こんにちは!
絶景ハンター♡ 高橋 のりこ です♪
今回は、福島旅という事で、2日目は南会津方面からの那須!
ゴールデンウィークなのに、チューリップを見る事が出来て、
春を2度楽しめました♪
お泊りは、大江戸温泉物語グループの「日光霧降」へ。
こちらは、お部屋はもちろん綺麗ですし、温泉もとっても雰囲気があります。
また、プールや体育館もあって、家族連れには嬉しい施設がいっぱいです。
ここで1日楽しめちゃうんですよ♪
しかも、休日でも1万円台で泊まれるという、
宿泊費がかなりリーズナブルなのも魅力。
日光観光におすすめのお宿です。
詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
日光観光の拠点にいかが?休日でもリーズナブルに泊まれる「大江戸温泉物語 日光霧降」
この日は、栃木・茨城方面の神社さんを回って歩く予定でしたが、
予報に反して、かなりの豪雨に… (T_T)
いわゆる「ゲリラ豪雨」でした。
仕方なく、雨の合間で、立ち寄れるところだけを行くという事に変更。
そんな事もありますね。
そして、奇跡的に一時雨が小雨に…
急いでお詣りに向かいます(笑)
着いた先は、栃木県真岡市にある「大前神社」です。
駐車場に車を停め、
ぐるりと回って表参道に向かいます。
やはりお詣りは表参道がおすすめです。
鳥居をくぐる際には、軽く一礼をしましょう。
ちょうど川の脇に参道が続いてます。
川のせせらぎが聞こえる場所で、雰囲気がとてもよかったです。
こちらの二の鳥居は、今から200年以上前に造られた江戸時代のもの。
木製で現存するものでは、栃木県最大と言われております。
空は真っ黒な雲で覆われてますが…
お詣りの間は降らないでーっ!!(>_<)
まずは、手水舎でお浄めをしてから参りましょう。
こちらの手水舎もとても立派です。
今年の大きな絵馬も飾られてました。
左手→右手→口をすすぐ→左手の順でお清めを。
手水をしながら心を鎮めてお参りの準備を整えましょう。
こちらが拝殿。とても立派です。
それでは、こちらのご由緒を簡単に…
大前神社は1500年有余の歴史を誇る延喜式内の名社です。
ご祭神は福の神様のだいこく様とえびす様で、開運招福の願いを叶えてくれる神様です。
欝蒼とおいしげる杜には、安土桃山時代末期に造られた、
極彩色の彫刻豊かな御本殿がそびえたち、
名工藤田孫平治や島村円哲工人達の足跡が偲ばれます。
こちらが「金運アップの神社」と言われるのは、
だいこく様とえびす様を祀っているからと言われています。
このお二人の神様を二福神と言われることもあるように、
多くの御利益と教えを与えて下さいます御祭神であります。
大前神社の長い歴史を紐解くと、武将平将門も戦の勝利を祈願し、
太平記に見える坂東荒武者・紀清両党の芳賀氏が崇拝し、
天正16年には、平家物語(大前神社本)を神前に奉納されました。
そして、二宮尊徳もこちらのみそぎ所に籠もり「大前堰」を改修し、
茨城県にもおよぶ大事業を完成させたことは有名です。
拝殿の彫刻も、とても素晴らしく、
見ていると、時間を忘れてしまいそうでした。
境内には、たくさんの見どころがあります。
こちらは、県指定の重要文化財「唐金灯篭」
江戸時代、天明3年(1783)に建立。
拝殿や本殿にもたくさんの彫刻がありましたが、
こちらには、霊獣「蜃」が施されております。
蜃(しん)とは、蜃気楼を作り出すといわれる伝説の生物といわれ、
「蜃」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させると考えられたことに由来するそうです。
本殿向かって、左手には、大きな御神木があります。
こちらの御神木は、「スダジイ」
以前も書いた事がありますが、「スダジイ」は木の名前で、
決して人の名前ではありません(笑)
こちらの御神木はとても大きく、とてもカメラには収まりきらなかったです(^_^;)
親切に参拝の仕方も書いてありましたので、
それに従って、ちゃんとお詣り…m(__)mペコリ
みなさん、神社仏閣に行かれた際は、
通常、拝殿・本殿にお詣りされるかと思いますが、
それと合わせて御神木には必ずお詣りしましょう。
実は、お社だけでなく、その地に宿ったパワーをいただけるのが、やはり御神木。
富士山などに代表されるように、元々はお山や岩、滝などが御神体であった、その昔。
いまでは、ほんどのところではお社がありますが、
本来、その場所自体が神の神域であるのです。
なので、大地のパワーをいただいて、
しっかりとご利益をいただきましょう!