下関から車(高速道路)でおよそ1時間ほど。
山口県ってよく見るとめちゃめちゃ広いし、面白い観光スポットが盛りだくさんなんですね。
ときわ公園に着いたので、入ってみましょう!
入場ゲートがありますが、公園に入るだけなら料金はかかりません。
敷地はそこそこ広大です。
軽く散歩しようという気持ちで行く場所ではなかったので、急いでいる人は迷わないように地図をゲットしておきましょう。
入り口を左に進んでいくと、まず最初に遊園地に出ます。
遊園地はチケット制で、アトラクションを楽しみたいなら有料になります。
こんな暑い日差しの日にはメリーゴーランドが涼しそうですね。
遊園地のすぐ後ろには、ときわ公園の動物園があります。
ワオキツネザルが有名な動物園で、小動物と触れ合えたりと、夏休みに小さいお子様と来るのにぴったりのレジャースポットですね。
日差しが強く、木陰になる場所がなかなかないので、熱中症には気をつけましょう。
動物園のショップもあるので、動物園から出た後はぜひのぞいてみてください。
動物園から出た後、さらに先に進むと、野外アートを楽しむことができるスペースに出ることができます。
「宇部ビエンナーレ」とは、現代日本彫刻展のことです。
ときわ公園のUBEビエンナーレ彫刻の丘では、1961年以来、大規模な野外彫刻の公募展「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を2年に一度開催しています。
その彫刻展の歴代入賞作品が公園だけでなく、宇部市の市街地にも展示されているとのこと。
自然の中にあるアートを眺めるだけで、何かふと浮かんできそうな気がしますね。
ときわ公園内に鎮座する神社「常盤神社」。
龍田大明神、大歳神などの六神を祀っている神社です。
常盤池に浮かぶ神社からは、これまで常盤の地域を守ってきたであろう、貫禄と神聖さを感じることができました。
広大な絶景が望める「常盤池」。
ときわ公園内にある野外アートを楽しみながら、眺めることができます。
池近くにいると、時おり涼しい風が吹いてきて、とても気持ちの良く過ごすことができます。
あひるボートなどの貸し出しも行なっています。
ここ「ぼたん苑」では、涼しげな日本家屋で休むことができます。
入ってみると、畳の和室があり、そこに上がって転がったり、自然の音や庭の風景を静かに楽しむことができます。
団体さんの予約が入っている場合は利用ができないとのことなので、その場合は潔く諦めましょう!