平戸北部を巡り廻るなら、当然1泊2日するのがオススメ。
今回は、北部オランダ商館通りの端っこにある「井元旅館」から旅を始めます。
素泊まりで安く宿泊することができるので、とってもリーズナブル!
それでは、「大久保町エリア」にめがけて出発です!
北部にある井元旅館から大久保町の入り口までは10分ほどでたどり着くことができます。
広いように見えて、意外とコンパクトな平戸。
でも、観光するところはたくさんあるので、1泊2日ではとても間に合いませんが、大久保町は平戸の中心からもとても近いので、最初に回るのにオススメな場所。
実は、大久保町は遣唐使船が船出をしたゆかりの地。
その大久保町田の浦の丘に、石像としては日本一の規模を誇る弘法大師「空海」の石像が建立されました。
真言宗各派の協力をえて、全国各地から浄財を集め建立したもので、像の高さは7メートルもあります。
台座を含めると16メートルにもなり、石像としてはなんと日本一の規模を誇ります。
この遣唐使の歴史があったからこそ、今の日本があります。
今の日本があるのは、離島がこれまで様々な文化を受け入れてきたからこそですね。
Google mapにもしっかり場所が示されてはいませんが、先ほどの空海像から少し車を走らせると見える海水浴場です。
海岸から空海像を小さく望むことができます。
海水浴場とは言いますが、石でゴツゴツしているので、サンダルなどある方が海を楽しむことができます。
エメラルドグリーンに広がる海で、透き通っていてとっても綺麗な穴場です。
レジャースポットではないものの、綺麗なエメラルドグリーンの海を眺めることができる「新大久保漁港」。
もちろんGoogle mapを眺めるだけでは見つけることができません。
車で走っている途中で現れる横道に入ると、訪れることができます。
広大な自然と、透き通った海を眺めるだけのぼーっとする場所に適しています。
下を覗くと、色とりどりの魚を見ることができます。
日に当たりすぎた体を休めるべく、ファミリーマート新大久保町店へやってきました。
真夏の日差しは強いので、外で遊んだら体を休めるように心がけましょう。
こちらはイートインスペースもあるので、涼むにも最適です。
今後の動きを練りたい場合に、ぜひ利用しておきましょう!