今回は大阪から約2時間かけてやってきました沖縄県!
那覇空港に着き、空港を出て駅ゆいレールに乗り、ホテルのある美栄橋駅まで向かいます。
ちなみにゆいレールはpitapaやicocaなどの交通系ICカードが使えません。
その代わりゆいレールや沖縄本島内を循環するバスで使用できるチャージ式の交通系ICカードOKICAを発行することができるので、こちらがおすすめ。
初回は500円チャージすると発光することが可能です。
その他、1日乗車券や2日乗車券があるので、購入前にチェックしておくと良いでしょう。
美栄橋駅に着くとタクシーで沖縄船員会館へ。
今回の旅は2泊3日。スーツケースを持っていた為、ビビってタクシーにしましたが、駅から徒歩10分くらいなので身軽な方は徒歩がおすすめです。笑
船員会館とは漁業関係者の宿泊施設として誕生した施設で、一般の方も利用することが可能です。
沖縄には1泊1000円などのゲストハウスやドミトリーなど超格安の宿泊施設もたくさんありますが、こちらは低価格かつプライベートな空間が欲しい方におすすめ。
1人の場合、1泊3,600円で利用することが可能です。
肝心のお部屋はこんな感じ。
こちらの施設は1966年にオープンした為、年季は感じますが1泊3,600円でこのクオリティに泊まれると考えれば満足です。
写真を撮り忘れたのですが、お風呂とトイレは共用で比較的綺麗でした。
約20年前に利用した友人に写真を見せたところ少し雰囲気が変わっているとのことだったので、リフォームをしているのかも。
ちなみに代金は前払い制。
カードは宿泊代金が1万円以上でないと使えませんでした。泣
渡航前に地元が那覇市の友人におすすめのお店を聞いておいたので、まずは地元民イチオシのお店にランチへ行きましょう!
ホテルから国道58号線へ出てあえて歩道橋へ。
上から大通りに目をやると、青々とした空と南国を象徴するヤシの木がなんとも沖縄らしい...。
そして国道58号線沿いに経つ古びた雑居ビルの1階に店を構えるのが、ハイウェイ食堂。
なんとこちらのお店は24時間営業!食堂で24時間営業って珍しくないですか?
オーダーは券売機で購入して店員さんに渡すシステム。
メニューも多く、沖縄人のソウルフードであるステーキや名護そば、ふーチャンプル、ゴーヤチャンプルなどの沖縄グルメの他に、
一般的な食堂メニューであるカツ丼やハンバーグ定食など、とにかく種類が豊富です!
そしてお茶はさんぴん茶!
お冷が多い中、お茶しかもさんぴん茶を置いているところが沖縄らしい!
ちなみにさんぴん茶とはジャスミン茶のことです。
私がオーダーしたのはソーキそば(700円)。
トッピングされた大きな骨つき豚肉のソーキときしめんのような麺は腹持ちもよく、出汁がしっかりとしみています!
食べ応えがあり、お腹いっぱいに!大満足です。
食後はちょっぴり遠出して6月27日にオープンした大型商業施設パルコシティ沖縄へ!
全国に展開しているパルコシティですが、ここ沖縄のパルコはそんじゃそこらのパルコシティとはわけが違うんです。
沖縄県内第2位の広さに加え、シーサーや沖縄限定のショップなど沖縄を訪れた観光客も楽しめる施設として注目されています。
私が注目したのが「やんばるジェラート」。
こちらはジェラートの世界大会でチャンピオンになった柴野大造氏と世界大会第2位の米盛勝也氏がタッグを組み最高に美味しいジェラートを製作したお店。
今回は人気のスイカとシークワーサー、紅いもの3種類をオーダー。お値段500円!これは安い!
そして想像の遥か上をゆく美味しさに感動!大げさではなく、本当に今まで食べたジェラートの中で1番美味しいです。
スイカとシークワーサー、紅いもを素材そのまま食べているような感覚だけど、食感はジェラートというなんとも不思議な体験でした。
この日はホテル周辺に帰ってくるとすっかりと日が暮れてしまいました。
国際通りまで歩いて15分ほどなのですが、この日は朝も早かった為、国際通りは明日にして近場で済ませることに。
訪れたのはホテルから歩いて10分ほどの場所にある炭火焼居酒屋げん太。
お店へ入ってびっくり店内は広島カープのグッズであふれていました!
実は沖縄はプロ野球のキャンプ地が多く、このように熱烈なファンが通うお店も多いんです。
そしてやっぱりここでもさんぴんハイ!
普段こんなにジャスミン茶飲むことないのにハマりそうです、笑
こちらでは豚もやしポン酢炒め(400円)とささ身の梅焼(380円)、とりめし!!(500円)をいただきました。
お値段もお手頃ですし、この辺りは大通り沿いに居酒屋が立ち並ぶエリアなので、はしごにもおすすめ。