前日は、武雄市のパワースポットや素敵なカフェ、御船山楽園で開催されているチームラボ「チームラボ かみさまがすまう森」を鑑賞したあと、有田まで移動し、有田の古民家宿泊施設ILHAで一晩過ごしました。
武雄市を中心に旅を楽しんだ私たちは、今日は有田の街へ。どんなスポットや人に出会えるかな〜とワクワクしますね。
1日目の様子はこちらから↓
佐賀、おしゃれじゃん。あの子にシェアしたくなる私たちのフォトジェニックな佐賀
今回宿泊したILHAは、1階がカフェで、2階が宿泊施設になっています。また、2階はワンフロアすべて貸切で宿泊でき、自分達だけでゆっくりと過ごすことができました。
朝は、お宿でモーニングを。丁寧に作られたモーニングは、ハーブやオリーブの味がポイントになった本格的な味。コーヒーもとても美味しかったです。さすが有田、器にもこだわりを感じられました。
朝ごはんを食べながら、ご主人とゆっくりおしゃべり。有田の街のことをいろいろと教えていただきました。と、そこへ幼馴染のお友達が。みんなでおしゃべりをしてコーヒーをすすりながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。いい朝や〜。
こんな朝でスタートした1日は、絶対素敵な日になるはず!お部屋に戻ったら、好きな音楽を流しながらるんるんで準備をして、いざ出発。
ちなみに、ILHAの隣は器のお店になっているので、出発前にぜひチェックしてみて。
素敵な朝の時間を過ごしたあと、今日1番はじめに訪れたのは、2016/。デザイナーズコラボのモダンな有田焼のアイテムをGETできるお店です。16組のデザイナーとコラボをし、それぞれがデザイナーのコレクションを展開しています。
シンプルで洗練されたデザインの有田焼が新鮮。お値段が張るイメージかもしれませんが、2,000円程度〜マグカップやお皿を購入できます。
そのほか、有田焼でできたアクセサリーも。指輪(6,000円〜)がとても素敵!
自分用だけでなく、両親へのお土産や誕生日プレゼントを兼ねたお土産など、ちょっと特別な贈り物にもおすすめ。ちなみにオンラインショップでもアイテムを購入することができます。
もう1店、有田でショッピングをするならおすすめのお店をご紹介します。
続いては歴史ある佐賀県有田町の川沿いの商家を改装したセレクトショップ・bowl(ボウル)へ。
さまざまな作家さんや、ショップとのタイアップイベントも開催されているスポットです。素敵な、このお店でしか出会えないようなアイテムばかりで、お土産選びにもぴったりのお店。
旅から帰ったあとの生活を、きっと楽しくしてくれますよ。
有田焼など、いわゆる「有田らしいもの」は多くはないですが、しかし、各地域の本当におすすめのアイテムだけが並ぶお店です。バーボンやウイスキーなどの香りのよいお酒と共に楽しむキャンドルが印象的でした。「香り」をおつまみにお酒を楽しむなんて素敵じゃないですか?
「職人文化」が今も息づく歴史ある有田の地で、様々な地域から集まったアイテムに触れ、1つ1つのものに込められた想いを感じてみて。また、ぜひお店の方のお話も聞いてみてください。お店に並べられているものや、有田の街について色々と教えてくださるかもしれません!
お買い物やお土産の購入をしたら、そこから少し移動して上有田の方へ。
電車で1駅、車だと10分程度、歩いても30分程度です。
観光スポットや、有田らしい焼き物屋さんを見ながら歩いていると30分という距離もあっという間。
ノスタルジックな雰囲気が素敵な駅ですね。
さてそろそろランチにしましょう。
ランチも古民家を改装したカフェへ。上有田駅にあるFountain Mountain(ファウンテン マウンテン)はネイバーフッド型のカフェで、有田の新しい地域のあり方や、取り組みなどを提案するスポットでもあります。「有田には映画館がない」ということからこのお店で映画の上映会が行われたり、ヨガのレッスンが行われたりなど様々な取り組みがされています。
もちろん食事メニューも素敵!少しずついろいろなものを食べられるワンプレートランチ(1,400円)や、本格派のカレー(900円)、佐賀ではここでしか口にできないジンジャーシロップなど、こだわりの「いいもの」が並ぶ場所です。カフェだけでなく雑貨販売も。食から雑貨まで、毎日をちょっといい日にするアイテムに触れてみてください。
有田らしい雰囲気を出すトンバイ塀のある通りも、上有田にあります。
ドンバイ塀は、各窯元の技術が外に漏れることがないように、目隠しで作られた塀です。敷地の外からだと肩くらいの高さですが、敷地内に入ると昔の塀の高さを確認することができます。
ドンバイ塀は有田のおすすめのフォトスポット。上有田駅から数分歩き、路地に入るとドンバイ塀がずっと続く通りにたどり着きます。大通りに看板も出ているので、見落とさずにチェックしてください。
有田の街を歩いていると、写真に収めたくなる素敵なスポットにたくさん出会うはず。あなただけの、お気に入りスポットを探すのも楽しいかも。
そんな有田らしい風景を眺めながら歩いていると、旧田代西洋館にたどり着きます。地域の人から有田異人館、有田西洋館などとも呼ばれていましたが、重要文化財に指定される際に旧田代西洋館と名前を改められたそう。
有田焼きの買い付けにきた、海外からの客人用に設計された建物で、西洋風の文化と和の文化が融合しています。レトロな雰囲気が素敵。
さて、そろそろ佐賀の旅も終わりです。
シャッターを押したくなる瞬間が続く、素敵な時間でした。
ぜひあなただけの思い出の瞬間を切り取りに、佐賀に訪れてみてくださいね。
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