沖縄中部にあるビオスの丘。
恩納村のリゾートエリアからのアクセスも良好です。
亜熱帯の自然そのままを楽しめるパークです。
ビオスの丘の目玉は、ジャングルクルーズ。
人工のジャングルクルーズとは違って、そのときどきの沖縄の自然のガイドを聞きながら約25分間の船旅を楽しめます。
園内には、水牛車やヤギ、アグー豚などもいますよ。
小さな子どもからお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで家族みんなで楽しめるスポットです。
せっかく沖縄にやって来たら、沖縄が誇るビール「オリオンビール」工場に行ってみましょう。
オリオンビールは、沖縄の「まちやぐぁ」と呼ばれる商店に置かれるようになったことで有名になったそうです。
工場では毎時決まった時間に見学も受け付けています。
見学の最後にはビールの試飲もありますので、運転しない人は楽しんでみましょう。
今帰仁村にある今帰仁酒造では、随時見学を受け付けています。
麹の作り方や、泡盛を仕込んでいる最中の大きなタンクなどを見ることができます。
説明を聞いていると、日本酒と焼酎と泡盛はとてもよく似たお酒だということが分かります。
見学の後は売店で、おみやげに気に入った泡盛を買ってみるのもおすすめです。
大人の社会科見学の最後は、金武の龍の蔵に行ってみましょう。
ここは、鍾乳洞で泡盛や、沖縄の発酵食品「豆腐よう」を保存していることで知られています。
一年をとおして気温18℃の鍾乳洞の中は、ひんやり。
鍾乳洞の中では、たくさんのボトルキープされた泡盛が眠っていました。
ボトルキープをしなくても鍾乳洞の見学はできます。
お酒を飲まない子どもも探検気分を味わえますので、ぜひ。
ボトルキープをしている人の中には子どもが生まれたときに買って、二十歳の誕生日を楽しみにしている家族もいるとか。
ロマンを感じますね。
沖縄県外の人だけでなく、藤原紀香さんや、高田純次さんなどの有名人、そして海外からもたくさんの注文があるそうです。