本日は京都駅から2駅の四条へ。
京町家が続くはんなりとした町並みが広がるここはおしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶ人気のエリア。
錦市場からも歩いてアクセスすることができるので、京都府民イチオシの散策スポットでもあります。
駅から北西へ向かいましょう。
碁盤の目のように広がる京都の町並みには細い路地がいくつもあり、ひっそりと営業する知る人ぞ知る名店がたくさんあります。
タイガー餃子会館は食べログ高評価の人気餃子店。餃子の種類はなんと11種類!餃子に限らず中華料理も引けを取らない美味しさです。
しみだれ豚まんでおなじみの高級中華料理店膳處漢ぽっちりなど、名だたる名店が軒を連ねます。
タイガー餃子会館からさらにまっすぐ西へ進むと見えてきたのが町家を改装したレトロな雰囲気が漂う「京都市場くをん」。
こちらもタイガー餃子会館に負けず劣らずの人気店。お待ちは3組。入り口の機械にて整理券を発券し、しばらく待つことに。
今回はお待ちが少ないためお店の前で待ちましたがQRコードにアクセスすると順番がわかるので安心して、京都散策を楽しむことができますよ。
今回は30分ほど待って入店することができました。
町家を改装した店内は2階建となったおり、今回は2階へ案内していただきました。
小さなか中庭に加え掘りごたつ風の座敷もあり、古都京都らしい古風な雰囲気が漂います。
オーダーしたのは看板メニューの和風かしわキーマうどん(1,100円)と串天3種盛りかしわキーマつけうどん(1,400円)。
うどんとオリジナルスパイスを配合して作られたキーマカレーを組み合わせた麺文化が浸透した京都ならではの一品です。
メニューにはかしわキーマうどんの食べ方が丁寧に記載されていました。
初めは麺を味わい、次にキーマカレーを絡め、上からお汁を注いで、最後はご飯とともに食べるという1度に4度もの味が楽しめるこの斬新さも人気の理由かもしれません。
ちなみにお出しは鰹出汁または豆乳出汁から選ぶことができます♩
こちらは和風かしわキーマうどん(1,100円)。
お蕎麦のような見た目をした細うちのうどんは国産小麦と焙煎胚芽をブレンドしているためこのような色になっています。
20種類のスパイスをブレンドして作られたキーマカレーはお子さんでも食べられる優しい味です。
麦ご飯の上に乗っている卵は西京みそ付け卵黄。黄身のコクと風味豊かな西京みその香りが食欲をそそる一品です。
こちらは串天3種盛りかしわキーマつけうどん(1,400円)。
串天は3種の他に5種があり、+100円〜追加も可能です。
濃厚なつけダレにそのままつけて食べるもよし、出汁を加えてスープ風にして食べるもよし。
ボリューム満点の串天をつけダレにつけるもよし。お腹いっぱいになれる一品です。
食後は人気のタピオカ専門店ジアレイへ。
関東では広く普及しているジアレイですが、関西の店舗は神戸2店舗とここ京都だけ。
話題のタピオカを堪能しようと連日代表列!店内の規模やデザインも三ノ宮店とは大きく異なります。
そしてこちらの店舗は人気のタピオカやオーロラドリンクの他に、サラダやグリルドパオなど日本限定メニューも提供しており、海外のジアレイファンも多く訪れます。
オーダーしたのは私、ちんちくりんが愛してやまない黒糖抹茶ラテ(650円)。
ミルクティも好きなのだけど、濃厚な沖縄産黒糖蜜とほろ苦い抹茶がなんとも病みつきになるんです!
ジアレイのコンセプトは「It’s time for Tea.(お茶に恋をする、美しい生活)」コンセプト通り、「私お茶に恋してます!」
今まで何度もご紹介してきた錦市場ですが、またまだ気になるお店たくさんあります。
茶和々(サワワ)は人気の抹茶スイーツのお店。店内のショーケースはお抹茶カラー一色!
茶和々の特徴はお抹茶スイーツに厳選された一番茶を石臼で挽いた「挽きたて抹茶」を使用していること!
ひきたての抹茶を使うことで香り高く味わい深いお抹茶を使用することに成功しました。
食べ歩きはもちろん手土産にも喜ばれるお抹茶スイーツがたくさんあるので是非足を運んでみてください。
食べ歩きスポットとして人気な錦市場ですが、実は雑貨店もたくさんあるんです。
京錦 箸や万作 /MANSAKU GALLERYは京都らしい和柄を用いたお箸や食器を扱うお店。
日本各地から取り寄せた伝統工芸である箸や器を手ごろな価格でゲットできる海外のお客さんにも人気のお店です。
錦市場を抜けて新京極商店街へ。
こちらには学問の神様である藤原道真を祀った錦天満宮があり、知恵・学問・商才・招福・厄除け・災難除けのご利益があるとされています。
祇園祭での還幸祭ではこちらの商店街でも釻鳴らしが行われます。