タイは、2019年の人気旅行先ランキング(地球の歩き方調査)で第5位を獲得!
1年中常夏で過ごしやすく、物価が安いので買い物やマッサージを満喫できたり、美味しいタイ料理が食べられたり、存分に旅行を楽しめる国として年々人気が出てきています。
そんな何度行っても楽しめるタイで、より心に残る旅をしてみませんか?
タイ人とタスキを繋いで世界遺産アユタヤを走る「アユタヤ絆駅伝」や、ダイエットとしても人気のムエタイ体験、タイ人の家にお邪魔して一緒にタイ料理を作る体験をやってきました!
タイの魅力を体感できるモデルコースになっているので、タイに何回もリピートしている人や現地の交流をしてみたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1年に1回、タイ人と日本人の絆を深める駅伝が開催されています!
駅伝に欠かせない「タスキ」を日本とタイの深い「絆」として表しており、今回はタイと日本の両国から609チーム2,436人が参加しました!
私は今回2回目の参加ですが、前回は走る道沿いゾウがいたり、現地の方が応援してくれたり、メンバーとも楽しく交流ができました!
イベント当日発、バンコク~アユタヤ間の送迎やランチ付きのツアーなどは、こちらの記事に書いてあるので見てみてくださいね♪
今回は前夜祭から当日の様子をご紹介します!
アユタヤ絆駅伝では、駅伝の開催場所にて前夜祭があります!
まずは、駅伝のチームのマッチング(顔合わせ)とレースパックの引き換え。
マッチングエリアで15分ほど待っていたら、同じチームの方が来てくれました!
ラインを交換してチーム名や走る順番、明日の待ち合わせ場所を確認すればOKです。
またマッチングは前夜祭でなくても、翌朝のイベント当日にマッチングできるのでご安心を。
レースパックは事前にサイズを指定したTシャツとバッグ、チーム番号と走る順番が書かれたゼッケンがもらえます。
ステージ上で、スペシャルゲストによるショー&ミニライブが始まりました!
①アユタヤショー
タイと日本の国旗をつかった、伝統的なタイダンスでした。タイ楽器の音色に合わせて、指先まで細かなダンスでとても美しかったです。
②10神ACTORからTAi from 9SP(岡進太郎 MOTO 中島裕貴)のミニライブ
グループのコンセプトは、“福岡とタイをトゥクトゥクでつなぐトリプルラップモンスター”。トムヤムクンが好きなメンバーがいて、トムヤムクンを使ったラップなど独特でカッコイイラップを披露していました。(※1名体調不良により欠席)
③SWEAT16!のミニライブ
吉本興業がプロデュースした、タイのアイドルグループです。日本語を使った歌詞もあって、会場は熱気であふれていました。
ステージ近くのフードブースでは、ムーピン(豚の串焼き)やガイヤーン(鶏の串焼き)、カオニア(もち米)、スイカ、オレンジなどが無料で食べられます。
タイの串焼きは、日本の串と違ってクセになるタレが染み込んでいて、もち米と相性抜群なんです♪
前夜祭はとても盛り上がって楽しいひと時でした♪
明日は朝早いので早めに終了です。
会場近くの提灯が幻想的なグンシーナイトマーケットに立ち寄って、夜ご飯を食べておやすみなさい。
昨日約束した場所で、チームメンバーと合流します。
会場は人が多くて迷子になりそうですが、目印になるようなミーティングポイントもあります。
今回のチーム名は「ラック サーマティー」で「団結大好き」という意味だそう!(笑)
年齢層もやや高めですが、600チーム中400位くらいを目指して頑張ろうと声を掛け合いました。
準備運動が行われます。ケガをしたらただ事じゃないですもんね。
チームみんなでタスキをつなぐためにも、しっかりと準備運動をしました!
今回のアユタヤ絆駅伝には、全609チーム2,436人が参加しています!すごい人の数です。
タスキをつなぐ場所も、1km前や200m前でメンバーの確認ができますが、ごちゃごちゃしていて迷子になる人も。
同じチームのメンバーを見逃さないようにしましょうね!
チームで無事にタスキをつなぐことができ、最後走りました!
1名3.4kmのコースで、アユタヤ歴史公園を1周します。
道中に朝焼けに照らされるお寺が見えたり、地元の人たちがハイタッチをしてくれたり、励まされながら走ることができました!
最後のゴール地点にはたくさんの人がいて、めちゃめちゃ応援してくれます!(笑)
そのおかげもあって、ラストスパートはキツイですが、思い切り走れてゴーーール!
完走したランナー全員は、オリジナルのメダルがもらえます!
このメダルは4つを丸くつなげることもできるので、団結した瞬間を感じられます。
同時に8時からは表彰式や抽選会もやっています。(私はまだ走っていましたが・・・)
抽選会にはスポンサーからのプレゼントがあるので、チームの番号を見逃さないように聞いておいてくださいね。
完走した後はフードコーナーで、朝食をいただきました!
