本日やって来たのは大阪日本橋。
ちなみに読み方は(にっぽんばし)と読みます。
関東の方からすると"同じ日本橋なのに"と違和感を感じるでしょう。
諸説ありますが、大阪の日本橋は日本一を目指していたことから(にっぽんばし)と呼び名をつけたそう。
日本橋は立地が良く、道頓堀を始め、黒門市場やでんでんタウンなど大阪の主要観光スポットを徒歩で回ることができるのが特徴。
その為、最近注目されている民泊もかなりの数が大阪日本橋を占めており、大阪の経済を回しています。
舌の肥えた人々を黙らせる美味しいお店も星の数ほどありますが、今回ご紹介するのはそんな舌の肥えた人々が世界中から押し寄せる超人気店。
お店は日本橋駅から徒歩5分ほどの堺筋沿いにあります。
ビルの1F細い通路を進んでいくと行列を発見!これ実は見るの3回目。笑
早い時は12時の開店から1時間で売り切れることに加えて、不定休のため、絶賛2連敗中なのです。
今回は事前に電話で確認して向かうと4名ほどがお待ちでした。
今回はラッキーなことに10分ほど並んで入店することができました。
8畳ほどの店内は中央のキッチンを囲むようにカウンター席が設置され、席は10席のみ。
日本のお客さんと海外のお客さんが半々ほどでした。
メニューはいくら丼にうに丼、ハーフもあります。
英語表記はありませんが、マスターもママさんも海外のお客さんと流暢に会話されていたので問題ありません。
そして驚いたのはそのお値段!いくら丼(大盛り)は880円!これは期待できます。
オーダーしたのはいくら丼ダブル(1,180円)。
ご飯の上からレードルで艶のあるいくらがたっぷりとかけられ、ご飯が見え隠れする隙間もありません。
マスターが目の前でご飯をよそい丁寧にいくらをかけ、上から満遍なくタレをかける様子を海外のお客さんも興味津々で見ていました。
いくらは粒が柔らかいものか硬いものを選ぶことができ、今回は贅沢にダブルをオーダー。
見た目だと少し色味が違う程度ですが、一口食べるとその違いに驚きます。
米といくらとタレ。シンプルながら箸が止まらないうまさ。
ぜひ丼と一緒にオーダーしていただきたいのが、かに汁(200円)。
たっぷりと滲み出た、かにのエキスと野菜が入って箸休めと言わず、これだけで白飯が進む一品です。
今回は私の3組後で売り切れ。
実は10名の団体さんが来て最初の2人だけが食べられたというなんとも悲しい結果に...。
こういった悲劇に見舞われないためにもペリーのいくら丼は少人数で行くことをおすすめします。笑
食後におすすめなのが日本橋に店を構えるタピオカヒーローへ。
今大阪はタピオカブーム真っ只中!
次々とタピオカ店がオープンし、話題を呼んでいます。
こちらのお店も観光客で賑わう千日前通りに面しているので午後の観光前にぜひ立ち寄って見てください。
コスパ抜群のいくら丼に大満足!
今回は大阪日本橋で行列のできる「ペリーのいくら丼」をご紹介しました。
お店は不定休で営業日が限られているので事前に電話することをお忘れなく!