インド本場のスパイシー感を感じながらカレーを食べることができる&路地裏にあるからタイムスリップした気分になれるカレー店「Tiki(ティキ)」に来てみました。
国体道路をはさんで大丸の向かい側にあるせまい路地裏の奥。
路地裏カレー「Tiki(ティキ)」はココにあります。
1階と2階にお食事スペースがあり、ランチ時間帯はかなり混み合っているので、オープン時間を狙っていくのがおすすめです。
カレーはなくなり次第終了とのこと。
そして、カレーはそこそこ辛めの味付けなので、辛いのが苦手な方は完食は大変かもしれませんが、ピリリと辛い味が食べたくなる夏の季節にはおすすめのカレー屋さんです。
Tikiのカレーはなかなかスパイシーなので、火照りと辛さを冷ますためにテクテクお散歩をすることに決めました。
目的の「B&C額縁」は呉服町にあるので、中洲を経由して行くことができます。
というわけで、ひとまず中洲を目掛けて歩きます。
中洲に着くと、アジア美術館のすぐそばになにやら美味しそうなパン屋さん「Hakata Bakery」がありました。
オシャレな見た目なのに、中には素朴なパンから今時のパンまで、様々な種類のものがあります。
B&C額縁にはどのような料理があるかわからないので、いつでも腹ごしらえできるようにパンを買っておこうと思います。
Hakata Bakeryから歩いて15分ほど。
中州からおそらくバスで向かうこともできますが、大した距離でないのと、交通機関を使うと逆に不便になってしまうので、中州からだったら歩いて行った方がいいと思います。
B&C額縁とは、「泊まれるスナック」をコンセプトにしたホステルです。
古民家を改装してつくられており、呉服町という中心から少し外れたところにあるからか、周囲は静かで、ゲストハウスながら上質な空間づくりがされています。
夜はことさら静かで、宿から見える灯が良い雰囲気を醸し出しています。
入り口から入ってすぐの共有スペースは、スナックになっています。
お酒を中心に、みんなでワイワイ話しながら過ごす空間です。
壁一面には九州の地図がデカデカと描かれており、離島まで細かくイラストを添えてありました。
これを眺めながら飲んだことのないお酒を飲んだり、絶対普段出会うはずのない人に出会える場所にいると、それだけで旅している気分になります。
B&C額縁と言えば、「けん玉」という発想がされるそう。
壁にはすごい数のけん玉がズラリと並んでいます。
時には宿泊者がズラリと一列に並んで一斉にけん玉にチャレンジする光景も見ることができるそう。
外から見たらナンジャコリャ(笑)ですが、実際にやってみると、どんどんコツが掴めるようになってきて楽しいし、全身運動になってすごい汗をかくんです!
お酒を飲んで、けん玉をして、お話をするだけでも超楽しかったんですが、
スタッフの方がとっても親切で、特別に宿の中を案内していただけることになりました。
1階には男女共同のドミトリー、2階には個室、女性専用のドミトリー、宿泊者限定の共有スペースがあります。
こだわりは「トイレ」。
全てのトイレの壁の色を、それぞれの部屋の役割で変えており、お客さんにトイレの中さえも楽しんでいただけるように配慮をしているんだとか。
ドミトリーもただの二段ベッドではなく、それぞれのプライバシーもしっかり守られるよう配慮したデザインになっているので、全然住むこともできそうです。
共有スペースはフッカフカの布団?が使われていて、山笠の時期にはここから下を見下ろすと走っていく姿を見ることができるんだとか。
いや〜素敵ですね。
住んでいながら泊まりたくなってしまう宿です。
もちろん、撮影の許可もいただきました♩