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下関&門司港「関門海峡花火大会」は九州の夏の風物詩!見どころ&会場ルール&当日の注意点をご紹介!

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2019/08/18
下関&門司港「関門海峡花火大会」は九州の夏の風物詩!見どころ&会場ルール&当日の注意点をご紹介!

福岡県門司港と山口県下関の関門海峡で毎年開催されている「関門海峡花火大会」は、2019年で第32回を迎えました。
年々、花火師の技術力も増し、面白い花火が見られ、九州の夏の風物詩と言っても過言ではありません。
今回、初めて足を運びましたが、当日行ってみて混乱することがとっても多かったので、見どころに加え、会場のルールや当日の注意点も合わせてご紹介していきます。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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関門海峡花火大会とは?

2019年で32回目を迎える関門海峡花火大会。
海峡をはさむ福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸で合同開催されるます。
今年は、門司側は大玉の連発、音楽花火、下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころ。
両岸から競うように花火が次々と打ち上げられる様子が見もので、毎年多くの観光客、地元客が訪れています。
1988年より“アジアポートフェスティバル in KANMON”として関門地区の合同イベントとして行われるようになりました。

花火を楽しむ前に、山口の美味しいどころ、観光も楽しもう!
道の駅きららあじす/防長バス道の駅きららあじす/防長バス道の駅きららあじす/防長バス道の駅きららあじす/防長バス

11:00
せっかく山口に来てみたので、花火以外にも山口の美味しいもの、観光地を楽しみたい!
ということで、山口市阿知須にある「道の駅 きらら あじす」にやってきました。

ここでは、山口の名物「くりまさる」という栗に負けない糖度を持つとされるかぼちゃを使った名物お土産「くりまさるコロッケ」を食べることができます。
かぼちゃマニア、グルメマニア、道の駅マニアは絶対に食べておかないといけない。

ということで、売店で名物の「くりまさるコロッケ」をゲットしよう!

「くりまさる」の名前の由来は、栗に勝るくらいの糖度を誇るかぼちゃだから、だそうです。
一口かじると、黄金の綺麗な色をしたかぼちゃの身が出てきます。
糖度も高く、ホクホクしていて、コロッケ自体も油っぽくなく美味しくいただけました。

他にも、総菜や野菜、お土産などが売店にたくさん売られていました。

道の駅きららあじす/防長バス
場所:山口県山口市阿知須
アクセス:阿知須駅[出口]から徒歩約16分
宇部にある巨大なアート公園
ときわ公園ときわ公園ときわ公園ときわ公園

12:30
道の駅から車で20分もかからない場所にありました。

ときわ公園は宇部市にある公園で、遊園地、動物園、アート、美術館、湖、様々な要素が一度に楽しめる場所です。

今回は、ときわ公園の「宇部ビエンナーレ」を目的に入ってみました!
「宇部ビエンナーレ」とは、現代日本彫刻展のことです。
ときわ公園のUBEビエンナーレ彫刻の丘では、1961年以来、大規模な野外彫刻の公募展「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を2年に一度開催しています。
その彫刻展の歴代入賞作品が公園だけでなく、宇部市の市街地にも展示されているとのこと。
自然の中にあるアートを眺めるだけで、何かふと浮かんできそうな気がしますね。

ときわ公園
場所:山口県宇部市則貞三丁目4-1
アクセス:常盤(山口県)駅[出口]から徒歩約16分
営業時間:9:00〜17:00

あるかぽーと臨時駐車場

関門海峡花火大会の会場

花火大会の会場に入るには、席のランクによって料金が変わります。
あらかじめチケットは購入できますが、当日会場受付でもチケットの購入は可能です。
ホームページの会場案内で、会場はどのようにつくられているのか、見どころの場所はどこなのか、しっかりチェックしておきましょう。

ちなみに、私は今回は、下関側で鑑賞しました。
会場に入ると、多くの出店も並んでおり、夏祭り感もありました。

会場の出入りは係員に渡されたバンドをつけておけば、自由に出入りが可能です。

関門海峡花火大会の注意事項①14:00までには会場付近の駐車場にて駐車を完了しておいたほうがいい!

当日はかなり車が混み合います。
電車ももちろん混み合いますが、車の難点は「駐車場を探すのが大変なこと」。

今回、少々出遅れて会場付近に16:00頃に到着しました。
それでも花火大会開始まで3時間半ほど時間はありましたが、すでにめぼしい駐車場は埋まっており、探すだけで30分ほど時間を費やしました。
それくらい花火大会を楽しみにしている人たちは早く早くに行動をしますので、来年行ってみたいと思う方は、万全に準備を整えておきましょう。

関門海峡花火大会の注意事項②日帰りの場合、車での帰宅時間は覚悟をしておこう!

今回、花火大会を終えて高速道路に乗るまでに2時間ほど時間がかかりました。
ここまで時間がかかるとは想定していなかったので、車の中で待機する時間が長く、また帰宅時間も遅く、しんどい思いをしました。

花火大会に行く場合、山口のホテルを予約しておくか、気長に構えてゆっくり帰宅するか、花火が終わる前に早めに抜け出すか、何かしらの心構えと行動が必要ですね。

関門海峡花火大会の注意事項③シートや簡易イス、クッションを用意して行こう!

S席などのちょっと値段のする席を購入しなければ、大体のところは地べたに座って花火を見ることになります。
その際、日に焼けたコンクリートに座ることになってしまうので、お尻が熱くなる&固くて痛い思いをしてしまいます。
なので、シートや簡易イス、クッションは必須!
快適に花火を見るためのコツなので、来年忘れないように用意しておきましょう。

関門海峡花火大会の見どころ:下関側と門司港側の代わる代わるの打ち上げが圧巻!

下関と門司港側から代わる代わる打ち上がる花火は、それはもう圧巻です!
今年は、門司側は大玉の連発、音楽花火、下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころ。
水中から打ち上がる花火は「どぉーん」という低い地鳴り音がして、これまた新鮮そのものです。

音楽に合わせて打ち上がったり、有名な花火師の作品が打ち上がったり、ただ花火を楽しむだけでなく、複合的に現代的に楽しめるような要素が盛り込まれています。
周りから聞こえる歓声も夏の風物詩に感じて、「夏だなあ」としんみりしちゃいますね。

木下 愛
離島、お祭り、カメラ、洋画のラブストーリー、旅行が大好き。
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。