんだそうですっ!
知らなかったぁ…(>_<)
やっぱり、ちゃんと事前準備が大事ですね(^_^;)
実は、こちらに来た目的のひとつが「御朱印」でした。
こちらの御朱印、すごく特徴的なもので…
しかも、兼務社なので、御朱印帳に書き入れしていただけるのが、
毎月1日と15日の2日のみなのです。
そして、この日、15日でしたので、
意気揚々と出かけたのですが…
なんと、社務所にはこんな張り紙が… (T_T)
…仕方ないです。
でも…切ない…(苦笑)
そんな社務所を右手に見ながら、参道を歩いていきます。
思ったより広い境内。
都会の神社さんは、狭いところも多いのですが、
こちらは、道に沿って、細長い敷地になってました。
まわりに木々も多く、都会のオアシス的は感じです。
こちらが手水舎。
ここで浄めてからお参りしましょう!
この手水舎もとても立派です。
失礼な言い方になってしまいますが、
まさかこんなに大きな神社さんだとは思っておりませんでした(;'∀')
(だって、都内はひっそり系が多いですからね…汗)
こちらの神社さん、実は「神輿」が有名なんだそうです。
それは、二之宮神輿の屋根にある、鳳凰の目になんとっ!
3カラットのダイヤモンドを使用しているのだとか…\(◎o◎)/!
1994年版のギネスブックにも掲載されました。
しかし、現在は富岡八幡宮の「一の宮神輿」にその座を奪われてしまったそうです(^_^;)
その神輿の鳳凰は、4カラットの目を持ち、胸に7カラットのダイヤが埋め込まれているのだそう。
さらには、鶏冠にはルビーが2,010個も使われているそうです。
そういえば… 確か、立派なお神輿が飾られていたような… (#^.^#)
残念ながら、こちらの神社さんのお神輿は確認できませんでした(^_^;)
拝殿の手前には、立派な楼門があります。
こちらは平成23年に建てられたものだそうで、まだ真新しい印象を受けました。
ここの地名は「(上または下)連雀」。
江戸時代最大の被害をもたらした「明暦の大火(1657年)」によって、
焼け出された神田連雀町の人々が移り住んだことに由来します。
正しくは、幕府から火除地にするために元の土地を取られ、こちらが代替え地となったわけですが…
しかし、犠牲者10万人ともいわれる大火災でしたから、仕方がないかもしれません。
八幡大神社は、その人たちの「氏神社」として建立され、心の拠りどころとなりました。
創建は寛文4年、江戸時代、4代将軍徳川家綱の頃です。
この土地の名主、松井治兵衛が神社の創建を幕府に誓願し、
許可を得て創建された神社とされています。
ご祭神は応神天皇(おうじんてんのう)。
応神天皇は八幡神と同一とされています。
総本社は大分県の宇佐市にある宇佐神宮。
こちらの八幡大神社も、八幡神である応神天皇をご祭神とした八幡系の神社になります。
こちらのご神木は「スダジイ」です。
みなさん、個人的な名前だと思われている方が多いですが、違います(笑)
シイの木ですね、いわゆる”どんぐりの木”です。
丈夫で大木になるのですが、
こちらのご神木もとっても立派でした!
ぜひ、側に立って、パワーをいただいてください。