どうも、どうも無類の猫好きDoremiです!夏といったらやっぱり海。行くなら東京から近い&はちゃめちゃに綺麗な海が見たい…ってことでやってきたのは隠れビーチが多い西伊豆!
今回の旅はカップルさんにぜひともおすすめしたい日帰りドライブコース!あまり知られていないインスタ映えスポットから恋人ならではのスポットまで、マップ(上写真参照)通り盛りだくさんでお届けします~。
それではさっそく行ってみよー。
06:52 市川駅→(東京直通)戸塚→熱海
今回は夏休みということで「青春18きっぷ」(夏季利用期間:2019年7月20日(土)~2019年9月10日(火))の旅。
5枚つづりで11,850円。東京駅から熱海駅までは鈍行で行くと片道1,940円なのでだいぶお得である。
青春18きっぷの使い方はHPを参照してみてネ。
まずは東海道本線に乗って熱海へ。約2時間弱かかったが、車窓からは海が見渡せるので着く前からワクワクする。
10:00 アカオハーブ&ローズガーデン
熱海でレンタカーを借りて、いざ本日の目的地へ。
熱海駅からは車で12分くらい。少し分りにくい丘の上にあるので注意。
車がなくても路線バスがあるのでアクセス良。JR熱海駅より東海バス6番乗り場 網代方面『網代旭町』『弘法滝』行き(東海バス)に乗り「アカオハーブローズガーデン」バス停で下車すると便利だ。
アカオハーブ&ローズガーデンは園内がめちゃめちゃ広いので専用のバスに乗って移動する。
入園料金は大人1,000円(5/15~6/10は1,300円)、小人500円(同日600円)。
まずは園内のカフェ「コエダハウス」さんへ。
もう言うまでもなく絶景~!カフェの目の前には見渡す限り海が広がっていて、お天気のいい日は風を感じながらテラス席でひと休みするのも良さそうだ。
外観だけでなく内館にもこだわっていて、天井は複雑に木が張り巡らされている。
おすすめは「ローズヒップ・カルピス」(左 520円)とスライスオレンジが入った「ローズヒップ・オレンジ」(右 550円)!
テイクアウトして外で飲むのもよし、店内から海を眺めるのもよし。
とにかくロケーションが素晴らしいのでぜひ立ち寄ってみてネ。
カフェ周辺には海を見渡せる写真スポットがたくさん。
さらにちょっと歩いたところには、ちょっとスリリングな”天空のブランコ”も!
ブランコはまさに海を飛んでいるかのような感覚になるので割とこわい。
海風をあびながら乗るブランコは爽快感MAX!
全身で夏を感じられる映えスポットだ。
ブランコから下に下ると”熱海ブルー”を見渡すガーデンテラスが待っている。
このスポットの嬉しいところは海を見渡せるのはもちろんだが、カメラ台があるところ!
これはカメラマンにはうれしい~さっそくタイマーをセットしてーっと……パシャリ。
人物に焦点を当てるのもいいし海をメインにして人物を陰らせると、また違った雰囲気の写真が撮れるのでおすすめ。
アカオハーブ&ローズガーデンはその名の通り花が咲き乱れていたりとガーデンがすんばらしい。
1日いても飽きないくらいの広さなので、ゆったり園内を散策してみてほしい。
13:30 堂ヶ島食堂
車を走らせること1時間半。う~ん静岡はでっかいねえ。
なかなかの距離に腹の虫が鳴った。
本当は”青の洞窟”で有名な「堂ヶ島」でクルーズ体験しようと思っていたんだけど、あいにくこの日は風が強く欠航…。
めちゃめちゃ天気がよく体感的に風も大丈夫かなと思っていたんだけど、、海は何が起こるかわからないので事前に電話して聞いてみるのが吉だ。
さて気を取り直して堂ヶ島のすぐそばにある「堂ヶ島食堂」さんへ。
店内はテーブル席も座敷もあり広々しているので回転率も◎。
注文したのは一番人気の「俺の!ぶっかけ丼」(1,690円)。
ここでひとつ注意点。これびっくりするくらい量が多いので女性なら小サイズ(1,390円)を推奨する。(食べても食べても減らないので)
まぐろやタコ、イカ、白身など魚介がたっぷり。その上に味のついためかぶと黄身の乗った海鮮丼だ。
もう見た目からうま~い!これをがっつり混ぜて食べていく。
魚介のいろんな食感とめかぶのぬるぬるが控えめに言って最高。やっぱり伊豆の魚はおいしい~!