麺類や鶏肉団子のスープ、フルーツなどがあり、汗だくでペロり。
また、駅伝の結果ももらえます。
今回609チーム中400を目指していましたが、459位・・・!!
だれもケガせずにタスキをつなげたので、OKとしましょう。
会場にはタイマッサージが受けられたり、工芸品やアユタヤのお菓子のブースもありました。
タイマッサージは疲れた身体をたっぷり癒してくれます。今まで受けた中で1番気持ちよかったかもしれません。
フォトスポットで記念写真も忘れずに!
時間がある方は、アユタヤ絆駅伝でも走った場所にある観光名所にも立ち寄ってみてください。
①ワット マハータート
アユタヤ王朝初期の頃の遺跡で、有名なのは木の根元にある仏頭。礼儀としてカメラの位置は下げて撮影するように。他にも頭部がない仏像や崩れ落ちたレンガの壁など戦争を物語る姿が残っています。
②ワット プラシーサンペット
東西に並ぶ3基の仏塔には、アユタヤ王朝の3名の王の遺骨を納めています。神聖な場所なのでマナーを守って観光しましょう。
③エレファントキャンプ
ゾウに餌あげや写真、ゾウ乗り体験と触れ合うことができます。ゾウ乗り体験では、15分400Bでアユタヤ周辺を観光します。途中にアユタヤの綺麗な遺跡が眺められるので、おすすめです。
アユタヤで駅伝を通じてタイ人と仲良くなり、歴史的な観光名所にも行くことができ、素敵な時間を過ごせました!
タイでは他にもマラソンが各地で開催されているので、そちらもチェックしてくださいね。
バンコクでタイの文化に触れることができる体験をやりました!
①ダイエットとしても人気のムエタイ体験
②タイ人と一緒にタイ料理を作る体験
どちらの体験も非常に濃くて、印象深い体験になりました。
コミュニケーションも簡単な英語でOKなので、言語に自信がない方でも大丈夫です。
スカイトレイン(BTS)のプルンチット(Phloen Chit)駅から徒歩5分ほど、看板が出ているので分かりやすいです。
レッスンはグループと個人があり、今回はグループレッスンを受けました。
予約はこちらのKLOOKを利用。日時とパッケージを利用すれば簡単に決済できます。
当日の持ち物は、運動用の着替えとタオル、水だけでOK!
ジムは清潔感があって、シャワーもついています。
手に巻くバンテージはスタッフさんがやってくれました!
はじめにストレッチをやってから、ジャブ・ストレート・キックなどの基礎的な技を習得します。
私はキックボクシング経験がありましたが、膝蹴りと前蹴りのやり方が違って、細かく指導してもらいました!
その後はトレーナーと2分間のスパーリング!ジャブとストレートのパンチの連打もあって、汗だくになります・・・。
ちなみにスパーリングをやらない人は休みなく、筋トレをしないといけません!
スパーリング⇒筋トレ⇒筋トレの繰り返しだったので、とっても疲れました・・・
トレーナーはユーモアで面白く、筋トレ中にもちょっかいを出してきます(笑)
汗をたっぷりかきたい人やダイエットしたい人、浮腫みをとりたい人はおすすめです!
続いては、タイ人と一緒にタイ料理作り体験!
場所はシーロム通りで、スカイトレイン(BTS)のチョノンシー(Chong Nonsi)から徒歩10分くらいです。
予約はこちらのAirbnb体験で、日時と参加人数を選択して支払うだけ。
ホストの方は非常に対応が良くて、メッセージで丁寧にやりとりもしてくれます。
待ち合わせした後は、近くの市場で食材の調達をしました!
香りが強い食材など初めて見るものが多くあり、知識が深まりました。
食材を調達した後は、調理スタートです♪
座りながら食材を切ったり、ココナツの粉からココナツミルクを作ったり、カレーのスパイスをすり鉢でつぶしたり。
タイ料理は使う調味料が多いので、作るのに大変なイメージがありましたが、調味料さえ準備できれば意外と簡単にできました!
使う調味料や味付けなども細かく教えてもらえるので、日本でも作れそうです!
今回は2時間半で4品完成です!
①グリーンカレー(青唐辛子の辛味とココナッツミルクの甘い香りが特徴的なカレー)
②トムヤムクンスープ(辛味と酸味、複雑な香りが特徴的なスープ)
③パッタイ(ライスヌードルを炒めたタイ風の焼きそば)
④カオニアマムアン(ココナツミルクを浸したもち米とマンゴーのデザート
気になる味は、自分たちで作ったからかレストランで食べるよりも美味しかったです!(笑)
というのも香辛料や辛さを自分好みでアレンジできるので、理想の味になったからですかね。
ぜひ自分のオリジナルタイ料理を作りたい人は体験してみてくださいね♪