ドイツの発酵菓子・シュトーレンは、ラム酒漬けのドライフルーツやナッツがたっぷり入ったパンのような食べ物です。
ヨーロッパでは、クリスマスを待つ間に少しずつ食べるのが習慣だといいます。
統派のシュトーレンには、ドライフルーツやバターがたっぷり使われているのが特徴です。
いくら好きだと言っても、一人でそんなに食べられるものではないし、それなりに値が張るものなのでいくつも買えるものではありません。
そんなシュトーレン好きに嬉しいイベントが東京・小平で開催されるというので、九州から行ってきました。
シュトーレン食べ比べ会の会場「スタジオジェンマ」は、西武新宿線「小平」駅から徒歩10ほどの住宅街の中にあります。
ここは普段、お菓子やパン教室の先生のための教室をしているところです。
プロまたはセミプロのための教室といった方が分かりやすいかもしれません。
私も何度かこの教室で勉強したことがあったので、このイベントのことを知りました。
去年、シュトーレンの食べ比べ会が開催されると聞いて行ってみたいと思っていましたが、タイミングが悪く来年は必ず行こうと決めていました。
そしてやってきた今年。
有名店のものから、小規模のお店のものまで食べてみましたが、食べてみると食感も入っている具材もさまざま。
1つとして同じものはないことがよく分かりました。
参加費用はお菓子教室や料理教室に参加すると考えれば高額ですが、1本数千円もするシュトーレンを15種類も楽しめると考えれば決して高くないと思います。
シュトーレンのおみやげが1本ついていましたので、自宅に帰っても楽しめますね。
自分のお気に入りの一品を見つけるにはもってこいの場です。
今年の開催は終わりましたが、来年も開催予定とのことですので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
【参加費用】11000円〜(税込)
・スタジオ・ジェンマ:https://www.studio-gemma.com/
シュトーレン食べ比べ会でお腹を満たした後は、女子会気分のまま「LUSH 新宿店」へ。
LUSH新宿店は2019年6月にオープンしたフラッグシップ店で、なんとビル1棟全部がLUSHのお店になっています。
普段ドラッグストアのコスパのいい入浴剤を使っていても、たまには贅沢な気分を味わいたい。
そんなとき、私が思い浮かぶのがLUSHなのです。
お店に入ると、中はクリスマス用のディスプレイが施されたバスグッズでいっぱい。
見ているだけでも楽しい、なんともカラフルな空間でした。
今回買ったのは、石っけん3つとクレイソープです。
クレイソープとは、柔らかい粘土のような色のついた石けんのことで
こねて遊ぶこともできますし、もちろん石けんなので体や髪を洗うこともできます。
湯船に入れてお湯を注げば、泡風呂に早変わり。
私は子どもとのお風呂の時間を楽しめたらいいなと思って買ってみました。
自宅に帰ってお風呂で使ってみたら、予想どおり子どもたちは大喜びでした。
買って大正解のバスグッズです。