国道にも「赤字丼」の印象的な看板があり、一度は来てみたかったお店がココ。
数々のメディアにも取り上げられ、長沼町の名を知らしめたといっても過言ではないかも。
今回のオーダーは、迷うことなく赤字丼(1350円)!
待望のご対面の瞬間…な、なんと大きなエビ天が5本も!食べても食べてもエビが減らない(笑)
サクサクの衣で思ったほど油っこくなく、お米は地元の長沼米。いつのまにか完食!これは必食です。
赤字丼のほかにも、黒字丼(カニの天ぷら・1,458円)、白字丼(豚肉&わさびマヨネーズ・1,242円)もありますよ。ぜひチャレンジを!
長沼市街地を抜けてしばらく走った森の中に佇む、緑に囲まれたカフェ。
特別栽培した小麦を使用するなど、自然素材にこだわった優しいスイーツが人気のカフェです。
ドーナッツやワッフル、ソフトクリームなどおいしそうなメニューがたくさんあって、迷ってしまいます。
今回は苺パフェ(650円)をチョイス(先ほど満腹になったはずですが…スイーツは別腹(笑))
牛乳と砂糖のみで作られたソフトは濃厚だけどさっぱり、ストロベリーソースの甘酸っぱさがいいアクセントに。おススメです!
お腹が満たされたら、お次は癒しの時間。
雄大な自然の中で動物と触れ合えるスポットがココ!
牛の乳しぼり体験(なんと無料!時間指定あり)やえさやり体験(100円)、乗馬体験(大人1200円)など、動物との触れ合いの距離が近いので、動物好きにはたまりません。
丘を登ると広大な絶景が待っており、凧揚げ(これも無料)をしたり、アーチェリー(10本400円)をしたり、大人でも童心に帰って楽しめます!
いつの間にか時間が過ぎている…そんなゆっくり穏やかな時間を過ごせる癒しのスポットです。
※入場料:大人(中学生以上)1,000円 小人(3歳~小学生)500円
今回のお泊りスポットは、高品質で湯量豊富な温泉を思う存分堪能できるお宿です。
ここの温泉、食塩泉+ヨード(ヨウ素)泉として有名なのですが、ヨウ素といえばうがい薬にも使われる殺菌効果の高い成分。
それだけでなく、道内でもトップクラスの湧出量を誇り、源泉がどばどばかけ流されている(加温・加水もなし!)というなんとも贅沢な温泉なんです。
浴室内は広く、サウナや露天風呂もあるので、身も心もリラックスできること間違いなし!
また、長沼町は大豆の収穫量が北海道トップ!
朝食バイキングでは、この大豆を使った名物源泉豆腐や厚揚げなども心ゆくまで味わえます。あ~幸せ♨
ながぬま温泉に泊まるときは、ジンギスカン食べ放題がセットになった、温泉だけでなく北海道名物ジンギスカンも満喫できるプランがおススメ!
ここ長沼町には有名なジンギスカンメーカーがあり、そこのジンギスカンを食べ比べできるというなんとも贅沢なプランです。
夕食は宿から少し歩いた所にあるジンギスカンコーナーへGO!
もちろんどれも美味しいのですが、タレにこだわりが出ているような気がします。自分好みのジンギスカンを発見できるのもいいですね。
ラム肉はほかの肉と比べて低脂肪・低コレステロールですので、罪悪感なく食べちゃいましょう!
長沼旅の締めくくりはやっぱりグルメ。リンゴ農家直営のファームレストランでランチです。
農家直営とあって、素材の質の良さは間違いなし!旬のものを美味しく食べられるのは幸せですよね。
今回は道産ポークステーキとメークインのニョッキセット(1,570円)をチョイス。
リンゴ農家特製のフルーツソースがポークステーキに合い、リンゴジュースもリンゴ本来の甘みと酸味がGOOD‼
ニョッキはメークインの甘さととろ~りとろけるチーズの相性が抜群です。
店内には木のぬくもりがあふれ、窓からは田園風景…スローな贅沢な時間を過ごせます。
▲ファームレストラン「ハーベスト」に併設されているファームショップ「りんごとPOTATO」で購入したミニリンゴソフト(153円)とアップルパイ(363円)
札幌や新千歳空港からのアクセスもいい長沼町。
その魅力は、どれも大自然からの恵みを生かしたもの。
究極にリラックスできる魅力を時間をかけて全身で浴びる、そんな贅沢なスローな旅もたまにはおススメです。