2019年で32回目を迎える関門海峡花火大会。
海峡をはさむ福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸で合同開催されるます。
今年は、門司側は大玉の連発、音楽花火、下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころ。
両岸から競うように花火が次々と打ち上げられる様子が見もので、毎年多くの観光客、地元客が訪れています。
1988年より“アジアポートフェスティバル in KANMON”として関門地区の合同イベントとして行われるようになりました。
11:00
せっかく山口に来てみたので、花火以外にも山口の美味しいもの、観光地を楽しみたい!
ということで、山口市阿知須にある「道の駅 きらら あじす」にやってきました。
ここでは、山口の名物「くりまさる」という栗に負けない糖度を持つとされるかぼちゃを使った名物お土産「くりまさるコロッケ」を食べることができます。
かぼちゃマニア、グルメマニア、道の駅マニアは絶対に食べておかないといけない。
ということで、売店で名物の「くりまさるコロッケ」をゲットしよう!
「くりまさる」の名前の由来は、栗に勝るくらいの糖度を誇るかぼちゃだから、だそうです。
一口かじると、黄金の綺麗な色をしたかぼちゃの身が出てきます。
糖度も高く、ホクホクしていて、コロッケ自体も油っぽくなく美味しくいただけました。
他にも、総菜や野菜、お土産などが売店にたくさん売られていました。
12:30
道の駅から車で20分もかからない場所にありました。
ときわ公園は宇部市にある公園で、遊園地、動物園、アート、美術館、湖、様々な要素が一度に楽しめる場所です。
今回は、ときわ公園の「宇部ビエンナーレ」を目的に入ってみました!
「宇部ビエンナーレ」とは、現代日本彫刻展のことです。
ときわ公園のUBEビエンナーレ彫刻の丘では、1961年以来、大規模な野外彫刻の公募展「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」を2年に一度開催しています。
その彫刻展の歴代入賞作品が公園だけでなく、宇部市の市街地にも展示されているとのこと。
自然の中にあるアートを眺めるだけで、何かふと浮かんできそうな気がしますね。
花火大会の会場に入るには、席のランクによって料金が変わります。
あらかじめチケットは購入できますが、当日会場受付でもチケットの購入は可能です。
ホームページの会場案内で、会場はどのようにつくられているのか、見どころの場所はどこなのか、しっかりチェックしておきましょう。
ちなみに、私は今回は、下関側で鑑賞しました。
会場に入ると、多くの出店も並んでおり、夏祭り感もありました。
会場の出入りは係員に渡されたバンドをつけておけば、自由に出入りが可能です。
当日はかなり車が混み合います。
電車ももちろん混み合いますが、車の難点は「駐車場を探すのが大変なこと」。
今回、少々出遅れて会場付近に16:00頃に到着しました。
それでも花火大会開始まで3時間半ほど時間はありましたが、すでにめぼしい駐車場は埋まっており、探すだけで30分ほど時間を費やしました。
それくらい花火大会を楽しみにしている人たちは早く早くに行動をしますので、来年行ってみたいと思う方は、万全に準備を整えておきましょう。
今回、花火大会を終えて高速道路に乗るまでに2時間ほど時間がかかりました。
ここまで時間がかかるとは想定していなかったので、車の中で待機する時間が長く、また帰宅時間も遅く、しんどい思いをしました。
花火大会に行く場合、山口のホテルを予約しておくか、気長に構えてゆっくり帰宅するか、花火が終わる前に早めに抜け出すか、何かしらの心構えと行動が必要ですね。
S席などのちょっと値段のする席を購入しなければ、大体のところは地べたに座って花火を見ることになります。
その際、日に焼けたコンクリートに座ることになってしまうので、お尻が熱くなる&固くて痛い思いをしてしまいます。
なので、シートや簡易イス、クッションは必須!
快適に花火を見るためのコツなので、来年忘れないように用意しておきましょう。