噴火湾を眺められる高台に位置するキャンプ場。エントランスの白樺並木は北海道にいることを実感させてくれ、広々とした敷地は都会の喧噪を忘れさせてくれます。
フリーテントサイトはもちろん、ロッジも完備されているので、ファミリーキャンプも気軽にできるのが魅力。
調理場やトイレもきれいで快適に使えるので、キャンプ初心者も安心して利用できるのが嬉しいポイント。
とにかく開放感あふれる自然を満喫できるのが、このキャンプ場の一番の魅力です!
オートリゾート八雲から車ですぐ(歩いても行けます)。また、道央道のSAにも直結しています。
パノラマパークから見る噴火湾は広大で開放感バッチリ!ベンチに座ってぼ~っとするのもオススメ。
丘を下っていくと花畑が広がっており、ユリやヒマワリ、ラベンダーなど色とりどりの花々が香りとともに迎えてくれます。
農産物、乳製品など八雲町を代表する特産物を手に入れるならココ!お土産にもぴったりな一品が見つかりますよ。
オススメは元山牧場の牛乳(牛乳とコーヒー牛乳があります)。懐かしいビンに入った牛乳は味が濃い!ゆっくり味わうもよし、噴火湾を見ながら一気に飲み干すのもよし。
また、八雲町は木彫りの熊の発祥地って知っていましたか?そんな隠された八雲の秘密も知ることができますよ。
日本ケンタッキーフライドチキン創業時のメンバーが作った実験農場がここ、ハーベスター八雲。「国産ハーブ鶏(ハーブを食べて育った鶏)発祥の地」としても知られています。
もちろん、ハーブ鶏を使用したフライドチキンを販売しており、噴火湾を眺めながらその味を堪能することができます。
ノーマルなフライドチキンもおいしいですが、ハーブの清々しさを加えたグリルドチキン(1本280円)がオススメ。
太平洋(噴火湾)に別れを告げて、日本海に向かう峠の途中にある一軒の温泉宿。
緑豊かな川沿いの一本道を上っていると、突如看板が出てきます。左折してしばらくすると見えるのが、標高999mの雄鉾岳の麓にある「おぼこ荘」。
ここの温泉は何といっても温泉の質の良さと広々とした大露天風呂!
タオルに湯の花がつくとオレンジ色が取れなくほど温泉成分が濃い、いかにも身体によさそうな色をしたお湯に浸かっていると、何もかもを忘れるくらいリラックスできます。
温泉マニアでなくても、一度はオススメする最高レベルの温泉です!
◆外来入浴:大人600円(小人300円)、11時~20時
日本海側に出ると、かつての熊石町エリアに入ります。太平洋側の旧八雲町とは違って、荒々しい日本海を感じられるエリアです。
中でもここ、立待岬は日本海の荒々しさだけでなく、見事な柱状節理を眺められるスポット。
それ以外は何もありません。波の音と吹いてくる風を感じながら自然のダイナミックさを感じるには絶好のポイントかもしれません。
2つの海と山に囲まれた八雲町。だからこそ自然の恵みを満喫できるのが魅力な町。
旧八雲町エリアには、2031年に北海道新幹線の新駅(仮称:新八雲駅)ができる予定です。
もうちょっと先にはなりますが、今後ますますアクセスしやすくなる八雲。まずはそんな八雲の”いいとこ”をドライブで発見してみませんか?