今回「栗一筋」を食べに行くにあたり、気をつけないといけないポイントがあります。
下記2店舗限定で提供されているという点です。
・恵那川上屋 恵那峡店
・恵那川上屋 咲久舎 可児御嵩インター店
岐阜県外にも出店している恵那川上屋ですが、「栗一筋」は上記2店以外では食べることができません。
この2店舗であれば、高速道路のインター近くにある「咲久舎 可児御嵩インター店」の方が行きやすいかと思います。
広い駐車場があるので車で行って問題ありません。
ただし、土日はかなり混んで待ち時間もできる事があるのでご注意ください!
店内はかなり広々としています。
15テーブル程あり、40人くらいは入れるのではないかと思います。
10月以降だと、ここが常時満員になるくらいまで人が訪れるのだそう。
私は9月上旬平日のお昼に行き、混んではいましたが待ち時間はありませんでした^^
席につき早速「栗一筋」を注文!!しばし待ちます。
数分待ち現れた、本日挑む『山』
写真では伝わりづらいかもしれませんが、見たことない大きさのモンブランでかなりボリューミーな印象です。
そして何よりも美味しそう...。
では、いただきます!!
まずは栗ペーストの部分を一口。
「予想よりも甘くない!」
この栗ペーストは無加糖で素材のもつ味を最大限に活かしています。
栗に真摯に向き合う姿勢がうかがえます。
巨大モンブランは栗ペーストの他、少し甘めのクリームとシュクセ(一番下のメレンゲクッキーのようなやつ)で構成されています。
それぞれ単品で食べても美味しいですし、組み合わせながら食べても◎
個人的にサクサク軽いシュクセの食感が好きでした。
山頂に堂々と乗っているマロングラッセも絶品中の絶品!このモンブランの中で一番好きだったかもしれません。笑
そんなこんなで結構あっさりと完食!
ごちそうさまでした!
巨大モンブランを制した後は、店内でお土産を買うことにしました。
名物の栗きんとんの他、様々な栗を使ったお菓子があります。
和菓子だけでなく洋菓子もあり目移りしてしまいますが、お土産で買うならスタンダードに「栗きんとん」がおすすめです。
恵那川上屋の巨大モンブラン「栗一筋」は見た目はボリューミーながら甘さは控えめで食感を楽しむ工夫がされており、初心者でも挑戦しやすいモンブランでした。
私としては、栗そのものの味で勝負をしていてその愚直な姿勢に心打たれました。
2人で1つをシェアすることもできますが、是非1人1つ頼んで栗と向き合ってみてほしいと思います。
ただし、どうしても喉が渇いてしまうのでドリンクは頼んだほうが良いです。
さて、今回は「栗一筋」の登頂(完食)に無事成功しました^^
今後も鍛錬(リサーチ)し、たくさんの山(スイーツ)に挑戦しようと思います!
上の店舗の外観写真に写っている黄色のオブジェは、実は栗きんとんなんです。
しかもちゃんと座って写真が撮れるようになっています。
「栗きんとんに乗ってみたい。」という夢をお持ちの方はここで叶えることができます。
参考になりましたら幸いです。
恵那川上屋の近くにある道の駅「可児ッて」は地元の名産品やお土産が手に入るスポット。
ここの野菜やフルーツがおいしいので、よければ寄ってみてください^^