こんにちは!
絶景ハンター♡ 高橋 のりこ です♪
今回は、あじさいが見頃をむかえているという、箱根に出かけてまいりました。
事前情報で、かなりの混雑が予想されるとあり、
覚悟して向かったわけですが…
やはり、予想通り、箱根湯本の駅は大混雑でございました(^_^;)
特に、外国人観光客の多さに、とてもビックリさせられました。
箱根、こんな事になってたのねぇ~(-_-;)
しかも、ホームは、さながら都内の通勤時間帯のような人の多さ。
これほどまでの人気とは…
まず、車窓からあじさいを楽しみたい人は、
やはり、窓際に立つか、もしくは、座って行きたいですね。
それには、早めに車両に乗り込むのがベストです。
自分の好みの位置を確保できますから…
しかし、この時期の登山鉄道は、山の手線のラッシュ時のようです(笑)
さて、ではどうすればいいか…
まず、この時期のポイントをおさらいしておきましょう。
乗り込むのは、始発の駅、
すなわち、「箱根湯本」か「強羅」がマストですね。
そして、その際、なるべく前に並ぶ事が重要です。
でも、混んでるから、なかなか難しい…
そんな時は、電車を1本遅らせましょう。
箱根登山鉄道は、1時間に4本程度、15分刻みくらいで運行してます。
なので、わざわざ混んでいるところに乗らなくても、
次の電車を待つ方が、いい場所を確保できますよ。
欲を言えば、ぜひ、先頭車両に乗ってみましょう。
小さなお子さん連れはもちろん!
撮り鉄さんも、ここはベストポジションでしょう。
運転する姿も間近で見る事ができます。
しかも、登山鉄道は、「スイッチバック方式」と言って、
険しい山道をジグザグに登っていきます。
なので、途中、前後が入れ替わるので、
どちらでも、端の車両に乗れば、こんな風景を見られますよ(^^)v
線路の両側には、たくさんのあじさいが咲き乱れています。
その距離は15km、時速60kmで約40分かけて、箱根湯本と強羅の間を走って行きます。
その標高差は、約450m。
ですので、あじさいの見頃も少しずつ変わっていきます。
あじさいを長く楽しめるのが、箱根の魅力ですね♡
その長い沿線には、所々撮影の名所があるようです。
ここは「大平台出口踏切」
撮り鉄さんには、有名な場所らしいですね(笑)
なんと、この日、雨にもかかわらず、たくさんの方の姿が…
わたしは、電車の中から「逆激写!」してやりました(笑)
ここで、ひとつ注意があります。
踏切内は、立ち入り禁止です。
入った場合には、処罰されますので、絶対に立ち入らないでください。
箱根登山鉄道では、あじさいの時期には、警備員を配置するなど、
安全には十分に配慮されております。
現地では、必ず、警備員の指示に従ってください。
そして、折り返し地点の「大平台駅」
ここにもたくさんの撮り鉄さんが…www
ここまで来たら、ぜひ、一時下車してみましょう。
この付近には、「あじさいの小径」があり、
美しいあじさいを間近で見る事ができます。
今度は、外からあじさいと電車を楽しんでみて♡