沖縄県のうるま市は那覇空港から車で約1時間。
”珊瑚の島”という意味があり、4つの島々が海中道路でつながる絶景エリア。
4つの島のひとつ、浜比嘉島には琉球を創った神様が祀られており、パワースポットとしても人気なんです。
そんなパワーが溢れるうるま市は、パラセーリングやSUP、ヨガ、星空体験などアクティビティも充実しています。
感動的なアクティブデートをしてみませんか?
那覇空港から車で1時間、うるマルシェはうるま市のおいしい食材やお土産などが揃う直売所、フードコート、レストランがある施設。
それ以外にも会議室やキッチンスタジオ、イベント広場なども完備しています。
直売所内には、うるま市の野菜や果物、鮮魚、精肉、惣菜、パン、スイーツなどが揃っており、地元の人も多く利用しているそうです。
その中でも売場の大半を占める野菜や果物コーナーでは、旬のうるま市の変わったもの 島バナナやアップルバナナ、ミーカークーガー(沖縄のキウイフルーツ)なども発見!彼との話も盛り上がって楽しく買い物できますよ!
外には全7店舗のフードコート うるまテラスがあります。
特産のもずくのてんぷらやアグー豚を使った料理、ビーグ(い草)や黄金いものスイーツなど食欲をそそられるものばかり。
うるまの食材を使用したお店が定期的に入れ替わる、期間限定のチャレンジブースもあるので、のぞいてみてくださいね。
こちらでは、うるまの食材をふんだんに使った料理が食べられます。
メニューは選べるメインに産直野菜バイキングとドリンクバーがつく、コスパ抜群の内容です。
バイキングでは野菜や惣菜、カレー、ごはんなど豊富に揃っており、単品注文でもOKです!
今回注文したメインは、県産アグー生姜焼きと県産日替わり地魚のバター焼き(時価)です。この日の地魚はカンパチでした!
アグー生姜焼きは、豚肉が柔らかくて、うるま市産の生姜を使ったシロップとの相性も抜群。とてもおいしかったです!
また、カンパチのバター焼きもボリュームがすごい!身もくちどけ感のあるふわっふわな食感で最高のランチでした♪
食後はホテルへ。今回宿泊するのは、浜比嘉島にあるホテルです。
413ってどういう意味なのでしょうか・・・?ぜひホテルの方に質問してみてください♪
こちらのお部屋のタイプは2名タイプが3部屋、3名タイプが3部屋の6部屋限定となります。
全室オーシャンビューなので、真っ青に輝く海を眺めることができ、夕焼けも美しく見えます♡
ハンモックでのんびり過ごしたり、徒歩1分の海辺を散歩したり、心地よく過ごせるホテルでした!
朝食は地元の食材を使った2種類の日替わりプレートを楽しめます!
①沖縄DAY ~志林川豆腐さんの朝ゆし豆腐~
うるま市で毎日丁寧に手作りしている滑らかい豆腐汁を自分好みで薬味を入れて味わえます。
沖縄風炊き込みご飯や季節のサラダや炒め物もある温かみのある朝食です♪
②ベーグルDAY ~413ベーグルプレート~
こちらは在沖アメリカ人のファンも多いカクタスの人気のベーグルが楽しめます。
天然酵母で仕上げたもっちりとしたベーグルを、ハムと卵を挟んでいただきました♪
自然の中で食べる朝食は、とても優雅でしっかりエネルギーチャージできるでしょう♪
勝連城跡は琉球王国最古の城と呼ばれており、傾斜を利用して積み上げられた城壁に圧倒されます!
沖縄の東海岸を一望できる絶景スポットなので、観光でも楽しめます。
そんな自然のエネルギーをたっぷり感じられる場所で、ヨガをしました。
先生のマサキさんは呼吸方法やヨガのポースを丁寧に指導してくれるので、初心者の彼も上手にできていました!
ヨガは心も体もリラックスできるので、とても気持ちいいです♪
今回お世話になったのは「ブルーラグーンオキナワ」さん。パラセーリングやシュノーケル、ダイビング、ウェイクボードなど様々なアクティビティをすることができます。
待ち合わせ場所に到着したら船に乗り込んで、エクザイル系の面白いスタッフさんたちと出発です!
エメラルドグリーンに輝く海を走ってポイント場所へ。この日は私たちの船しかいなく、空と海は貸切状態でした!
パラセーリングでは通常ロープの長さ100m(高さ約30~40m)ですが、オプションでロープの長さを150m(高さ約40~60m)、200m(高さ約60~80m)を追加できます。
今回は1番長い200mで挑戦!遠くの方まで見渡すことができて、最高に気持ちが良かったです♪
また、この海ではウミガメが見えることもあるそうなので、探してみてくださいね。
浜比嘉島でSUPにチャレンジ!