丼自体に味がついているんだけど、そこにちょろっとわさび醤油をたらして食べると旨みアップ。
さらにこのお店、ところてんが食べ放題!
普通のところてんは長いイメージなんだけど、ここのは寒天みていに四角くてデザート感覚で味わえる。
堂ヶ島で新鮮な魚料理を食べるなら、ぜひ堂ヶ島食堂に行ってみてネ。
14:30 堂ヶ島
たらふく食べた後は運動!欠航は残念だけど、近くの島々を散策するのもまた楽しいのだ。
西伊豆の海の青さは別格。魚も泳いだりしていてその透明度は驚くほどだ。
海風を感じながらぐるーっと一周してみよう。
14:45 田子瀬浜海水浴場
西伊豆に来たら忘れちゃいけない「田子瀬浜海水浴場」!
ここはダイビング好きなら一度は訪れたい有数のシュノーケリングスポット。
駐車場も完備していて駐車料金がかからないのがうれしいポイントだ。
一見こじんまりとした海水浴場だが、海は透き通るほど青く肉眼で魚が泳いでるのを確認できる。
前面に浮かぶ尊之島へは泳いで渡ることができ、波も穏やかなので家族連れにもおすすめ!
海水浴でなくても足だけ入ったり貝拾いも楽しめるので、シーズン中以外でも楽しめそうだ。
海好きだけの知る人ぞ知る穴場スポットなのでぜひ立ち寄ってみてネ。
16:00 黄金崎
次に向かったのは車で20分ほどにある「黄金崎」。
岬全体が公園になっていて遊歩道や展望台やお花畑など散策にぴったりのスポット。
黄金崎は駿河湾や富士山、夕日の美しさで知られる景勝地で、馬の頭そっくりな奇岩が「馬ロック」の愛称で親しまれている。
夕日の時間帯がベストだが駐車場が少ないのが難点。
夕日を見るなら早めの時間帯に訪れるのがおすすめだ。
16:30 恋人岬
黄金崎から10分ほど車を走らせたところには、カップルさんにぜひ立ち寄ってほしいスポットがある。
その名も「恋人岬」!こちらは恋人たちの聖地とも知られていて、その昔、土肥の漁師だった「福太郎」と「恋人岬」の小下田で畑仕事をしていた「およね」の二人の話がモチーフになっているんだとか。
愛する人の名前を呼びながら岬の先端にある鐘を3回鳴らすと恋が実るとも言われていて、恋人岬事務局では500円で「恋人宣言証明書」を発行してもらえるというユニークなサービスも。
また景色も美しいのでちょっとした散策に立ち寄るのもおすすめだ。
18:00 さわやか 函南店
さーて旅のラストはやっぱり静岡名物を!
静岡グルメとして名高い「さわやか」は一度は食べてみたいご当地グルメ。
チェーン店ではあるがその人気はすさまじく、平日でも長蛇の列ができるほどだ。
注文したのは200gの「おにぎりハンバーグ」(972円)とライス(237円)。
15時までのランチタイムならもっとお得に食べられる。
さわやかは牛肉100%の炭焼きハンバーグでとにかくまんまる!ハンバーグは店員さんが焼いてくれて、その手際の良さに感動する。
いつ行っても店員さんの接客がすんばらしくて居心地の良いお店である。
通な頼み方としてはソースを自分でかけることなんだとか。(さわやかマニアの記事でみた)
ソースはやっぱりおすすめのオニオンソースを。
ハンバーグは外はしっかり焼けていて中はレア。一口食べると肉汁が溢れだしてきて外カリッ中ジュワッの食感が楽しい。
これが帰った後に思い出して謎の中毒症状を発症する笑
まだ食べたことない人は絶対に立ち寄ってほしいグルメ店だ。
さーてこれにて西伊豆ドライブ記事は完結!
静岡にはまだまだ魅力あふれるスポットがたくさんあるのでぜひ行ってみてネ。
それではまた次回お会いしましょう~それでは!