東京都中央区銀座6-4-5という好立地にあるこちらのお店。土屋ビルの2階へ行けば外観とのギャップを感じる凄まじい空間が広がっているんです。。。
MAX11席ほどの店内はすべてカウンター。どの席からでも目の前にある囲炉裏で炉端焼きを拝める。
3種のコースは『呂の食』8,000円『者の食』11,000円『堂の食』13,000円!
まずは前菜寸から。
牡蠣と春菊のお浸し
炭火焼芋ぽてとさらだ
伊勢海老出汁の茶碗蒸し
蒸しあん肝 蜜柑ポン酢和え
の4種の前菜が並んだ。
縞鰺やカンパチ、伊勢真鯛などなど、三重県は伊勢を代表する旬の鮮魚が並んだ。併せる日本酒も絶品で、宴がより味わい深いものになっていくことを実感する。
囲炉裏で焼かれた鮑をいただくのは筆者、人生初です。。。超絶品で震えがきました。
店主がお肉を仕込みつつ、次に提供してくれたのは手巻きの天むすと伊勢海老のお味噌汁。前半戦の終了だ。ここまででもすでに結構なボリュームのお食事をいただいたような気がするが、後半はさらに想像を超えてきたのでした。。。
名物であり、このお店のメインである『伊勢海老一本炭火焼と金沢能登自然野菜焼き』がお目見え。囲炉裏でゆっくりとしかし確実に焼かれていく伊勢海老の美味しそうなこと。。。涙
ドリンクも日本酒からワインへと変えてみました。やっぱり最高に合います。
一気にお肉、お食事そしてデザートで畳み込まれて完全ノックアウトですよ。
囲炉裏焼き(肉)は『鹿児島県産黒毛和牛イチボの炭火焼き』
食事は『伊勢海老出汁の濃厚和風りぞっと』
甘味『爽やかゆずのシャーベット』
この上ない満足度と満腹感、何より感動に身も心も包まれてお店を後にした。
これだけのクオリティーのお店を成り立たせるのにどれだけの情熱と研鑽を積んでこられたのか、店主とお話しさせていただき思い知りました。
11月1日よりオープンですが、ソッコーで予約困難店になると思われますので、行かれる方はお急ぎくださいね!
ろばた(呂者堂)
東京都中央区銀座6-4-5 土屋ビル2F
03-3571-4047