ここの海は波が穏やかで浅瀬だったので、初心者でも安心して体験できます。
今回は「かもめのジョナサン」を利用しました。
沖縄東海岸に浮かぶ伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島の美ら島海道を冒険できるアクティビティが充実しています。
彼はSUP初体験でしたが、インストラクター西田さんが立ち方や漕ぎ方のコツを丁寧にサポートしてくれたので、海に落ちることなく無事に立てました!
シーカヤック体験も「かもめのジョナサン」を利用!
浜比嘉島は琉球を創った神様が祀られている神聖な島です。
断崖絶壁の大自然を眺めながらカヤックができます!
海の透明度も高いので、魚が見えるかもしれません。
また、西田さんの浜比嘉島や魚などの生物に関する説明も分かりやすくて、楽しいひと時でした♪
うるま市は夜のアクティビティも充実!ここは星空観測に好条件な場所が多くあり、満点の星空が眺められるイベントも♪
今回は、海中道路で7月~9月まで開催されていた『HIS×Vixen五感で感じる沖縄の夏「美ら宙」』に参加しました。
その期間以外はうるま市観光物産協会が星空ナイトツアーを企画しています。
宇宙や星空に関する説明を聞いたり、望遠鏡や双眼鏡で月を眺めたり、寝転がって星空を見上げたり、のんびり体験できます。
この日は少しだけ雲がかかっていましたが、土星や夏の大三角形、秋の一等星、いて座なども見られました!
こんなに綺麗な星空が見られるのは久しぶりです♪
そして人気なのがプロの星空カメラマン「アラカキヒロミツ」氏による記念写真体験!
天気が良いと真ん中に天の川が見えるそうです。2人で最高の思い出を作ってみてはいかがですか?
浜比嘉島は、琉球を創った神様が祀られている人気のパワースポット。ぜひ集落を散策してみてください♪
浜比嘉島の話をじっくり知りたい人は、浜比嘉島をまわるガイドツアーがおすすめです。
集落のお話とあわせて、赤瓦の古民家など昔ながらの沖縄の景色を満喫できます。
しまんちゅ交流タイムもあるため、素敵な思い出ができるでしょう。
ちなみに、家の堀で見つけた”石敢當”(いしがんどう)とは、一直線にしか進めない魔物を退治するものだそうです!
琉球を創った神様、シネリキヨ(シルミチュー)とアマミキヨ(アマミチュー)が住んだ場所として伝えられています。
浜比嘉島にあり、車は近くの駐車場へ。少し進むと大きな鳥居があり、クロツグという神聖な木で囲まれた100段以上の階段を登っていきましょう。
登った先には大きな鍾乳洞があります。
子宝が授かる霊石とも言われており、連日多くの人が祈願しに来るそうです。
浜比嘉島のアマンジという小島があり、その島にアマミチューとシルミチューのお墓があります。
このお墓で毎年、旧正月の年頭拝みなどで、豊穣・無病息災・子孫繁栄の祈願を行います。
先ほどの鍾乳洞と合わせて周ると良いでしょう。
この島にはネコもいて、癒されます♡
最後はガジュマルの大木に守られた、東(あがり)の御嶽。
アクセス方法は浜比嘉島の「東の御獄(シヌグ堂)」と書かれた小さな看板のすぐ近く。
駐車場から木々に囲まれた道を歩いていくので、足元には注意をしてください。また虫も多いので虫よけスプレーをお忘れなく!
シヌグ堂とは、こちらで旧暦の6月と8月の28日に海人を時化(しけ)から守るために祈願する祭りのこと。
とても神秘的な空間でキジムナーという沖縄の精霊に会えるかも!?
ランチは浜比嘉島にある古民家食堂で。”てぃーらぶい”とは、ひなたぼっこを意味します。
温もりのある店内は、思わず「ただいま」って言いたくなってしまうような心地良い空間。
ランチメニューは、①ソーキ汁膳(骨付き豚あばら肉)と②中味汁(豚もつの吸い物)があり、ごはんを①もずく入りじゅーしー(炊き込みご飯)、②もずくの佃煮のせごはんから選べます。今回はそれぞれ選びました!
小鉢もついてきて、とてもボリュームがあります。ソーキ汁膳はジューシーで柔らかいお肉が入っていて食べごたえがありました!
また、メニューにオバァとひろし(孫)の会話も書かれているので、見てみてくださいね。