本日はすっかり日の暮れた19時にアメ村へ!
まずは噂の怪奇ビル「三ツ寺会館」に潜入する前に腹ごしらえ。
三角公園から四つ橋筋方面へ向かった先にあるのが、台湾まぜそばが人気の「まぜる」。
まずは特製サワー(250円)で乾杯して、人気メニューの旨汁餃子(300円)と鳥の唐揚げ(480円)をオーダー。
こちらのお店、味はもちろんとにかくコスパが良い!
果肉入りのサワーは2杯目180円!カリカリジューシーな餃子は5個で300円と味も値段も衝撃的。
そしてお店の看板メニューが台湾まぜそば(780円)。
台湾まぜそばおなじみ、そばの上にはたっぷりの香辛料がトッピングされ、下からガッツリ混ぜていただきます。
中太麺は弾力とコシがありすするより噛めば噛むほど旨味を感じ、
後から程よく香辛料が効く絶妙なバランスはこれは辛い人でも食べられる!
お好みで薬味を投入するとまた美味しいのなんの!!!
麺がなくなっても大丈夫!
最後は追いライスを投入して混ぜ混ぜ。
スパイスの聞いただしがご飯に絡んで止まらない!
しかもこのライス追加料金なし。衝撃。笑
お腹も満足したところで本日のメインである三ツ寺会館へ潜入!
場所は三角公園の南東。たこ焼きや味穂の向かい側にあります。
一目見て言葉を失いました。
私ちんちくりん何度もこの辺りに足を運んでいたにも関わらず、このビルの存在を知らなかったんです。
とゆうか気づけなかった。笑
ビル自体はこの場所に50年ほど前にあるにも関わらず、空気のようにアメ村の街に溶け込んでいるんですもん。
ビルは地下1階から4階まであり、その中に小さな飲み屋が約60店舗入っています。
このビルに何度か足を運んでいるという先輩に連れられ、「いざ、潜入!」
錆びついた階段を登り、独特の雰囲気が漂う通路を進みます。
細い通路には等間隔に扉があり看板も付いていますが、中がの様子を確認することができず、正直やっているのかもわからない。笑
まず向かったのは3階にある「サイケデリックバー ganja」。
ドキドキしつつ重そうな鉄格子のドアを開けて「すいませ〜ん」。
そこには奇怪な音楽が流れる薄暗い小さな空間が広がり、カウンターの奥からは暗闇で表情の読めないマスターが迎えて暮れました。笑
まずは店名にもなっている名物、大麻ビールで乾杯。これが意外とイケる。笑
先客とマスターと酒を交わしつつ、いろいろお話を伺ってみると、なんとお店は今年で27周年!
定期的に様々なイベントも開催しているのだそう。
どこから噂を聞きつけたのか海外のお客さんもたくさん来店していました。
2軒目に伺ったのは2階にある「昭和ときめきサロン桃色宇宙」。
これまたお店の扉には昭和感溢れるポップでレトロなシールがペタペタ。
先輩も初めてということで、二人で一度、ゴクリを唾をのみ「いざ、潜入。」
扉を開けると溢れんばかりの人形に囲まれた小さなバーカウンターが!
芸術的すぎて気分は美術館にいるかのよう!キラキラとした空間には様々な人形が置かれていて、まるできゃりー●みゅ●みゅの世界!
今回ママのじゅんこさんは不在でしたが、イケメンなスタッフさんが笑顔で接客してくれました。
こちらのお店は常連さんも多くなんと、ここで働くスタッフさんも飲みにいらしてました。笑
気づけば時計は24時を指していて今回の潜入調査はこれにて終了。
最初のドキドキは何処へやら。ビルを出る頃にはワクワクとしてた気持ちで胸がいっぱいに!
もう潜入していることを忘れてしまうほど、三ツ寺会館は不思議かつ温かい空間を体験できる素敵な場所でした。
といっても今回潜入できたのは、約60店舗ある中のたったの2店舗!これは今後も開拓せねば!
皆さんもアメ村へお越しの際は"大阪一怪しいビル"三ツ寺会館へ足を運んで見てはいかがでしょう。