宮崎は暖かい気候と美しい海の景色に恵まれた、リゾート地。
移動時間はちょっとかかってしまうものの、日ごろの疲れをデトックスできる場所です。
今回はそんな宮﨑で、自分を励ますワンランク上の旅のコースをご紹介します♪
この夏はいつもの旅行とは違う場所へ、特別な女子旅をしてみませんか?
九州南東に位置する宮﨑は、車で北から南に移動しようとすると実に3~4時間はかかります。
電車やバスも本数が少ないので、移動するなら車がおすすめです。
各スポットの移動時間はかかりますが、海沿いを走れるので海景色やヤシの木を楽しみながらドライブできますよ♪
車は宮崎空港近くでレンタルして行きましょう!
宮崎空港から車で30分ほどの青島へ。
青島は豊玉姫と山幸彦が恋文を交わした舞台だったと言われており、恋文の始まりの場所「恋の島」とも呼ばれています。
近くにあるポストはかつて赤色でしたが、この神話の経緯から黄色に塗り直され、今では幸せの黄色いポストと呼ばれているそうです。
渚の交番では、青島ポストカードとフレーム切手を販売しているので、立ち寄ってみてください♪
せっかくなので橋を渡って青島神社へ。
先ほどの恋の伝説の舞台になった場所なので、縁結びの神が祀られていると言われています。
絵馬は、良縁結びの赤いハート”結-Yui”と幸せを呼ぶ黄色いハートの”幸-Sachi”の2種類あります。
ここの神社は強いパワースポットと人気なので、ぜひお願いしてみてください!
また、フォトジェニックな絵馬のアーチをくぐって、ジャングルような道を通り抜けていくと本宮があります。
この本宮からは、古代祭祀に使う弥生式土器や勾玉などが出土しており、最強のパワースポットとも言われています!
本宮の奥では、「天の平瓮投げ(あまのひらかなげ)」という体験もできます。
2礼した後に、願い事を呟いて平瓮を投げます。平瓮が割れずに収まれば心願成就、割れた場合は開運厄除のご利益があるんだとか。
私は割れずに収まったので心願成就!テンションが上がっちゃいました♪
ランチは青島から車で30分ほど。緑・白・茶が基調になった森のようなカフェ。
地元の食材やフルーツをふんだんに使用したメニューが人気で、いつも多くの人で混雑しているそうです。
今回は、ボールジャーサラダランチを注文。
手作りドレッシングが選べるジャーサラダ、本日のホットスープ、メインディッシュ(※一部パンとライス付き)、ミニデザート、ドリンクがセットのお得なランチです。
メインは、宮崎ステーキとデミグラスソースハンバーグをいただきました。
宮崎ステーキは、厳選したお肉を使用しており、とってもジューシー!野菜の天ぷらもついててボリュームがありました。
ハンバーグは、ふわっふわなパティに自家製のデミグラスソースがたっぷりかかってて、食べごたえのある1品。
デザートは別腹ですよね!
フルーツがたっぷり入ったパフェをシェアしました♪
中には後味がすっきりしたアイスやシャーベットが入ってて、ほとんどフルーツなので罪悪感がありません!
また、パフェの上にのっているのは、飴細工です。
見た目も可愛くて、味もパリパリしていて食感も楽しめます。
続いては車で30分ほどの絶景スポット!
四季折々の花と緑を楽しめて、リラックスできる植物公園。
夏の時期は風物詩のヒマワリも見られます♪
友達と一緒にお花を見ながら写真を撮ったり、話したり、癒しのひと時が過ごせました。
こちらの施設では、8月2日~18日にかけて「みやざきグルメとランタンナイト」が開催されます。
園内に約1万灯のランタンが灯り、ゆっくりとした時間を過ごせます。
夜にはライトアップされて、昼とは違った夏の風景を楽しめるそう。
ステージイベントや日本全国のグルメが集合したグルメ博2019も行われるので、ぜひ訪れてみてください♪
今回の宿泊先は、先ほどの施設から車で3分ほど。
こちらのホテルは宮崎の中でも随一の広さを誇り、全客室東向きのオーシャンビューなんです。
まさに心を整えるのにぴったりなリゾートホテル。
ロビーは海外のような雰囲気でした♪
こちらは ホテルでの滞在をより豊かにする宿泊者専用のエリア「風待ちテラス」、1番奥にはレタールームがあります。
ここには多彩な10種類以上のポストカードが揃い、万年筆や特別な色鉛筆、スタンプなども常備され、3つの投函口から大切な誰かに手紙を送ることができる空間です。
3つの投函口はこちら。
①大切な人への手紙・・・切手代はホテルが負担して郵送してもらえます
②未来への手紙・・・最大20年間、手紙をレタールームに保管してくれます
③あてのない手紙・・・一定期間レタールームに飾られます
お気に入りのポストカードを選んだ後は、自分と向き合って書いてみましょう。
今回は自分に送る、未来への手紙を書きました。
ちょっと照れくさくなりますが、今の自分を見つめるのにとても良い機会になりましたよ。
専用封筒をポストに投函して、引換券をもらいましょう!
何年後かに手紙を取りに来た時に必要になるので、大切に保管してくださいね。
ディナーは、宮崎の食材をたっぷり使った郷土料理や洋食・和食、スイーツなどの豪華なビュッフェ!
宮崎牛を使った料理やチキン南蛮、炙り焼きなども堪能できます。
どれも美味しそうなものばかりで選ぶのに迷っちゃいました。
宮崎名物、炙り焼きは自分で焼いて食べられるので一段と美味しく感じました♪
まだ食べられていないお料理もあるので、もう一泊したいくらい!
他にもこのホテルにはレストランが8店舗入っています。
※定休日がありますのでこちらをご確認ください
風が気持ちいい屋外プール「THE LIVING GARDEN」へ。
宿泊者のみが利用できるプライベート空間なので、贅沢な時間を過ごせます。
こちらの水辺のガゼボは、事前予約優先で利用できます。
料金:一般フロア宿泊者2,000円(90分)※プール営業日(7/20~8/31)3,000円
クラブフロアゲスト無料(1泊につき1回)
貸出時間:通常9:00~22:00、夏季期間は9:00~22:30(90分/1回)
夏休みの夜は毎日20:00から打上花火もあるので、ぜひプールにも訪れてみて♪
ホテルには温泉施設「松泉宮(しょうせんきゅう)」もあります。
浴場は、前の湯 「新月」と奥の湯 「月読」の2タイプあり、ホテル宿泊者は無料で利用できます。
他にも5つの貸切温泉「離れ湯」も。
1棟90分制で貸切することができ、シャワールームや洗面台なども完備されているので、特別な時にぜひ利用してみてください。
温泉は1千万年前の地層から湧き出る塩化物強塩泉。
疲労回復や冷え性、関節痛などの症状に効果があり、旅の疲れもとれて、とても癒されました♪
いかがでしたか?
宮﨑にはリゾートだけじゃなく、ちょっと疲れた時に心も体もリフレッシュできる魅力がたくさんありました。
ぜひ日ごろの疲れを癒したい時、ゆっくりとした時間を過ごしたい時は参考にしてみてくださいね。