やって来ましたー!ロサンゼルス。
ロサンゼルスといえばハリウッドサインですよね。
ハリウッドサインを間近で見るには足場の悪い道を約1時間登らなければなりません。
でも大丈夫!ハリウッドブルーバードにあるショッピングモールの3Fから眺めることができます。
チャイニーズシアターを散策した後は、地元民おすすめのタイ料理屋さんへ。
LAは様々な国の人々が生活しており、リトルトーキョーを始め、チャイナタウンやコリアンタウンなどコミュニティもたくさんあります。
その為、LA内には様々な国の飲食店があり、そのレベルも高く、本場さながらの味を楽しむことができます。
こちらのタイタウンにあるタイ料理店「sanamluang Cafe」もLAに住むタイ人御用達のお店。
辛さレベルも選べるのでタイ料理初心者でも安心してチャレンジすることができます。
食後はグリフィス展望台へ。
タイタウンはグリフィス展望台の登り口のすぐ近くにあるので、セットで巡るのがおすすめ。
登り口には看板もありました。
「おっと、坊や。もう少し横にずれてくれい...。」
登り口は西側と東側の2箇所あるのですが、夕方からは一方通行になるのでご注意を。
今回登りは東側からのルートでしたが、お昼は西側から登ることができます。
中腹で車を停めたら頂上まで歩きましょう。
劇中でもこの辺りを登っているであろうシーンがあります。
uberや交通機関を利用される方は頂上までいくと良いでしょう。
駐車場から10分ほど登って展望台に到着です。サマータイムの影響で夜9時でもこの明るさ。
1935年に建造されたグリフィス展望台は、2006年にリニューアルオープンしたことで再びロサンゼルスでも指折りの観光スポットとなりました。
さらに2016年に公開された映画ラ・ラ・ランドにて重要なシーンに選定されたことから多くの人が足を運び、今では年間100万人以上が足を運んでいます。
人気の理由の一つは入場が無料な点も理由の一つかも。
入り口からすぐの場所にあるのが、天井から12メートルもの長いワイヤーにつるされた「フーコーの振り子」。
劇中でも主演の2人がこの周りでダンスをするシーンがあり、ファンにはたまりません。(私は帰国後見ました。笑)
刻まれたメモリは全部で42個あり、一周するのに42時間かかるのだそう。
その他、空と宇宙、当時使用されていた観察用の道具など貴重な資料が並びます。
世界中から訪れた人々が興味津々と眺めていました。
展望台を寄付したグリフィス・ジェンキンス・グリフィスの肖像画も掲げられていました。
そして広がるロサンゼルスの夜景。
地平線にまっすぐ伸びるオレンジの一本道とそびえ建つダウンタウンのビルたち。
全てがはっきりと確認することができました。
昼間はハリウッドサインを見ることができますよ。