本日はここ難波駅からスタート。
もう「この景色何回目やねん」ていうくらい見て来た日常ですが、都心+観光地ということで、ちょくちょく新しいお店が登場するスポットなんです。
ちなみにこの辺りで宿泊するなら、この難波中交差点の角にある「ネラレル ホテステル」が個人的におすすめ。
南海電鉄なんば駅から徒歩1分、地下鉄難波駅から徒歩3分とどこに行くにも利便性抜群の立地です。
料金も2,480円〜と低価格ですし、個人的に漫画などが充実しているので気に入っています。笑
さっそく見つけました。
こちらはタピオカとティーを販売するリトルベアー ティーショップ。
今関西では空前のタピオカブーム真っ只中!昨年と比較してタピオカの輸入量は21倍というのだから驚きます。笑
大きなクマが迎えてくれるこちらのお店はテイクアウトのみですが、食べ歩きが定番のここ難波ではテイクアウトが基本です。
店内に3名ほど座られる長椅子があるので運が良ければ座れるかも。
こちらは1番人気の黄金紅茶ミルクティー(550円)。
情報があまり明かされていないのでなんとも言えませんが、店にはK-POPが流れ、店員さんも韓国の方だったので韓国発祥なのかな?
こちらのお店はフルーツティーの種類も豊富。理由としてはアジア圏ではすでにタピオカ紛争が終幕し、フルーツティー紛争がが勃発しようとしているのだそう。
日本も来年明けには、タピオカ店がフルーツティー店に変わっているかも?笑
タピオカ片手に散策を続行!
なんさん通りから道具屋筋商店街へ入りましょう。
ここは"天下の台所"を支える大阪の商売人向けの業務用調理器具や什器を取り扱う商店街。
約100mほど続く商店街には様々な専門器具を取り扱うお店が立ち並び、多くの人で賑わいを見せています。
プロ向けですが、もちろん一般人も購入OK。私も何度かお世話になりました。笑
道具屋筋商店街を抜けるとみんな大好きなんばグランド花月が見えて来ました。
新喜劇でおなじみのなんばグランド花月は大阪の人気観光地トップ10に入る人気の観光スポット。
大御所はもちろん、若手芸人さんにも会うことができるので今から推しメンを探しておくのもあり♡
なんばグランド花月を楽しんだ後はまっすぐ千日前筋商店街を抜けて戎橋筋商店街へ。
アーケードのある商店街ではお買い物や食べ歩き、おしゃれなカフェなどが軒を連ね、観光客に加え、大阪府民を多く足を運び連日大賑わい!
ここにはグリコで有名な道頓堀があり、かに道楽やづぼらやなどド派手な看板が重なり合い、"これぞ大阪!"といった景色を見ることができますよ。
さらにまっすぐ北上して見ることに。
多くの観光客は大丸心斎橋付近まで来るとそこで散策を終了する方が多いのですが、もう少しだけ散策して見ることに。
見つけたのはビルの2Fに続く細い階段と小さな立て看板。階段に書かれた絵柄と看板を見るからにパン屋さんらしい。
少し急な階段を登り2Fへ扉を開けると、ふんわりと香ばしい香りが全身を包み、一瞬で幸せな気分に。
8畳ほどの小さな店内の棚には控えめだけど宝石のようにキラキラと輝く小ぶりのパンが並べられていました。
笑顔で迎えてくださった店員さんと細かな説明書きから、大切に丁寧に作られていることが伝わります。
実は写真はリベンジしたお写真。
1度目、15時くらいに来店した際は「全商品が完売してしまった」と申し訳なさそうにしていた店員さん。
どうしても食べたくて翌日リベンジしました。笑
心斎橋に店を構えるpan no hakoは今年の春にオープンした隠れ家パン屋さん。
ひっそりと店を構えながらも(私のように)その魅力に惹きつけられた多くのリピーターさんの支持を得て、連日売り切れる人気店となりました。
もりもりあんぱん(250円)は赤ちゃんのほっぺたのようなふわふわの生地にしっとりとした上品な甘さのつぶあんがベストマッチ!
「食べる前はあんぱんに250円かぁ...」と思っていましたが、食べて納得!
また関西はタピオカに続き、高級食パンブームも加熱中!
高匠や嵜本、乃が美をはじめ、個性豊かな高級食パン専門店が次々と誕生しています。
こちらのお店ももり食パン(440円)という食パンが人気。
ふわふわの生地とほのかな甘みを含んだしっとりとした食パンは毎朝起きるのが楽しみになる一品です♡
今回は難波から心斎橋まで観光スポットを巡りつつ散策を楽しむプランをご紹介しました。
地方から来るとなると目的場所を目指していくことが多いのですが、関西圏にお住いの方はぜひぶらり散策を楽しんで見てください。
新しい発見があるかもしれません...♡
ネラレル ホテルテルの記事はこちらから。